Yuuuuukaさんの映画レビュー・感想・評価

Yuuuuuka

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逃亡者(1990年製作の映画)

2.8

アンソニー・ホプキンス演じる若い女と不倫して出ていったクソ夫はクソなので最後まで許せない。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.0

切ない。
「ただ静かに生活したいだけ」と言うけど
チューさんたちだってただ生活したいだけだ。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.7

クイーンが逞しくて素敵だった。
メインキャラほぼみんな好きになる。
綺麗事だけじゃなくて、人間臭さも描かれていて良い作品。ファシズムの恐ろしさ、世界の歴史を思わせる。
歌も有名な曲以外にも良曲が色々あ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.8

ロビン・ウィリアムズは医者(特に心理系)の役が似合いすぎるな…
人が人として生きる、日常の当たり前のような小さな幸せや生活を生きることの手助けはきっとお節介なんかじゃない。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.2

エミリー・ブラント大好きなので色んな表情のエミリーを楽しめた。内容はまあまあ、冒頭で大体結末は読めるけど、エミリーが美しいのでオールオーケー。
PMのチャットが笑える。

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.6

意外とCGが抵抗感無く見られたし、主人公のクレバーさが面白くて楽しめた。Theイギリスな食べ物や風景もとても良くて、ロックもカッコいい。これで終わるの?!感はあったけど、また観たくなる作品。原作も読ん>>続きを読む

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

3.9

レスリー・チャンの全ての瞬間の曲線、表情、目線が完璧に美しい。
幼少、少年時代の主人公もレスリー・チャンを越えずとも劣らない美しさと目の強さがあって、どうやってこんな子達を揃えられたのか、そもそも存在
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生きる(1952年製作の映画)

2.9

長い…
渡辺さんが説得行脚する部分は良かった。
ビル・ナイ版はどうなってるのか凄く気になる。
ずっと観たかったオリジナルが先に観られて良かった。
公園は本当に作ったのかな、黒澤ならやるな。
この頃って
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

2.9

中盤くらいまでは長い時を経てもなおその空気を蘇らせてくれた俳優陣のすごさと演技に魅了されるけど、中盤から若手たちがその次の世界観を担ってて見事。
特に後半は髙橋海人の演技が光るけど、一方で段々脚本がお
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シャレード(1963年製作の映画)

3.1

字幕が時々意訳し過ぎて何いってんだか分からず、巻き戻して翻訳無しで観るってのを何ヶ所かでやった。面倒くせえ。
特にラストは字幕で見ると本当に意味わからないまま終わる。
最初の段階で結末は大体読めるけど
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アメリカン クリスマス・キャロル(1979年製作の映画)

3.0

悪くないけど、1938年の原作寄りのクリスマスキャロルの方が終わり方がじんわりして好き。
主人公はスクルージかと思ったら、原作を読むスクルージ似のクソジジイって設定なことにすぐ気付けなかった。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.8

ロビン・ウィリアムズやっぱり大好きだなあ。
ユーモアを与える良き理解者であり死の影を常に背負った人。

ジョー、満月の島へ行く(1990年製作の映画)

3.9

不治の病·脳の雲って「うつ」を表現しているな(余命は自殺までの猶予)、と思うとこの現代社会他人事と思えず惹き込まれた。
余命宣告なんて無くてもそんなつもりで心が呼ばれる方向へ生きる大切さを年々実感する
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時の支配者(1982年製作の映画)

2.8

よくわからんまま淡々と終わった。
ハロが2匹いた。

ゴージャス(1999年製作の映画)

3.0

おネエのトニー・レオンも良い。
平和だけどジャッキーのアクションは多めで、主人公をブンブン回してる時は感激きゅんモノでした。大御所だけどまだまだ現役だぞ。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.2

設定がB級だし中盤で犯人わかったけどそんなに退屈でもなかったから見続けたら、最後結構泣いてしまった。。びっくりした

ナイト・オブ・シャドー 魔法拳(2019年製作の映画)

2.8

女優さんがとにかくきれいなので、中盤までは我慢して顛末を見守る価値は多少ある。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.6

序盤は主人公のドジと傲慢さでとても見ていられず飛ばし飛ばし観た。中盤から佐藤二朗と天海祐希が素晴らしいので倍速で観て、終盤はちゃんと観た。色んな事実が解明された上でのラストはちょっと物足りなかったかも>>続きを読む

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.1

すてきな父娘関係だった。
プールに卓球、夜中に魅惑のジェラート。
一生記憶に残るんだろうな。
でも伝えたいことは伝えられなくて。
aftersunを先に観たからかなりマイルドだな~って感じになってしま
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.2

自分にとって何が大事かいつも考えること、って良いな。
その結果が夢のために懸命に働くことの何が違うのかよく分からなかったけど、自分の本当の願いがなにかを考え続けるのは大事。
最後は思わず数滴目から涙が
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.7

単純じゃない、現実的なストーリーに最後涙した。
今年見たノートルダム大聖堂はまだ再建真っ只中だったけど、
それでもその存在感に感激した。
首里城を失った日本人としてはとても共感して心痛む。
2024年
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

2.4

家族関係のもつれを取り扱うには、どれもあまりに展開が簡単過ぎて置いていかれた。
子供向け映画で長くできない上にキャラが多いから仕方が無い、で割り切った結果簡単な映画になった感じ。
主人公が大家族から逃
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眉山 -びざん-(2007年製作の映画)

2.9

なんか妾や浮気が文化、結婚こそ女の幸せの昭和価値観の作品だな~という感じ。
原作が共感できない内容だから入り込めなかったけど、監督の力でちょっと感動する瞬間はあった。
でもやっぱり昭和のオジサン達が作
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

3.2

ラジオで色んなリスナーと話す中で主人公が地に足つけていくのかな〜と思ったら、ラジオの要素は大して無かった。。まあいっか。。
子どもたちにプレゼント渡すシーンは良かった。

帰れない山(2022年製作の映画)

3.0

ラーラが現れた瞬間にラストまでの流れ悟って「あー…」だった。ラーラ全部無理。

なんでかな。。悪い父では決して無いのに息子がああなるのが理解できないのは、わたしが根が真面目すぎるってこと?ブルーノとブ
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わが母の記(2011年製作の映画)

3.3

女達がたくさんキャッキャしてて小津安二郎の世界観がよく表されている感じ。作中も東京物語が出てきて、ああ、やはりって思った。でも山田洋次の東京物語みたいな違和感は無い、あれこそ現代版なのに。。
宮崎あお
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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.4

色んな女達が自分の意志を持ち、賢く強く生きて活躍していて、格好良かった。
しんちゃん映画も思想が現代化してるなあ。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.3

衣装がどれも格好いいので観ていて楽しい。
ストーリーはわりと単純だけど、アイディアは良い。
フィギュアの演技をこれで飾ったトゥルソワはキャラクターも正直ぴったりで、今改めてその演技をもう一度観たい。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.4

若いって良いな、って言葉はあんまり好きじゃないけど、これはそう思ってしまった

RRR(2022年製作の映画)

3.5

バーフバリ程ではなかったけど、格好良かったし見応えある。
音楽がそこまでキャッチーじゃなかったかな。どうしてもバーフバリと比べてしまう。ナートゥは良い。
なんだと思ったらINTERVALでちょっと笑っ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

ハッピーバースデーのとき泣きそうになった。
色々なことが痛く繊細。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.0

ぐちゃぐちゃの髪とメイクにただならぬ脇汗染み、時々ノーメイクの曝け出し感が凄かった分、主人公の姿が哀しかった

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