このレビューはネタバレを含みます
潮風と酸化
変化の波に後退る青年が無形の帰る場所を見つける
一年に一度帰れればいい場所
日記の最後に書いてあったこと
最後に撮っていたであろう写真
しまっておきたい
ふと思い出してこんなかなって思いた>>続きを読む
おもしろかった
あ、結局「残酷」で終わるのかと思った
でも銃を振り回す(領土、戦争)ってもうそれくらいのことなんだよな
はっとするシーンがたくさん
帰れない二人
演奏しながら抱擁するのやばい
都会的な孤独と野性的な愛情
失明させられるという事象が辛すぎて何も思い出せない
春琴抄できたかな
認知症が死の恐怖を鈍化させるから、早く追いかけることができたのかな
ダリオ・アルジェントが大好きな自宅で死ねなかったのは報いだろう
二人の歴史が細部に感じ取れるのが凄い
人が死ぬ映画なのに悲しい映画な>>続きを読む
他人の癖に敏感に反応してしまうのは自分のそれを取り除くことに必死だからなんだ
動きに無駄がなさすぎて、それが画のなかで違和感となって没頭できた
転んだことがない人の転び方
大人になることって優れること>>続きを読む
映画館じゃなければもっと首揺らしてた
粘土を捏ねるみたいにサンプラーをいじって、いろんなしがらみから解放された空間 感覚 手
おもしろかった
人の一生くらいしか面白いものがない感じとか60年代?への遡行空間とか資本主義の終焉ぽい
ホントに出られたのかな
あれだけ狂わされて出た言葉が模倣 沸く観客という構図がめちゃくちゃ皮肉>>続きを読む