たぶんはっさくさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

たぶんはっさく

たぶんはっさく

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カポネ(2020年製作の映画)

3.0

面白いものではないですよ。
この作品。
凄い!とは言えるかなぁ。
最後まで、真相が分からないので混沌とした映像で混沌としたストーリー。

こんこんトントン
こんこんトントン

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.1

田辺聖子さんの原作が今?
という興味から鑑賞。

何にせよ、泣いた…
おばあちゃんの孫に対する気持ちがちょっと汲み取れず、原作を読もうかなと思う。

好きな相手の気持ちを、理解したくても限界があり、も
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リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

4.0

アーティストが
自分のやりたい音楽を作り続けるためには
社会的な成功が必要で

それは音だけではなく
総合的な芸術

そして社会性
そして人間性

本人だけでなく周囲のサポート

圧倒的な才能や個性
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

4.1

桃井かおりだぁ♡

子供の頃、好きな大人に分類していた人。その人が、おばあちゃんになって久しぶりにお会いした感じ。私もこうなるんだぁ。いいなぁ。

時間を気持ちよく使って、楽しく過ごしたいなぁ。

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映画 ギヴン(2020年製作の映画)

4.1

原作もアニメも知らずに鑑賞。
音楽を楽しめたらいいな、と期待していたので、ライブ場面の盛り上がりに嬉しくなる。

本気の恋愛に苦しみながら、それでも前に進み、自分が一緒に生きていける相手を見つけた。
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透明人間(2018年製作の映画)

3.8

なんとなーく
なんとなーく

ひとりはいやなの

だから

人の目も
気になりながら
生きていく

それがいいなかな

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.1

マヤじゃなかった!
サメだった!

怖かった!

個人的には、もうちょっと海底の遺跡の魅力を推して欲しかったけど、それさえも怖い方に引っ張られたなぁ。

この映画、サメなのよね〜

音楽が聞こえて来る
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タゴール・ソングス(2019年製作の映画)

3.3

タゴールについて、わかったとは言えない。タゴールに熱くなる人の想いが少し理解できた。

人は不自由であることから、いろんなことを想い、生み出していく。

芸術や思想は、抑圧された社会にこそ必要とされる
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プラド美術館 驚異のコレクション(2019年製作の映画)

4.0

館内のいつもより前の席を取ってみました。で、吹替え版を選びました。

おぅ。正解!
と、自分を讃える私(笑)
こんなに間近でこんな詳細な名画の鑑賞なんて、ないから!
座りっぱなしで絵がアップで寄ってく
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京鹿子娘二人道成寺(2006年製作の映画)

4.1

二人の舞が美しい。

リズム感というか、呼吸を合わせてというか、舞台の全体で呼吸している感じに興奮。

衣装も華やかで、一体何枚来てるんだ!と笑いながら楽しんだ。

五人で舞う舞台も観たい。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.5

映画館で見逃した作品。福田雄一監督ならではの役者陣や演出も嬉しい。

人生のいろんなことを秤にかけて悩む間に、全て欲しがってみよう!
そして全て失うことになっても、また求めればいい。

そんな気分。
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娼年(2018年製作の映画)

3.3

そうね
おばさんとしては
まぁ
若い時なら
買いたいと思ったかもなぁ
とか

性も人それぞれ
人生が人それぞれなように

こういう女性いるかな?
表面だけ描けばこんな感じかな?

性は描きすぎると滑稽
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.7

良かった!
姉妹とその母との日々の楽しみかたに心が躍る。
みんなの幸せを祈る母親の気持ちが、優しい。
みんな恋をして、愛を育んで、人生をハッピーエンドにしなくちゃいけない♡
という気持ちになった。
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.7

原子炉を生き物のように愛情を持って接してきているからこそ、現場で働く人々の中には複雑な感情が生まれていた。当時のニュース番組から、ここまでの危険なイメージは私の中には生まれなかった。

今ある被害の様
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告白(2010年製作の映画)

3.1

まぁ、ダメじゃないけど好きじゃない。

役者の演技力には圧倒されるが、人が薄っぺらに描かれている感じがする。

壊れている状態の表側だけ、のような。

そういう人ばかりの世界の恐怖。

橋本愛さんの役
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.8

今度こそ、うまく行ったの?
でも、うっすらと寂しくなる。

何もかもがうまく行くわけはなく、
何かを得れば何かを失う。

でも、人生を爽やかに送り、
作品を爽やかに終わらせるために、
いいラストだった
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蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.7

室生犀星の幻想的な小説をどう表現するのか。
とっても興味があったのです。

笑う〜!

コミカルで楽しかった♪

人を好きになるということは、楽しいことでございます。
そうではありますが、翻弄され、心
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.0

広瀬すずが可愛くて、それだけで楽しめた♡

「届け〜」って感覚がわかる!って思う。
自分の中の何かを音楽で表現する。それが誰かの中になんらかの形で届く。届いた!って感じる瞬間に幸せだって感じる。

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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

泣けた。
最終的には泣けたのだけれど、概ね青春ものという感じでみてました。

個人的にはガム君がいいなぁと思いましたけど。
高校生のガム君も、結婚式のガム君もカッコいい!

いつまでも、この時間が続く
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.4

楽しかった〜♪
何か〜、あれですぅ♡
子供の頃から超能力とか大好きだし!

お父さん、お母さんのキャラがいいですね〜。

凄い能力があっても、そうそううまく行かないのさ。
という定番の教えで安心の面白
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デヴィッド・ボウイ 最初の5年間(2019年製作の映画)

3.9

スターでいることの苦悩を感じる。
いろいろなミュージシャンの晩年を垣間見ると、解放されて楽しそうだ。
音楽だけでなく、人生とはそうあるべきだとも思う。
自分のこれからも、何者からか解放された一瞬を楽し
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.1

注目していたのに、見逃した映画だったので今このチャンスにみなければ!と思う。
好みぃ〜♡
色彩にテンション上がって、何でもかんでも美しく感じる。
この映画に登場する人殺したちは、こんなテンションで人を
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.8

生きている限り、誰かに影響され。
死んでもなお、誰かに影響を与えて。
関わり合って、絡み合って時が流れる。

残るものは、形になったりならなかったり。
語られたり、語られなかったり。
残る何かが、望ま
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.6

戦争の辛さが、日常の生活に流されて薄れていく。
一日を生き延びるために生きて、何が良いのかわからないけれど、良かったと語り合う。
そして時には笑い合う。

何もかもが思うようにはいかないのが当然で、ど
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マイ・フーリッシュ・ハート(2018年製作の映画)

3.6

音楽がわかる。音が体にも心にも響いてくる。そんな麻薬に侵された人は、狂ってしまうんだろうか。

音楽を求めて、それが何よりも優先されてしまう幸福は、同時に地獄も見るのだろうか。

ペットも歌うように響
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.1

予想以上ではないけど、蒔田光治のカラーが出てて好み♡原作とは別の視点で楽しめた。

軽く笑えるところはいいけど、もう少し怖がらせてくれると嬉しかったかなー。

小説ではピンとこなかった明智先輩が味のあ
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.3

基本的な設定が分かっているからか、前作より笑った!楽しかった〜♪
なんとなくお決まりで待ってた〜感が私には嬉しかったなぁ。

おじいちゃんたちの友情ネタも、いい感じでした。

マントヒヒと縄梯子のシー
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NO SMOKING(2019年製作の映画)

4.8

映画としてどうというより、細野晴臣さん自身とその音楽が楽しくて、ご機嫌で映画館を出た私でした。
自由な世界と自由な音楽を,私も手に入れたいな♪

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

哀しかった。
なんとか普通に生きていきたいと懸命に生きていた彼に、救いの手さえ無くて。理解もなくて、愛も真実も見えなくなってしまった。人間の中の狂気は、常に見え隠れしていて怖いほど美しい。

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

3.6

途中寝てしまったようなので、スコアを上げるも下げるもできなくて、まぁこの辺で(笑)
もっとピアノが聴けたら寝てなかったと思うんだけど。。。演奏シーン少な過ぎ!

彼の才能を熱く語る人々。
同じように感
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.4

理想を追い求めることで、今ある自分とその環境を歪めてしまっていないか。周囲の誰もが望む通りの存在であることはむしろ真実ではないと疑うべきかもしれない。
女性の妻の顔、母の顔、ただ女である顔。全てを演じ
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シネマ歌舞伎 野田版 桜の森の満開の下(2019年製作の映画)

4.5

夜長姫!恐ろしいのに可愛らしくって♡良かったぁ。野田版に期待して楽しみにしていた作品でしたが、歌舞伎というのを忘れるほどでした(笑)私の大好きな言葉遊びが満載で、まだまだ味わいたい舞台だと感じました。>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

なかなか楽しかった♪
運転中に音楽ガンガン流して楽しく歌う。
肝の座り具合、私も目指そう!
家にいると役立たずだ…というセリフ、だよね〜と思う。
女にとって記念日は大切だ…って、私は大切でもないな〜と
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METライブビューイング/ビゼー《カルメン》(2014年製作の映画)

4.0

鑑賞前、出演者などのチェックはしていたけれど、舞台美術や演出を意識してなかったため感動!凄いわ!!
幕前のバレエにうっとり。。。
でもな、やっぱり生で舞台を観たら、もっと熱気が伝わっただろうとは思う。
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

京本政樹が、未だに綺麗だった。感激だ…
原作にはない演出の数々も、バカバカしくて好きでした。最後のはなわの歌で、堪えていた笑いが吹き出た感じ。あ〜面白かった(笑

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.2

小説で読んだ方がミステリー的な意味では面白い内容。でも、12人もいると誰が誰だかわからなくなりそう(^^;
そういう意味では、それぞれの個性がはっきり出ていて役者さんたち良かった♡映画だから、参加者み
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