かざみさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

かざみ

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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

映像美たるや!

前作はエルサの不遇っぷりにモヤモヤしたが、今作はそのあたりのフラストレーションを払拭してくれた。

本筋のストーリー展開もさることながら、端端に散りばめられたコメディ要素が楽しく、飽
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.4

このフォーマットで無限にいける。

笑った笑った。
前作の「おやくそく」をそのままに、正統な続編の登場ですね。

ゲームであるということを理解し、理詰めでクリアに向かった前作とは違い、ゲームのなんたる
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

4.2

シリーズ1作目から確立してきたキャラクターたちの活かし方が絶妙。

ロビンウイリアムズの実質的な遺作になるのでしょうか?

にしてもヒュージャックマンの使い方が卑怯すぎてめちゃくちゃ笑った。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.6

原作には敵わないんじゃない、原作を知っているからこそ楽しめたのだ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

「自分の知ってるジョーカーはこんなのじゃないっ!」って言ってるレビューをいっぱい見るけど、自分の知っているジョーカーが、アーカムの心理カウンセラーにこんなストーリーを語っててもおかしくないなぁ  って>>続きを読む

マレフィセント2(2019年製作の映画)

4.0

1の痒かったところにしっかり手が届いた。

ストーリーも痛快でキャラの造形も良かった。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.7

グリーンゴブリンのマスク、ウィレムデフォーに似てるよね。

天気の子(2019年製作の映画)

4.4

好き!

MX4Dで鑑賞。
個人的には「君の名は」より好きかなぁ?

映像も、音楽も、エンタメ性強めのストーリー展開も良かったです。

低評価を付けてる人たちの言いたいこともわからなくはないけど、それ
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.1

1と全く同じ構成なのに、1と同じテンションで爆笑できる。
このフォーマットを確立したこと自体が革命。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.6

世間で酷評されてるほど酷くはなかったし、子どものリアルってこうだろうなーって思った。
でも世間で酷評されてる通りクンちゃんの声は受け付けなかった。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.9

色あせないねぇ!

幼少期に観て以来の鑑賞でしたが、間違いなかった。
大筋は知っていたけど、結末はこうだったのね!

明らかに変なのに(手首と暮らしてるし)、社会的にはちゃんとした地位のあるアダムスフ
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.8

中学生のときに劇場で観て以来の鑑賞。
文句の付け所がない。

カオナシに感情移入する日が来るとは当時は思わなかったね。

釜爺とリンが最高。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

盲目あんまり関係なかったけど、地下室の狂気っぷりは最高やった。
映画館で観たらもっと怖かったでしょうね。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.9

20年の時を経て、再びたどり着いたぼくらのウォーゲーム

ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

4.4

胸熱展開があったり、悪役が全く憎めないキャラだったりと、好きな要素がたっぷり。
なによりも後半で馬鹿笑いできるというだけでも最っっ高!

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

15歳っていう年齢設定と、そこから先を見せない終わりどころがベスト

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.6

ありがとう!

前作であまりにも完璧な「完結」を見せてくれていたので、果たして大丈夫なのか?という心配は少なからず。

いや、何てことはない。
おもちゃたちは常に我々と共にあったのである。

「こども
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テラスハウス クロージング・ドア(2015年製作の映画)

3.9

菅谷哲也編完結。

テレビシリーズからの繋ぎも完璧やし、映画という短い尺のなかにいろんな要素が入っていてよかった。過去の住人もいっぱい出てきたし。

しかしベストシーンは男ふたりのクリスマスパーティだ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.7

映像が美しい。

エマワトソン立派に成長しましたなぁ。

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

4.5

まず映像がヤバい。

1も好きでしたが個人的には圧倒的に2が好き。
1で描かれた「ヒックとトゥース」「父と息子」「人間(バイキング)とドラゴン」の延長戦がしっかりと引き継がれているところが最高。

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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.9

オダギリジョーがエロい。

大筋はまったりしていたけど、ひとつひとつの小さなエピソードがよかった。
部屋でファッションショーをしてからダンスホールまでの一連のところがすごく好き。

ルパン三世 グッバイ・パートナー(2018年製作の映画)

3.6

肝心の次元のエピソードが弱かったけど、それ以外は概ねよかった。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.2

これもまた、阿呆の血のしからしむるところである。

こどもの頃に観てたのとずいぶん印象ちがうな。あたりまえやけど。
とにかく狸たちが愛おしい。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス(2012年製作の映画)

3.7

わたしもサンデー・ゴロネスキーです。

敵役はいるけど悪役がいないところが面白かった。
ひまわり星人達はちょくちょく核心を突くよね。

ここ一番で家族のためにめっちゃがんばる野原一家に毎回心動かされる
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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.2

怪作。

序盤の超絶ホラー展開に震えていたら、終盤のサンバからの結末が意味わからな過ぎて唖然とした。

あと松坂先生ががんばった。

ある意味ではしんちゃんらしくて楽しめたかな。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.6

ひまわりの頑張りが健気。

アクション仮面を超人ヒーローではなく、それを演じる郷郷太郎というポジションで描いているところがいい。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

3.6

NO シビュラ

シーアン編の時も感じたが、やっぱり個人的にPSYCHO-PASSに期待しているのは東南アジアでのゲリラ戦ではなく、シビュラの支配下における公安局の犯罪捜査なんだよな。

とはいえテン
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クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.9

予想の5倍よかった。

家族の絆や親子愛、大人顔負けの園児たちの頑張りといった、もはやクレしん映画のテンプレートとも言える展開は健在。
加えて今回は「社会における人間関係」や「友情」の表現としてネネち
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.2

最強のバカ映画。

本編も最高にバカで楽しいが、それを余裕で超えてくるエンドロール。
ただのスライドショーでここまで笑ったのはたぶんはじめて。

2も観なきゃ!

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

なんやかんやでちゃんと観てなかった。

やっぱりひろしが正気を取り戻す回想シーンと、タワーのダッシュシーンは感涙モノでしたわ。

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.8

ここまで雛形あきこ押してたとは。

思い出補正もあるけどめっっちゃ好き。
ババ抜きからの追いかけっこマジ最高。

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.5

立て続け鑑賞。

1作目に比べると色々と入り組んでいて難しかった。
きちんと理解した上でもう1回観たい。