前作の風立ちぬは、劇場に5-6回観に行きました。見るたびにディテールに感動して、
理解が深まっていく楽しさがありました。
ところが、本作はあまりの完成度の低さに腰を抜かしました。私がプロデューサーで>>続きを読む
デニーロが思いっきり死んでくれたとき、拍手しました。サイコパス映画の新しい道を切り開いた2019年最高傑作。
前回をはるかに上回る凄さ。
しかも、環境破壊より、個人の恋愛を選んだ人間の話で、捉え方によっては反社会的とも言える内容。ただ、リアルだった。本作で新海誠は、宮崎駿越えをおそらく果たす。宮崎駿は、ここま>>続きを読む
たまげた。なんじゃこりゃ、の連発の末、気づけば会場内に泣いている人が数名。こんな映画、イーストウッドにしかできねえ。
あまりいい作品ではなかった。
思わせぶりの、映像表現が豊かだからといって、全体的に未完成なものを評価するようなことをするのは、映画以外の他の芸術ではありえない。残念なインテリになりきれない映画の弱さだ>>続きを読む
いい作品でした。
比較的介護を前向きに捉えた作品。
そして、この先に地獄が待っていることも同時にわかる。
虐待、血縁問題などのトラブルは家族を壊すことがある。そんな中で集まることで個としての強さを担保できる身の寄せ合いを発生させることがある、らしい。そして、その集団は時として家族を超える。だが、経済的にも>>続きを読む
グーニーズ、バックトゥーザ・フューチャー、ジュラシック・パークに続く、というかその集大成の大王スピルバーグ作品。しかも今回はオタクの泣かせどころ満載らしく、会場はコスプレした人や家から無理やりやってき>>続きを読む
母、妻として登場する人物は同一キャスト。
それ以外の息子、夫、父として登場する人物は違うキャスト。
一見難解に見える本作だがここをわきまえれば、
極めてシンプルになる。
そう、本作は母、妻をベースに>>続きを読む
最初は謎だらけだった。
だが、最後はすごい。。
いったいどうしてこんな話を思いつくのだろうか。今まで見たことがないタイプの映画の構造で、こんな作品はこの人しか作れないのではないかと思うような感じの映>>続きを読む