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劇作家を目指しているものの傍から見たらプータローのような永田と、そんな彼にもっいないぐらい優しくて明るい沙希。
自暴自棄でありながら、そんな自分のことを守るような言動をする永田に共感する部分もあるか>>続きを読む
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ラブコメだと思って見たら、シリアスな内容だった。
また田母神尚樹が変わってしまうのかと思ったら、先に川合優里が人気が出たことを機に田母神を切り離すような態度を取る。
その後に田母神も感情を爆発させる>>続きを読む
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性的な描写が多いのは予想通り。
ただジェイミー・ランドールがMRとして悪戦苦闘する姿や、若くしてパーキンソン病に苦しむマギー・マードックなど、シリアスな内容も多く含んでいたのは意外であり、良かった。>>続きを読む
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映像の切り替えやシーンの繋ぎ方や音楽などが独特で、感じるお洒落な雰囲気だけでも少し気持ちが高まる。
アメリカとロシアのスパイがコンビを組むという設定、噛み合わないようで噛み合っているコンビネーション>>続きを読む
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1人でできることは少なくて周囲の人と協力しながら生きている、未来のことも大事だが今目の前のことを疎かにしてはいけない、などメッセージ性があってそれが染みる。
ストーリーは分かりやすくて時間も短いので>>続きを読む
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現実的ではないほど不可解なことが続いていき、ホラーに近いサスペンスという印象で見進める。
弟による何らかの復讐かと思っていたが、真相は逆で誕生日のお祝いだった。
あまりにもやりすぎであまりにも非現>>続きを読む
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若い女性が普通に生活しながら、殺しもその生活の中に自然に組み込まれているのがシュール。
途中から、アルバイトに馴染めない深川まひろとすぐに馴染む杉本ちさとが対照的に描かれ、まひろに同情する。
社会>>続きを読む
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展開に目新しさや驚きはないが、ちょっとした笑いやキレキレの派手なアクションなどもあって、それなりに楽しく見られる。
信じて良いのか分からないヴィクター・サリヴァンやクロエと共に行動するが、最後にはサ>>続きを読む
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“ゴーン・ガール”のような設定。
最初は何非の脳の障害が原因で錯乱しているかと思わせ、“ゴーン・ガール”のように李木子の復讐だむたかと思いきや、何非が殺していたという結末。全ては陳麦による親友の死の>>続きを読む
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ちょうど人間も冬眠できる可能性があるという話を聞いた直後のタイミングで鑑賞。
最初は登場人物がジム・プレストンだけでやや退屈だが、オーロラ・レーンを起こしてからようやくドラマが成立していく。
ただ>>続きを読む
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シリアスな内容を、3人の高齢男性のやり取りを通してややコミカルな雰囲気を持たせて描いている。
ストーリーも一切難しさがなく、時間も短いため気軽に見られる。
勤めていた企業の問題で年金がなくなるとい>>続きを読む
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トランスジェンダーの凪沙と育児放棄された桜田一果、困難な境遇に置かれた人生を追体験するようであり、引き込まれる。
桑田りんが踊っている流れの中で軽やかに自殺をするのは意表をつかれた。
周囲の反応やそ>>続きを読む
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酔ったふりをして、近付いてくる男に何をしたいのか、何をしているのかが分からず、記録しているノートの意味も分からなかった。
失礼ながらカサンドラ・トーマスが30歳には見えないのが、ずっとモヤモヤする。>>続きを読む
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最初は何を考えているか分からない(破壊しか考えていない?)という印象のブラック・アダム。
アドリアナ・スピルバーグに、自分のことを本能で救ってくれたと言われるところから温かい心を持っている印象となり、>>続きを読む
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出版社内部の雑誌間での対立。社内で同業他社のような争いをしていることに少し驚いたが、支店間の競争など考えれば、一般的なのかもしれない。
昔ながらの本屋を経営する高野民生の、来てくれるのがありがたい、>>続きを読む
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出塁率を見る、四球を選ぶ、バントをしない、相手のバンドには1塁に投げるなどデータを駆使して従来の常識を崩すのは面白い。
また、それを信じ抜くビリー・ビーンの姿勢も見ていて熱くなる。
ただ終盤の試合>>続きを読む
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広大な平地が舞台となったアクションで大部分が構成されていて、前作と比べてスケールが大きくなったことを感じる。
その中で向こう見ずな信の言動や、一族の定めで姉と慕っていた羌象を亡くした羌瘣の境遇など、>>続きを読む
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アンジャッシュのコントのように、お互いの勘違いで進行していく。
映像はグロいが脚本の妙でクスッと笑える稀有な作品。
ストーリーが容易で時間も短いので気軽に見られる気軽に見られる。
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日本人の原作で日本を舞台としてブラッド・ピットが主演を演じているというだけでも特別な作品。
設定やストーリーなど細かい部分は置いておいても、その豪華さと映像の迫力だけでも一定の価値がある。
笑いの>>続きを読む
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普通の子と違うことを伸ばすのか直すのか、そもそも普通とは何なのか、好きな事を突き詰めていった先に道があるなど、人生観や子育て観などに訴えかけられる要素の多い作品。
絵の仕事を貰ったりテレビに出演する>>続きを読む
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青春時代よりも前の小学生時代を、自分自身のそれと重ね合わせて懐かしい気持ちになる作品。
ブーメラン島に泳いで行くのだけは、見た感じの距離からしてどうしても不可能に思った。
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暴力的な父親が原因で家族が全員、最後には父親自身も出て行って1人で湿地帯で住み続けることになったカイア。
1日学校に行ってみたところ皆から蔑んで見られ、湿地帯から出る気持ちはなくなる。
そんなこと>>続きを読む
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コンバースがバスケットシューズのトップシェアを握っていたというのは意外。
さらに次点はアディダスで、ナイキは市場からの撤退すら囁かれていた。
そんな状況から、ソニー・ヴァッカロが自身の惚れ込んだマ>>続きを読む
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役者が揃っていて、試合内容や結果が良いというのは前提にあるが、分かっていても改めて感動する。
栗山監督の、「チームの監督のように育てるのではなく、宝物をお預かりして壊さないように大切にしながら結果を>>続きを読む
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黒人のスタイルを用いたパフォーマンス、足や腰を揺らすパフォーマンスが、大衆の人気と当局の監視の板挟みになる。
薬物で生活が狂い家族と別れることになったり、マネージャーにお金を多く取られてしまっていた>>続きを読む
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現金輸送車を襲った集団に息子を殺されたHが、その犯人を見つけ出すために現金輸送専門の警備会社に身分を偽って入社する。
最初はその正体が分からず、無表情で淡々としているジェイソン・ステイサムの演技も雰>>続きを読む
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テレビドラマの雰囲気やストーリーそのままに、延長線にある作品。
筧史朗と矢吹賢二がお互いを、失ってはいけない存在として思いやる気持ちに溢れていて、それぞれの親や将来像も含んだ愛の物語。
起承転結が>>続きを読む
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3分の1ぐらいAdoのプロモーションという印象。
見る前はウタが敵だと思っていなかったので、まずそこの設定が予想外だった。
子供のウタが国を滅ぼしてしまった事実を、シャンクスが自分が背負うことで隠>>続きを読む
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人生の最後、地球の最後など壮大な視点で考えさせられる作品。
猛スピードの小惑星への着陸など、非現実的で気になる部分もあるが、総合的には楽しめる。
ハリー・スタンパーが核爆弾起動のため自らが犠牲にな>>続きを読む
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前作の見所であるグースの死が今作でもポイントになっていて、ルースターとの確執と和解が軸になっている。
戦闘機でのシーンは良くなっていて、臨場感と緊張感がある。
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グースが死ぬところまであまり見所はない。
その後のマーヴェリックの気持ちの揺れ動きが1番のハイライト。
戦闘機に乗っている間のシーンは状況が分かりにくくてあまり引き込まれない。
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ダイアンが与えている薬によってクロエが歩けなくなっていることは予想できたが、更に誘拐した子供だったという事実。
実の子を生後間も無く失ったダイアンによる、自己満足のために犠牲になっているクロエという>>続きを読む
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安楽死を制度化させたら、というような題材は面白い。
ただ内容は終始静かで、作品としてのメッセージ性も感じられなかった。
マリアの描写理由も分からない。
ただ唯一、高齢になって仕事も身寄りもなくプ>>続きを読む
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映画制作の過程を追いかけるという縦軸が興味深いのもさることながら、横軸としてたくさんの泣けるシーンやドラマがたくさん用意されている。
ジーン・フィニがポンポさんのアシスタントに選ばれている理由が、目>>続きを読む
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キューバ危機において、ソ連のミサイル基地建設場所を、何の関係もなかった一セールスマンの暗躍があったことは知らなかった。
国のため世界のための行動という誇りの一方、家族に伝えない苦渋の様もあり、生きる>>続きを読む
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事件のシーンがメインだと思っていたので、大部分が主役3人の生い立ちで描かれている構成は予想外だった。
ただ、それはクリント・イーストウッドが誰の日常にも起きる現実だということを発信したかった故のこと>>続きを読む