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戦後を舞台にしているのが絶妙に良い。全編を通して生の重みを感じる。
ゴジラやその破壊力など、映像はアカデミー賞を受賞するだけあって物凄い迫力。
ゴジラのテーマを聞いてテンションが上がったのは初めてだ>>続きを読む
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ゲームの世界が舞台になるわくわく感。実在の切り裂きジャックや小説の“シャーロック・ホームズシリーズ”を参照することによってくすぐられる知的好奇心。今の時代を先取りしていたかのような人工頭脳の暴走。世襲>>続きを読む
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黒澤明監督の“生きる”を見てから8年ほど経つが、シンプルな設定故に心に刺さる作品としてその良さが伝承されている。
演技面では、ビル・ナイの弱々しいながらも意志の強さを感じさせる様や、エイミー・ルー・>>続きを読む
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村中努はなぜ江戸川コナンらを爆弾のあるビルへ導いたのか。彼が犯人なら理解できたが、クリスティーヌ・リシャールが犯人であることさえも知らずに何故の行動なのか分からなかった。
最後に渋谷での爆発を阻止す>>続きを読む
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Winny開発者を巡ってこのようなドラマがあったとは知らなかった。
ナイフを使って人を殺した人は罰せられるけどナイフを作った人は罰せられないという例えは、非常に腑に落ちた。
技術者が開発することを>>続きを読む
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タイトルの意味が、鈴芽(人名)が扉を閉めることだとは思わなかった。
宗像草太が椅子になるなど設定がぶっ飛んでいるが、シリアスなストーリーの中癒される可愛さがある。
新海誠監督らしい綺麗な描写は鉄板>>続きを読む
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“フォードvsフェラーリ”を想起させる作品だが、こちらの方が断然面白い。
グランツーリスモがシュミレーターであったことも、そのプレイヤーがレーシングドライバーになったことも知らず、設定自体が興味深か>>続きを読む
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継母や義理の妹に虐げられてきた斎森美世の境遇と、それを演じる今田美桜の演技に序盤から大泣き。
一方で異能や蟲など、もう1つの軸になる部分にはあまり引き込まれない。原作を知らないが、映画の限られた時間>>続きを読む
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あらすじを読んだ段階で“ある男”を想起させる作品。
更に冒頭の、遺体が発見されたというニュースが聞こえてくる時点で、川辺市子が殺したのではないかとの予想もついてしまう。
離婚前の人との子供が出生の>>続きを読む
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生きにくそうにしている人たちの物語。
あらすじを見ただけでは展開になるか分からず、特に寺井啓喜のパートなどはサスペンスのように少し緊張しながら見ていた。
子供に学校へ行きたくないと言われたらどうす>>続きを読む
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前作よりも笑いを増やした印象。
激しいアクション、雰囲気、登場人物などしっかり引き継いでいるので、前作を面白く感じられるのならある程度満足できると思う。
ただ前作を超えるほどではなかった。
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過去を捨てたくて戸籍を交換する人の話。
犯罪者の子供は、本人には罪はないものの周囲から奇異の目で見られるであろうことは想像に難くなく、切ない。
急に癇癪を起こすなど何か裏がありそうな城戸章良が、自>>続きを読む
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何よりホグワーツ魔法魔術学校に戻ってきて生徒や先生と再会するのが嬉しい。
そして一致団結してヴォルデモートと戦うのがまた熱い。
1人1人それぞれが活躍してくれる描写があるのも良い。
シリーズとし>>続きを読む
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全体的に暗く盛り上がりに欠ける。
舞台は“マッドマックス 怒りのデス・ロード”や“オデッセイ”を想起させるものだった。
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完全にホグワーツ魔法魔術学校を離れて、スケールが大きくなったとも言えるが、学校内にいる方がこのシリーズらしさがあって好み。
今作も多少の笑いを混ぜているのは良い。
初出演当初は厄介者のようで嫌な印>>続きを読む
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真に愛し合うサイモン・ドイルとジャクリーン・ド・ベルフォールが、財産の為に共謀殺人を犯し、最終的には2人一緒に自殺してしまう。
犯人を予想しながら鑑賞するが、“オリエント急行殺人事件”同様意外な結末>>続きを読む
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アルバス・ダンブルドアの死、セブルス・スネイプやドラコ・マルフォイがヴォルデモート側の人間になるなど、物語の転換点となる一作に感じた。
ハリー・ポッターとジニー・ウィーズリー、ロン・ウィーズリーとハ>>続きを読む
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ダンブルドア軍団を結成して団結する様はなかなか良かったが、シリーズ中ここまでの作品では最も見所が少なかった。
ハリー・ポッターが周りにきつく当たったり孤立する姿はあまり見たくない。
ドローレス・ア>>続きを読む
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今作は、少し笑える所もあったり恋愛要素もあるのが新しく、また一段階キャラクターも作品も成長していると感じた。
ヴォルデモート卿が肉体を取り戻すという大きな回になったが、ハリー・ポッターが対峙する場面>>続きを読む
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アン女王に取り入る悪いレディ・サラと、純粋な気持ちで仕えるアビゲイル・ヒルという構図に見えたが、アビゲイルもレディ・サラとさして変わらない様相を呈してくる。
女性同士の打算的なやり取りや政治の駆け引>>続きを読む
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台詞が聞き取りづらい。
矢代穣は銃を撃つことを躊躇したかと思えば、胡屋賢人を何食わぬ顔で撃ち殺したり、キャラクター設定がいまいち飲み込めなかった。
橋岡煉梨が、高城政司から奪ったお金を林田のサポー>>続きを読む
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ファイナルファンタジーのような世界観で、ゲームになっても良さそうな印象。
映像美、アクションの迫力、感動のシーンなど見どころも多くて全体的には満足だが、最後はにザレムの全貌やノヴァとの対峙が完結しな>>続きを読む
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海兵隊になるまでの訓練期間が、まるで囚人のような厳しい環境が体現されていて1番の見所。
台詞も、これでもかと言うほど下品な言葉のオンパレード。
海兵隊になって以降の後半は、あまり特別さは感じない普通>>続きを読む
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前作同様に液晶ディスプレイ上だけで話を完結させる演出、及び現代のネットツールをフル活用している様には引き込まれる。新時代の映画という印象。
死んだと思われていた父親が、DVで刑務所に入っていて、今回>>続きを読む
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シリーズならではのアクションは健在。
ジェイコブ・トレットも早速ファミリーになったかと思ったら、もう死んでしまって悲しい。
その自らを犠牲にするシーンや、その他ローマン・ピアースとテズの仲直りなど、>>続きを読む
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AIの暴走という意味ではSFでもあるが、殺人鬼と化していき、何をしでかすのか見ていて怖い純度の高いホラー映画。
姉の子供を後見人として引き取ったものの、仕事も忙しくてそのケイディとの関わり方に難しさ>>続きを読む
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任天堂を代表するキャラクターが映画で見るのが、考えてみると新鮮で、それだけでも気持ちが高まる。
キノコなどのアイテムや、マリオカートも含めたゲームのシチュエーションも組み込まれているのも楽しい。>>続きを読む
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戦争を題材にした映画はどれも同じようになりがちだが、個人的には突き抜けた評価をしたい作品だった。
最初にハルビンで家族離れ離れになるシーンから泣きそうになるぐらい、描き方が良い。
明るく振る舞い物>>続きを読む
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ヴィーガンを殺して肉にして売るという恐ろしい話を、コメディタッチで描いていて、「タッカーとデイル 史上最高にツイてないヤツら」を彷彿とさせる。
終盤はいつどのようにバレるかという緊張感が少しあるが、>>続きを読む
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台詞のないシーンも多いせいか、少し間延びを感じる。
ジャンヌ・マルワンとシモン・マルワンが辿り着く真相は、母をレイプした父が母の子供であり、つまり自分たちの兄であるというのは聞いたことのない話。>>続きを読む
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エドガンのユーモアを中心に、ジョーク多めで進行していく冒険物語。
最後にボルガを蘇らせるのは感動するものの、奥様を蘇らせなくて良かったのだろうか。
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日本版を見た後での鑑賞。ストーリーが全く一緒ではないことに少し驚いた。
作品としてはより緊迫感が強く、笑いを誘う演出が少なかった印象。
パク・チャンミンのしぶとさは日本ほどではなくて、それは良かった>>続きを読む
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劇作家を目指しているものの傍から見たらプータローのような永田と、そんな彼にもっいないぐらい優しくて明るい沙希。
自暴自棄でありながら、そんな自分のことを守るような言動をする永田に共感する部分もあるか>>続きを読む