予告やら事前情報やらで、絶対に泣く、号泣するんじゃないかって思ったけど、実際はポロッとしか泣かなかったし、清々しい気持ちで観終えることができた。恋をしてる時の高揚感思い出した。
あの2人の恋はわたし>>続きを読む
正しいことが常に正しいとは限らないんだけれど、それでも正しく生きたい。正しいとか、善悪とか、家族とか、大切とか、そういう抽象的な答えのないものに対する登場人物たちの価値観はどれも間違いではないと思った>>続きを読む
オンライン試写にて鑑賞。相手に笑っていてほしい、って愛だよな。でもまだ子どもな君たちはまともな大人を頼ってくれたらよかったのになと思った。前半の教室の雰囲気はやけにリアルだった。
オンライン試写にて鑑賞。#ミスフランスになりたい という夢を叶える過程で自分を見つめたり周囲の暖かさに気付いたり。女とか男とかどうでもよくて #なりたい自分になる ってすごく素敵。元気出た。
オンライン試写にて鑑賞。コミカルな奥さんが段々と真剣になっていくところがなんというかリアルだなぁと感じた。ドーナツが食べたくなって買いに行ってしまった。踏み込みすぎない関係がちょうどよいこともある。
このレビューはネタバレを含みます
暴力を振るう父を恨んでいたが、癌に侵されて信仰を深めることで変わった父と和解して、エンドロールでは幼い子どもを置いて出て行った母とも和解していて、家族関係については正直なんだかなぁと思う部分があった。>>続きを読む
ラストの予想はなんとなくつきながらも、こういう子どもから大人になっていく過程でふざけ合って大事なことに気付かないふりしながら過ごしていくこの感じ、とても好きなやつだった。
あと1センチの恋、アバウト>>続きを読む
オンライン試写にて鑑賞。越えるか越えないか、気持ちに気付かないふりをするか向き合うか、傷つけるか傷つくか、触れるか触れないか。いろんなギリギリがそこにあって、そのギリギリな感情も行動もすべてがどちらに>>続きを読む
オンライン試写にて。前半の方はなんかテンポがイマイチだなと思ったけど、後半はいいテンポで謎が解けていく。最後はこのあとこの家族がどんな未来を歩んでいくのか気になるな。
オンライン試写にて鑑賞。タイプライターや手書きの手紙、固定電話、隣人の家への訪問、ビデオメール、偶然の出会い。人との繋がり方には色々あってどれもこれも素敵だし愛おしいものだなと思った。
このレビューはネタバレを含みます
数年前の映画だけどSNSにまつわる思春期のあれこれ。
どちらかというと、子どもたちの方がSNSの危険性も便利さも大切さもちゃんとわかっていて、リアルとのバランスを保とうとしているのに、大人がそれらのリ>>続きを読む
決して出しゃばらず、でも相手の気持ちを考えて動くって素晴らしいなと思った。
最高の友達っていいな。
このレビューはネタバレを含みます
「安定して代わり映えしない、同じことを繰り返していく毎日、そういうありきたりが最高なのよ」というタリーの台詞があって、マーロはそれに反発するんだけど、そういう平凡なふつうって、実は贅沢だし、だけど現実>>続きを読む
映画館で観たかったなぁ。観れなかったことを後悔。このギリギリのバランス、丁寧で繊細な台詞や描写、雨やオール明けの空気感、胸元のゆるい服、ゆるっとだらっとした雰囲気。全部がすごいよかった。
優等生というレッテルは重たい。ふつうの人でいたいのにそれを許してくれない両親や教師。友達さえも。さらにそこには人種の問題も絡んでくる。
誰かを喜ばすための嘘はいつしか自分をも欺くためのものに変わって>>続きを読む
石が出てくるんですけど、最後その石は川に戻されて、その石はまるで彼ら家族の象徴というか、あるべき場所にあるべきだと言わしめているように感じたのでした。
好きなやつ!って感じだった。
AIものとかロボット系とかも好きなんだけどそれと共通する部分があるというか。
設定に不思議も残るけど人の心にフォーカスしたこういう話、とても好きなやつ。
本物のアレク>>続きを読む
食べるシーンが印象的だった。
ハルが色々な人と食べるシーン、どのシーンの、どの大人も、みんながハルに食べ物を勧めて食べさせる。それは生きるため。
生きているなら食べなきゃ。
徐々に表情豊かになっ>>続きを読む