たいきさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.5

期待を超えず、かと言って今まで作品と比較するのも違う、自分にはしっくりこなかった。ただポール・ダノはいつだって最高

あの日々の話(2018年製作の映画)

2.5

ポスターに惹かれたがこれは詐欺。OB達がしょーもなさ過ぎる

疑惑とダンス(2018年製作の映画)

3.0

サブエピソードに無駄がなく絶妙な長さと、徳永えりキレ芸が良い

蒲田前奏曲(2020年製作の映画)

2.5

中川龍太郎の作品目当て。この人の描く街はどれも魅力的…だがそれ以外の話がどれも微妙

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

2人だけの映画と思ったら、その時々に関わった人の描かれ方がとても丁寧で対話の映画だった。

遡るごとに増す2人の魅力と、綺麗に繋がる点と線。ナイト・オン・ザ・プラネットだけでなく、他ジャームッシュ作品
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.5

「希望の灯り」にどことなく似てるんだけど、主人公の見た目や設定にどうしても引っ張られすぎてる作品なのが惜しい。ナイス邦題。

隣の影(2017年製作の映画)

3.5

犬を飼っている身としてはあの描写はきつい…全編通して皮肉たっぷりで最低で最高

スターフィッシュ(2018年製作の映画)

4.0

セカイ系なんて括りにしてしまうのは野暮だけど、ドニーダーコやアナザープラネット等の世界観に通じるものを感じてとても好き。
配信2回観たもののまだ観たりない。

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.5

きっとまた出る続編がどんなに黒表されてても、観てしまうのがこのシリーズ化

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.5

映画ならではの要素に物足りなさを感じるけど、時空警察のくだりが好き

いとみち(2020年製作の映画)

3.0

「偶然と想像」で良いな思った中島歩が今作でもとても良かった。永遠の22歳と自称する黒川芽以、もうそんなキャラになってしまったか…

さがす(2022年製作の映画)

4.0

韓国ノワールを感じつつも、東京に住んでると馴染みのない西成に興味が湧いてくる。

やや情報過多に感じる物語進行だけど、ノイズにならないギリギリのラインで組み立てられている物語が秀逸。

「空白」での伊
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クラークス2/バーガーショップ戦記(2006年製作の映画)

3.0

ポリコレとか色々な視点で気になる所はあるけど、ずっと観たかったのが観れて嬉しい気持ちの方が勝つよね

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.0

プロットは大好きだけど、今は亡きシアターNでやってそうな感じがして、劇場で観なくて良かったとなる

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

現代皮肉とネットミームとキャスト陣の相性が最高にマッチしてる

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.0

原作を数年前に読んで記憶が曖昧な状態で観てしまったのが失敗。これは未読のまま観たかったなぁ

花と雨(2019年製作の映画)

3.0

履歴書のシーンまでが長い。断面的に過ぎてもっと見たいストーリーは沢山あったので惜しい

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.5

ガイ・リッチーのように焼き回しでも良いから、原点回帰して欲しくなる作品だった

正しいバスの見分けかた(2015年製作の映画)

3.0

オルタナティブで授業中にSonic Youthを聴く萩原みのりが100点

成れの果て(2021年製作の映画)

3.5

「プロミシングヤングウーマン」と同年に公開されたのもあり引き合いに出したくなる作品。

「お嬢ちゃん」に続きこれからの主演作品でも、ずーっとこの手の役をやり続けて欲しい。もはや右に出る者はいない域。
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

オーバーすぎるカメラワークとジャンル映画へのオマージュも絡めたハイブリッドアクションが最高

コンティニュー(2021年製作の映画)

3.0

ゲームはローグライク、映画はループものが好きだからこれほど最高なプロットはないんだけど、最近のループ系に便乗するような後半パートが惜しい。もっと軽いノリに全振りだったらもっと好き

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

あえて断面的に逆行していく物語が想像をかきたてられるんだけど、数年後にドラマ化して補完して欲しい

過去に囚われ過ぎている主人公にはうんざりだけど、終盤の描き方やエンドロール後の演出はとても好き