cblsmさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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天外者(2020年製作の映画)

2.5

ラストの演説は迫力が凄まじく、素晴らしい役者だと改めて思わせてくれます。
それと同時に偲ぶ気持ちも相乗してしまいますが。

こういってはなんですが三浦春馬が頭ひとつ飛び抜けていました。サブキャストの配
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

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『ミセスノイズィ 』

想像以上に現代風刺。
満足度高いのも頷けます。
期待以上でした。

mellow(2020年製作の映画)

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今泉力哉監督作品。個人的には大好き。
物静かで高低差なくて物足りない人もいるのかもしれないけど。
人間の愛らしい理不尽さが万歳。笑えるし、微笑ましいし。
登場人物の一人一人の性格がしっかりしてて、人物
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

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いつも怒ってんな…中途半端な怒りじゃないんだよ。最高かよ。

パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

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学芸会を観てるような感動。
小さい子供を持つ父親には刺さりすぎる。

そんな毎回胸を張れることばかりじゃないけど、仕事頑張ってます。それはたぶん誰かを幸せにしてるんだと思います。

安っぽさもあり、変
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ホテルに来る人とホテルに居る人の群像劇。尺的なところもあるのでしょうが、どの視点も中途半端な感じがして、観客を巻き込むことなく客観的ポジションから動かさない問題発生。
無機質な役どころでの波瑠は配役ピ
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さくら(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

予告で観た印象とはかなり違った家族像で、どちらかというと革新的で価値観の幅広い家族でした。理想ではあるのですが。普通の家族とは言いがたく、小松菜奈演じる妹はぶっとんでる感じに見えます。
犬のさくらの存
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

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吉沢亮の演技に鳥肌立つ
イケメンの笑顔こわいよ
森下葵は作品ごとに表情違いすぎ。
若くて良い役者さんばかり。

皆致命的に何か欠けていて、生きてないひとたちの物語。

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

3.9

ちゃんと負けてこい。拳闘映画。
あゝ荒野もいいけど、これもいい。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

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全然大丈夫じゃないのに、大丈夫!って言ってしまう人のための映画。
優しい、この映画、優しすぎる。
https://rebooot.jp/kimiwaeienni/

暗数殺人(2018年製作の映画)

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情報を極力目耳に入れず観ることがよし。

無駄骨、贅肉を楽しむ映画。
刑事と殺人犯の心理戦、駆け引き、かなり楽しめた。
最初の導入で映画に集中できる環境を作れれば楽しめそうだし、入りで客観的に距離を置
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アップグレード(2018年製作の映画)

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俗に言う ベタだけど面白い やつ。
AIと人間。シンギュラリティ的展開もある。
良いとこどり映画。
良作。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

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これはね、これは、もはや日本人は観なくてはいけないものなのかも。
正直ここまでの切迫感を東京では感じずいたし、もちろん原発で日本が…というのは誰もが聞きつつもどこか真実味を帯びず、でも本当にヤバかった
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

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自分主語の世界で考えることを分かりやすく揶揄している物語が好き。
猫を好きになる背景も好ましいし、すごく哲学的な映画だと思うけど佐藤健という旬な俳優が良い意味で軽さをもたらしてくれて良い塩梅に仕上がっ
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

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実在したマフィアの半生を描いた作品。
マフィアの世界に慣れていく過程、家族含めた深いつながりが培われていく過程、尺も長いがその分丁寧に創られている。
ロバートデニーロはもはやマフィア以上にマフィアです
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博士と狂人(2018年製作の映画)

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戦争で精神が不安定になり殺人を犯した元博士は狂人になり、学校に行けず独学で言葉を学んだ人間は辞書を編纂する機会を得て博士になる。
その2人を取り巻く様々な人間模様が彼らの変化をつくるのだが…
個人的に
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望み(2020年製作の映画)

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行方不明になった息子は被害者か加害者か。不確実な情報が耳に入ってくる中で、なにが望みなのか。家族の中でも様々。

堤真一と石田ゆり子の演技合戦の模様が見もの。すごく面白かった。

エンドロールの森山直
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

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吹き替えで見たほうが良い。
アメリカ史実ベースの映画で脚色に限界がある中で、登場人物が多い割にうまくまとまっているが集中力が必要ではあるので映画館で観たい。
でも、吹き替えで観たほうが情報が的確に入っ
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スパイの妻(2020年製作の映画)

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アクションないし、画面に派手さもない。
でも、ハラハラドキドキしてた。
高橋一生は先天的に余韻がないキレのある声を持っていて謎の男やらせたらピカイチ。
面白かったし、ちゃんと結末もあるのだが、あそこま
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

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テロもの実話系としては一番ショッキングだった。これが事実起こっていたこと、それを知らず生きてきたこと、そういった意味で。
いくらスリリングに描いてもこれは事実を超えないだろうな…
殺し過ぎだし、やり過
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