原作を一気読みしてから映画を観たけど悪くない。峯田のバックボーンありきの演技。峯田の演技は最高に気持ちよかった。
映画を観てから、ずっと頭の中で何かが反響している。278分の長編映画だからこそ伝えられる内容であり、これ以上でもこれ以下でもない。製作者である瀬々監督とスタッフが、劇場で観て欲しいから、という意図でソ>>続きを読む
スカパーで垂れ流されてたからみたけれど、こういったどうしようもない大衆映画は好きじゃない。ただ、日本の映画には珍しく、血がドバドバでたり、頭吹っ飛びまくったり、あと大泉洋が良い。
最近読んでいた、吾妻ひでおの「アル中病棟」や、まんしゅうきつこの「アル中ワンダーランド」の延長で観。
スコアは付け難い。
極端に考えすぎることの是非。ある思想にだけフォーカスするのではなく、そこから半径50cmまで視野を広げないといけない。一方で、ある信念に基づいて行動している人を簡単に非難すること>>続きを読む
素晴らしき哉、人生!こんな大きなタイトルに負けない、強い映画だった。
人に映画を勧めることは、時に難しくある。この作品もそうで、この作品を勧められる人と、勧められない人がいる。例えば、人生に悲観して>>続きを読む
驚くくらい言葉がない。映画全体を通して、まるでホセ・ルイス・ゲリンの作品を退廃させたような雰囲気。気持ち良くなって途中寝てしまったので採点なし。
Netflixで垂れ流して片手間で観たけど、まあ、そんな映画だな、と。ファン以外は必死で観ることもないのかな。
ジョセフという一人の紳士が、ある一日で出会った人々と交わす会話や出来事をオムニバス形式でまとめているが、まあ、好きだとはなかなか言いにくい映画だった。ただ、ジョセフに対する人々の認識が、たった1時間弱>>続きを読む
ある夫婦と、カップルと、写真家の男性を軸に話が進み、一本の電話ですべてが繋がる。夫婦の問題、カップルのヤクザ性、写真家の自分勝手な欲望。物事が複雑に絡み合っているが、現実に起こっている事象もこのように>>続きを読む
みなそれぞれの時間軸を持ち、それぞれの人生があること改めて感じさせられた、ほろ苦い青春恋愛映画。
少女の成長記録。20歳の時に世界一周をしていた自分とリンクする部分があり、共感を覚えた。孤独は人を強くさせるし、人により深い愛を与えられると思う。