psyencekouさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

psyencekou

psyencekou

映画(104)
ドラマ(0)
アニメ(1)

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.8

アンジーを久しぶり見たくなったのと、イーストウッド監督作品をふと見たくなり鑑賞。

正義とはなんなのかわからなくなる作品でした。
体裁だけ繕っておけば、それが正義、都合が良ければ全て良し。
善悪がもの
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

ボヘミアンラプソディでルーシーボーイントンが気になり鑑賞。

感想はもうなんだか甘酸っぱさのような、爽やかのような、なんだか心地よいあの頃のような気持ちがいっぱいに広がった映画でした。

青春は美しく
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

テスト期間だったのですが気になって見に行ってきました。

良くも悪くも木村拓哉という感じでした笑
やはり、木村拓哉というブランドの印象が付きすぎて、今回も新田、というよりは、木村拓哉、なんですよねやは
>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.9

クリードに影響されて鑑賞。
ロッキーという男は、やはり何度も心を燃えさせてくれるヒーローだと、思いました。
おなじみの曲と、トレーニングシーン。
そして何度倒されても立ち上がる、ロッキー。
勝つことだ
>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.2

前作の出来からかなり期待しての鑑賞でしたが全く期待を裏切らない出来でした!!

これぞ、正当なる世代交代。
スタローンの幻影を見事に打ち消し
ロッキーの伝説から、クリードへ。

音楽の使い方も巧みで演
>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.8

新年一発目の作品はシュガーラッシュオンライン。

前作と同様に、ディズニー的ファンタジーの中に皮肉のような深い要素が盛り込まれた作品で、今回はネット世界でした。

ネット世界のウイルス世界やスパムなん
>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.2

前々から気になっており、昔レディーガガのファンだったこともあり、鑑賞してきました。

とにかく、歌のシーンはさすがという印象。レディーガガのハスキーな声と、人生を全面に生かした、これでもかという曲の数
>>続きを読む

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

4.5

正直、神と神、復活のFの流れが自分は好きになれず、超も受け入れることがあまり出来なかった人間です。

願うことは、あの昔のもうどうしようもないんじゃないか、、という絶望感、疾走的なバトル、そして往年の
>>続きを読む

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.8

主人公ジェフリーがある日草むらで切り落とされた耳を見つけることでとある事件に巻き込まれていくサスペンスドラマ。

この映画は少し意味がわからないような感じで、暴力、ドラッグ、セックスを描いています。
>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

アンダーグラウンドな青春を駆け抜け、ドラッグまみれだった若者4人の20年後の話。

前作でどうせできっこないだろ、と思われたところを出し抜き、大金をネコババしオランダへと消え、彼らと決別した人生を選ん
>>続きを読む

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.5

定期的に見たくなる作品。
ふと見たくなったので、気兼ねなく見てみました。
大人になって見ると、また見方が変わったり。

テーマは魔法で、普通の人間世界の中で魔女が存在することが受け入れられている、とい
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

クリストファーノーラン監督が構想に20年を要したという超大作。
夢の中に入るという、人間誰しもが憧れる現象を論理的に再現した作品。
クリストファーノーラン監督はやはりすごい。笑
細部まで考え込まれた脚
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

人類存亡のために未来を求めて科学ともに宇宙に飛び立つ飛行士たちと愛の物語。
約3時間という大ボリュームですが、全く飽きず僕は見ることができました。

正直内容は少し難解です、、
量子学や相対性理論など
>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

3.6

1999年4月にコロラド州コロンバイン高校で実際に起こった銃の乱射事件を元にした映画。
見終わった直後の感想、、????
の一点張りである。笑

特にドラマチックな展開が繰り広げられるわけでもなく
>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6

ポスターに騙されました。笑
ポスターからは優しさしか感じられませんがものすごい映画です。
母親ヘイリーと娘ムーニーはは 定住する家を失い、“世界最大の夢の国”フロリダ・ディズニー・ワールドのすぐ外側に
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

声を出すことができないイライザと、半魚人の愛の物語。
イライザだけでなく、キャラクターそれぞれに弱みを持った登場人物ばかりであり、あらゆる弱者たちが愛を知り、愛を失い、愛を育んでいくという様々な愛の形
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

フレディが舞い降りた、、
終わった後にしばらく言葉を失うほど素晴らしい映画でした。
そして絶対音響の良い劇場で見てください。
その一言に尽きます。

話はアフリカ飢餓チャリティーライブLive aid
>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.1

オタク青年サムが惚れた女のために謎解きをしていく作品。
きました、今年1の変な映画でした。笑
終わった後の感想は、?????
以外の何者でもないです、ですがなんか不思議な余韻となぜか心地よい後味の悪さ
>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.3

美しいパリ。この一言に尽きるでしょう。
過去の芸術に囚われた男が真夜中車に乗ると1920年代のパリにタイムスリップしてしまう話。

自分も一種の芸術家であるので、過去の遺物に魅了されてきた人間でありま
>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

人の全てを遺伝子で操る世界のお話です。
能力の優劣を全て生まれ持った遺伝子で決められる世界。

生きていれば人間必ずそういうことがあるのではないでしょうか。
理不尽な理由で本質を見てもらえず優劣をつけ
>>続きを読む

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

3.5

11人が繰り広げる11つの物語のお話です。
正直、後味が少し悪かったです笑

それは物語が深いからなんでしょうけど、
あんまりすっきりせず、モヤモヤしました。
ですが脚本はすごいと思います。ネタバレに
>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.0

ものすごくハラハラドキドキしました!
すごくストーリーはありきたりといえばありきたりなんですけど、そこが僕は好きでした。近年のSF映画でもかなりオススメできる映画だと思います。
オデッセイっぽいかな?
>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

プレイするとゲーム世界に入ってしまい、ゲーム世界から脱出するという、スリルアクション。
前作はボードゲームでハラハラし面白かったのですが、今作もまた違った現代的な観点から物語を構成しており面白かったで
>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.5

全ての自分の生活を他人に見られる生活。考えただけで嫌になってしまいそうですが近い将来その時代を迎えてしまいそうな、そんな社会を客観的に描いた本作。

内容的には自分はあんまりしっくりはこない出来でした
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.2

ドラッグ、SEX、暴力。日本人の教育からかけ離れたところにあるようなこの映画ですが、なぜか心通じてしまい、青春さえ感じてしまう不思議な魅力にとりつかれました。きっと、反抗期で社会に取り残され、ツッパリ>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.3

正直、タイトルとポスターからは想像できないようなストーリーに度肝を抜かれました笑
ですが、ニューヨークの街並み、物語が進むにつれて進行する主人公の心美しさ、そしてそれを彩る音楽たちどれを取っても美しく
>>続きを読む

劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(2015年製作の映画)

2.5

初代遊戯王の懐かしさに浸りたく鑑賞しましたが、感想はうーんという感じです、、笑
みなさん期待するような、普通のデュエルではなく、次元決闘という、新しいデュエルが行われ、遊戯王のルールから少し違うもので
>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

犯罪物なのに、クライム感が全くなく、コメディのようなほのぼのした映画です。
ディカプリオの言いまわしの凄さは必見です笑
話も飽きることなく観ることができ、見た後に心がなぜか満たされるような、そんな映画
>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.2

とてもメッセージ性の強い映画で全体的に青のイメージを持って作られたらしく、
月明かりに当たると黒人は青く光る、というフレーズとともに映像がとても美しい映画だと思いました。
あまり考えずに観ると話が少し
>>続きを読む

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.5

70s洋楽ロックが好きなら、必見です。
とても当時アメリカを感じさせる音楽、そしてペニーレインのキュートさには心を惹かれるものがありますが、話的には盛り上がりに少し欠けるのではないか、と思いました。
>>続きを読む

野獣死すべし(1980年製作の映画)

4.2

話的にも狂気に満ちた話になっており、
なんといっても主演の松田優作の演技には脱帽です。
この撮影のために奥歯を二本抜き、こけた顔に見せ、ものすごい量の減量もしたらしく、サイコ感が本当にすごいです、、、
>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.7

悪い意味ではなく、言い方も合っているのかわかりませんがもっと挫折して欲しかったと思ってしまうくらい、すんなり話が進むなとは思いました。
ですがこの映画を撮るための俳優たちの努力が素晴らしく、一から野球
>>続きを読む

|<