るるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.5

タイトルやジャケットのように老後のシャーロックホームズを描いた作品
長寿の秘訣として山椒が出てきたことにも驚いたしちゃんとした日本を描いているのが好印象

この世界の中ではワトソンがホームズの活躍を本
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.3

ジェームス・ガン監督がスーサイドスクワッドを撮影すると噂されていたんだけれど途中でポシャッたの?
それともこの映画の他にスースクを撮っているの?
と思いガン監督のWikipediaを見たら2021年に
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ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

3.4

藤子・F・不二雄先生の遺作
というより途中まで製作されていたというのが正しい表現

未来の宝くじで当たった星が地球のように豊かな土地だった!
その土地にぬいぐるみ達に生命を与えて過ごす話

私は何気に
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ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

4.0

勝手に巻き込んでおいて「ごめん」はないだろ…と思う作品
のび太のパパがいけないんだけどさあ…流石に頭が悪すぎだわ

珍しくのび太たちが別行動をとっていてそれぞれに見せ場があるところがいいと思う
ロボッ
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ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

4.8

ドラえもん映画で1,2を争うくらい観ていて大好きな作品

それだけに疑問点がいくつかある
初めてアニマル惑星に行った森は禁断の森じゃないの?
そうだとしたら最初から動物たちが禁断の森に居たことになるが
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ドラえもん のび太とロボット王国(キングダム)(2002年製作の映画)

3.4

ロボットが人間を支配しようとするという道筋ながら鉄人兵団やブリキの迷宮と内容が被っていないのが良いと思う
ロボットと人間の友情を描いた作品
後期では珍しく人が死んでいる
ゲスト声優もそんなに気にならな
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美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

3.4

TVアニメでうさぎに執着していたキャラが真逆でまもちゃんに執着している話
劇場版ドラゴンボールのチャオズの設定なんかもそうなんだけど何故オリキャラでなく完全別人格でキャラを使うのだろうか?
東映作品の
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ドラえもん 2112年ドラえもん誕生(1995年製作の映画)

4.2

原作と違いドラニャーコさんが可愛い

ドラえもんが生まれてからのび太のおうちに行くまでの過程を描いた作品

ドラえもんがぽんこつなのは原作で何パターンか答えをだしているのだけれど、この映画ではネジを一
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

4.8

ドラえもんの映画視聴ランキングTOP3に入ると思うくらい観ている
ちょっとだけネタバレあるので注意

夢の世界で冒険するのび太のお話なんだけど、強制的にジャイアン、スネ夫、しずかちゃんを自分の夢に連れ
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ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.5

テレビスペシャルの延長戦みたい
家出として昔の日本に行こう!って話

この時代に「ギガ」ゾンビとつけるのはすごいなーって思う
「メガゾンビ」はかっこいいけど「テラゾンビ」はかっこよくないよなー
時代が
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ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

3.6

子供の頃なぜか大魔境だけビデオ屋さんに無かったらしく(他の作品は何度も観ているし見落としていたとしたらかなりアホ)ドラえもん映画初期作品で最後に視聴した映画は大魔境でした
中学生くらいだったかなあ…記
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ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

3.5

ドラえもん映画第2弾

子供の頃はあまり感じなかったがジャイアンとスネ夫がかなり高圧的
日常界ではあっても劇場版でこんなに攻撃的なのはこの映画が一番ではないでしょうか

ひょんなことからのび太の部屋の
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.2

子供の頃しずかちゃんがやっていた牛乳風呂に入るのが夢だった

オープニングは
未知との遭遇
スターウォーズ
フランケンシュタイン
スーパーマン
キングコング
E.T
のパロディ

武田鉄矢の「少年期
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モリー先生との火曜日(1999年製作の映画)

4.3

大学卒業後必ず連絡をしろよという約束を交わしたがそれを果たすことが出来なかった
そんな恩師と別れ16年が経ったある日突然恩師がTV出演しているところを観る
モリーという先生は萎縮性側索硬化症という病気
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ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

4.2

今回の映画は夏休みに海底旅行!!
最初の方はちょっと退屈というか映画でなくてもいいかなーってくらいゆるい

バミューダトライアングルやアトランティスなど知識を貯蓄しておいて損はない事を教えてくれるとこ
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さよなら、人類(2014年製作の映画)

2.1

「散歩する惑星」は途中で離脱した
今回の「さよなら、人類」は「実存を省みる枝の上の鳩」というタイトルでも公開されたみたい
内容から言うと元のタイトルの方がわけわかんなさがでているとは思う

あらすじを
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ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

3.7

ドラえもん原作にある短編を膨らませて映画化した作品
通常放送でも制作された話です
旧ドラ最後の映画作品

時代のせいもあってiPadで観ていてもデジタルで描かれた線に歪みというか完璧な処理がなされてな
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ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

3.5

のび太の0点の答案用紙を隠す場所を探すところから物語は始まる

地球の地下は空洞があるのでそれを探せる道具で空洞を見つけ答案用紙を隠すことに
テレビシリーズでもお馴染み、のび太とドラえもんが秘密基地を
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ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

4.2

もしも魔法が使える世界なら…!
と「もしもボックス」で魔法の使える世界に行くのび太とドラえもん
現実は厳しい
ピアノや車の運転などと同じく才能や免許がないと魔法が使えない

のび太の意図した世界と異な
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シルバー・グローブ/銀の惑星(1987年製作の映画)

4.0

わー凄いものをみた…
最初からタルコフスキーみたいな映画でしょ?意味わからんだろな
という姿勢で観ていたので意外に楽しめました
この作品は政府によって闇に葬られそうになった作品で収録した1/5は抹消さ
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

4.9

「ジョニー」というのは日本で言うところの「山田太郎」的名前だそうです
名前があるようでない大勢の兵士の中の1人に過ぎないんです

戦場へ行ったジョニーは運がいいのか悪いのか命が助かり病室に運ばれるので
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メリーゴーランド(1974年製作の映画)

1.8

イタリア映画のアテレコってなんでああもオーバーリアクションなのだろうか
それだけでマイナス

ぽっちゃりの女の子がぽっちゃりと自覚していてデブ活しているのには少し笑ってしまった

タイトルの付け方がよ
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回転(1961年製作の映画)

5.0

発掘良品にきているのに再DVD化されていない作品
早く作って!!!

エンディングはよくあの時代で許されたなと思う
「回転」の前日譚として「妖精の森」という作品がのちに作られました
こちらもこちらで変
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サファイア(1959年製作の映画)

2.1

いきなり死体から始まる映画
殺害された女性はサファイアという名前
白人女性かと思いきや彼女は黒人との混血だった
また彼女は妊娠していた
混血と知り交際相手が殺したのでは?と捜査が始まる…

ナチュラル
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陽炎座(1981年製作の映画)

3.0

松田優作ってこんなに薄い顔だっけ?と思ってしまった
動物で例えると犬っぽい

カメラアングルとか素敵なんだけどとにかく長い
多分原作の泉鏡花も分かりづらい話だと勝手に思っているのだけれどそれを映像化す
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ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.4

孫悟空は実在する!と主張するのび太
三蔵法師が存在しているのだからと三蔵法師に会いにタイムマシンで過去に行く
すると筋斗雲に乗った孫悟空が通り過ぎていく!

そして倒れていた少年を助けるがその少年もの
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ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

3.3

初めて見たのは日本映画専門チャンネル
鈴木清順監督の解説?インタビューつきで外には建設中のスカイツリーが見えていたのを覚えています
この時点で監督は鼻にチューブをした状態で出演していましたがお元気そう
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田園に死す(1974年製作の映画)

3.2

初めて見たのは日本映画専門チャンネルででした
わけわかんないけどすごい
頭がおかしくなりそう
わけわらない!
わけわからない!
けど記憶から消えない!
夢ってそんなものだよね!

漫画家で言うと丸尾末
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ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.5

夏休みの自由研究として「神様シート」を使い新しい地球を作るのび太
進化していく姿を見ていくのだが「地球」と違う進化を遂げる謎の生物が…というのが話の流れ
「神様シート」という穴の開いたマットレスみたい
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突然の訪問者(1972年製作の映画)

1.6

エリア・カザン監督作を初めて観るので監督の評価はしかねるのですが、この作品に関して言うと悪い意味で登場人物が何を考えているのか分からなかった
特に奥さんのマーサ
登場人物は5人(うち1人赤ちゃん)なの
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復活の日(1980年製作の映画)

3.5

人工ウィルスが広まってしまった世界
そのウィルスはインフルエンザとかと違い「暖かくなる」と菌が活性化する
助かったのは南極基地にいた世界各国の基地員のみ
人間としての「生」をどうやって残していくのかと
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ミザリー(1990年製作の映画)

4.6

今見た!久々
雪道で事故った主人公の小説家とその主人公を助け出したファンの女性の話!
っていうととても良いお話に聞こえるけれどこの作品は完全なるサスペンスホラー
今でいうストーカー、そして癇癪もち(癇
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恋に焦がれて(1992年製作の映画)

4.5

Amazonプライムにて「That Niget」表記で配信されています
近所に引っ越してきた17歳シェリルに憧れる10歳の女の子のアリス
そのアリスの目線で親の愛だとかシェリルとリックとの恋だとかを回
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.2

あ、これモブサイコ100だ!って言葉で説明がついてしまう…
監督、日本好きじゃなかったっけ?撮影時に知っていたとしたら(モブサイコの知名度的に)凄いし、偶然にしても恐ろしく演出が似ている
そこで殺して
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.1

ヴラドーが主役のアクション映画
吸血鬼ものでアクションといえばヴレイドとヴァンヘルシングぐらいしか思い浮かばないが、そのどちらとも作風が違います
非常に珍しい吸血鬼映画だなぁと思いました
題材が吸血鬼
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嵐ケ丘/嵐が丘(1939年製作の映画)

3.1

女性は好きだけど女はキライ
古典映画に多く見られる本当は好きだったのに結婚できなかったのよ話キライ
自分勝手にも程がある
お金持ちと結婚して…でも〜って古典多すぎるし需要があるんですね

ところでヒー
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