るるさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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吸血鬼(1967年製作の映画)

4.1

ロマン・ポランスキーの吸血鬼!!
コメディです。
お亡くなりになる前のポランスキーの奥さんが出ている事を考えるととても辛いです…
吸血鬼を題材にしたコメディでは一番好きです!
ロマン・ポランスキーも役
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ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ノスフェラトゥが不気味
ペストのシーンで実際にネズミを撒き散らかしたという気合いっぷり
基本的にリメイク前と同じ…ではなく!ラストが真逆です
悪堕ちって言うんですか?
後味悪いの感じが好きです

帝都物語(1988年製作の映画)

4.6

こんな事を言ってはいけないのだけれど何が面白いのかわからない作品
なのに数年に1回無性に観たくなるスルメ映画
セットや役者は超豪華!
でも肝心の話が分かりにくい…というか圧縮しすぎ
でも好き
初代サス
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ジェニーの肖像(1947年製作の映画)

5.0

久しぶりに観ました
追記
演出がなんと言っても素晴らしい
一番好きな恋愛映画と言っても過言ではない

自分にとって珍しく大好きな恋愛映画
ジャンルとしてはSFになると思います
1948年でこんなにドラ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.4

わんわん可愛い
一種の密室殺人事件ですよね
うん、考えて見ればまさしくそうだ
みながみな自信暗鬼に陥る
誰が味方で誰が物体Xなのか…
ラストシーンは人によって解釈が違い面白いと思います
グロシーンがあ
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遊星よりの物体X(1951年製作の映画)

3.8

遊星からの物体Xの方が有名というリメイクものでは珍しいパターンだと思います
こちらはニンジンのような植物宇宙人という設定だったと思います
ニンジンとは…?と当時思った記憶

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

少女とおじさんとのロリコン映画は多々ある
それはおじさんが一方的に少女に恋をしている、あるいは弄ばれている
この映画は少年がもうすぐ死ぬというおばあさんに恋をする話
相思相愛

自殺ごっこ(死ぬ気は数
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

4.1

ロリコンとしては映像が素晴らしい作品
逆にロリコンでなければ全く面白くないだろうと思う作品
共依存なのだろうか?
母と喧嘩しては逃げ、仲直りして逃げ
ロリータ映画の伝説「思春の森」に出演していたエヴァ
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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

4.6

私が一番好きなミュージカル映画
本当に不思議な映画
唯一無二だと思います
こちらはお馴染み「チャーリーとチョコレート工場」と同原作です
「お豆のパーティー」というセリフがあるのですがそちらは誤訳で「お
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.8

何故DVDが廃盤なのか信じられない
公開年数とズレますが多感な高校生の時に見たのでとても鬱になりました
少女達はあくまで記憶
少年だった彼の回想で物語が紡ぎられます
木を囲うシーンとか本当に不思議な感
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

4.6

この映画はもっと知名度があっていいと思う!
モノクロ作品です
ジョジョの奇妙な物語の第一部はあきらかにこの映画から切り取っていると思います
まだDNA関係が科学的根拠がなかった時代でなるほどなーと思う
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秘密の花園(1993年製作の映画)

4.9

何が?って言われても困るんだけど
ただただ好き
としか言えない
ちょっとわがままな女の子がもっとわがままな男の子を元気にする話
語彙力…
まさにフェアリーテイル

リトル・プリンセス/小公女(1995年製作の映画)

5.0

もう好き
衣装が好き
CG以外は完璧
世界名作劇場のセーラとは違って虐められているだけではない
芯を持っていてふざけて苛めっ子に呪いをかけるシーンなんかもあったり!
女の子はみんなプリンセスっていうセ
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さよなら子供たち(1987年製作の映画)

4.6

いつぶりでしょう?
もしかしたら10年は経つかも?
久しぶりに観ました

お金持ちのお家に生まれたルイ・マル監督の少年時代の実体験を元に作られた戦争映画
どこかでこの映画を撮るために映画監督になったと
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毒薬と老嬢(1944年製作の映画)

4.1

多分10年程前に観ました
まさにブラックコメディー!
言いたいけど言ったらネタバレになっちゃう…!
日本で言うとなんだろうな?ドリフ的な笑いでしょうか?
なんだーそれなら俺大丈夫だー!みたいな感じのノ
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殺人カメラ(1952年製作の映画)

3.1

元祖デスノート
写真で写した人が死ぬっていう話
まあ最後にはハッピーエンド?なんだけど
悪魔のおじさんが最後裸になってでるんだけどみすぼらしいちょっと可哀想な体型系でちょっと好感を持った
多分シネフィ
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

2.7

どうなるんだろ?!どうなるんだろ?!ってすっごく引っ張られてのエンディング
え?!って感じ
藤子F不二雄の「ある日…」とはちょっと違うんだけど(だいぶ違うか?)日常を淡々と描いた作品なので今見ると退屈
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