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知り合った人の素性を知っていますか?
その知人は本当に信頼して良い人なのか、そんなことを訴えかけられているかのような作品。
キャストが豪華なのもあるが、前歴不詳という設定の3人がいるからこそ、141>>続きを読む
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古くて新しい問題、トランスジェンダーの起源とも言える、性別適合手術を世界で初めて受けたというそのストーリーにまず興味津々。
そして、苦しむエディ・レッドメインと混乱しつつも支えるアリシア・ヴィカンダ>>続きを読む
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冒頭いきなり東京湾アクアトンネルが崩落する事故から始まり、その後もゴジラが出現するまで早い展開で進んでいく。
それに伴い、台詞も早く内容も政府でやり取りされるような堅いものであるため、少し疲れる。>>続きを読む
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精神病院が舞台ということでは、レナードの朝とオーバーラップする。
マクマーフィの、自らの意思を主張し周囲も巻き込んでいく強烈なキャラクターが物語を引っ張っていく。
ただ、後半からその勢いがだれるの>>続きを読む
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エイリアンがケインの顔に貼り付く場面から、一気に緊張感が高まる。
乗員の命よりエイリアンの回収を優先すべく、ロボットまで紛れ込ませるという会社は酷いものだ。
利益優先とはいえ、限度があろう。
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関係者のインタビューからは、マイケル・ジャクソンが人々の人生に与えた影響の大きさが感じられる。
また、コンサートリハーサルの映像からは、彼の歌やダンスの素晴らしさはもちろん、スタッフな対する指示など>>続きを読む
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当人も修道院長も嫌々ながら居ることになったデロリスが、最終的には尼からも自分の気持ちさえも居なくなりたくないと思うほどに変えてしまう、そのキャラクターがとにかく魅力的。
慣れない環境に戸惑いながら、>>続きを読む
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研究者とは思わずに病院に来たセイヤー医師が大きな変化をもたらす姿を見ていると、自分の価値を生み出さないといけないな、と深いことを考えてしまった。
職場なりその場所に自分がいるのといないので何も変わらな>>続きを読む
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初めてだったからか劇場だったからからか、映画館で見た時は満点の評価に値すると思ったが、TV地上波ではそこまで…。
事故によって姉妹の距離が離れてしまう切ない序盤と、平和が戻って幸せな雰囲気の広がるラス>>続きを読む
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エリートが自分の気持ちの為にレールを外れる、といった風の冒頭から一気に引き込まれる。
モンゴに扮したレミとナタリーの恋だけでなく、行き違っていたバレートとレティの再会やナタリーの祖父であることの発覚>>続きを読む
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自己紹介から始まる高校生活への期待と不安、授業中や練習後も部活のことで頭がいっぱいになるなど、自分の記憶から当時のことが思い出される。
また今になって振り返ると、組織に属しているという意識や上を目指し>>続きを読む
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駆逐艦対潜水艦の戦いだけを描いた作品。
ただ、その中には相手の動きを探り、読みながら行動するという、直接姿が確認できないが故の面白味がある。
また、アメリカの艦長がドイツの艦長を助けるというラストで>>続きを読む
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映画館以来、約3年半ぶりに鑑賞。
当時印象的だった、zombieの動きの速さと人柱の映像には改めて感嘆。
冒頭の世界の終わりのようなパニックや終盤のゲームのような忍び足を筆頭に、緊張感が凄い。>>続きを読む
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自分の幼い頃の、親戚の集まりや祖父母との関わりが偲ばれる一方で、老後の暮らしや結婚についても考えさせられる作品。
年を取って子や孫との関わりが無いと寂しい一方で、それぞれの生活がある以上依存するのも>>続きを読む
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ストライキ中の炭鉱労働者を、ゲイとレズビアンの活動家たちが支援した。
そして、炭鉱労働者の支援がゲイとレズビアンが認められる一歩になったという事実を初めて知った。
今なお取り上げられる、LGBTの問>>続きを読む
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死者によっても生かされている、後悔のないように生きる、人の思いに考えを巡らせるなど、生き方を改めて見つめなおす機会を与えられ、心が浄化されるような作品。
初っ端八千草薫の温かみのある演技に泣かされて>>続きを読む
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賞金稼ぎと賞金首が行動を共にしている内に友情が芽生えて、最終的に逃して終わるという展開。
難しいことを考えずに見ていられるが、突出した面白さはなかった。
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ギャングからも警察からも追われるという、ありがちな展開。
ただ、その2人は余命僅かで怖いもの無し。
話はシリアスだが、ストーリーは単純で主役2人を中心としたやり取りやアクションなど、難しいことを考え>>続きを読む
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航空会社や保険会社が利害関係で動いているかの真否は分からないが、全員を生還させた機長を責めるNTSBの姿勢には憤りを感じる。
最後の公聴会は緊張感があり、最大の見所。
そこで、シュミレーターでは人>>続きを読む
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チャッキーなどの仲間やスカイラーやランボーやショーン・マクガイヤなど、ウィル・ハンティングを中心とした人間関係やそのやり取りを見ているだけでも面白い。
その中でも、ショーンとの会話はカウンセリングだ>>続きを読む
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毛利三左衛門にすがる海野又十郎が、見ていて切なくなる。
そして、妻のおたきが図る最後の心中も然り。
ただ、逆に言うと印象に残るのはそれぐらい。
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聖書のセールスや支払いなどでちょろまかしていく様が、巧妙で痛快。
また、詐欺師の上をいく頭のキレを見せる9歳のアディが引っ張っていくのがなお面白い。
モーゼとアディを演じているのが本当の親子だとい>>続きを読む
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様々なトラブルをこなしていくものの、ストーリー自体にそこまで面白みはなく、機長室のやり取りはやや専門的な内容も多い。
ただ、仕事の大変さを描写している点は良い。
特に、斎藤悦子の失敗やキャビンアテン>>続きを読む
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歌が多いからか話の構成か、ストーリーから少し取り残されてしまった。
人間は元々背中合わせで腕も脚も頭も2つずつだったという、愛の起源はどこかで聞いた話ではあるが印象的。
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大学が舞台の青春映画というのが、まず個人的なプラスポイント。
怪奇現象に由来するそれぞれのエピソードは、切ない気持ちにさせられる。
最後、八神森司が灘こよみから霊を追い出すところがクライマックス。>>続きを読む
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宮藤官九郎らしい荒唐無稽さだが、やはり自分には合わない。
死んだら伝えることも喧嘩もできない、生きてること自体が素晴らしいというメッセージは良い。
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X-MENシリーズなので退屈はしないが、個々のエピソードに当てるスポットがやや強く、話全体としての盛り上がりとしてはもう一つ。
クイックシルバーがマグニートーの息子だとか、アポカリプスに意識を転移さ>>続きを読む
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映画館で見て物凄く良かったため、TV地上波で放送されるとのことで再度鑑賞。
2回目にも関わらず、最初から最後まで泣きっぱなし。
自分の受験生時代とのオーバーラップ、自分のことを想って敢えて距離を置>>続きを読む
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グレタは恋人と別れ、ダンは自ら設立した会社をクビになり、そんな2人が野外で録音する異例のアルバムを作成。
人生良いことばかりじゃないが、悪いことばかりでもない。
そう言わんばかりに、泥臭く楽しんでい>>続きを読む
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舞台がショッピングモールということで逃走中のようにも見え、ケン・フォリーがケンブリッジ飛鳥に見える。
ゾンビは白塗りをしただけのようで、暴走族には遊ばれる場面もあり、あまり怖さは感じない。
ただ、>>続きを読む
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哀れみを持たず、目が見える子供と同じようにしつけるという、アニー・サリヴァンの教育を追っていく作品。
特に、2人きりになっての食事のシーンが印象的。
ただ、やってはいけないことと正しいことを、身を>>続きを読む
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冒頭対戦シーンから始まり、いきなり少し置いていかれる。
廃校とそれに伴う生徒の反応、角谷杏の奔走は泣ける。
登場人物が多いせいか、対戦中敵味方が分かりにくく、また砲撃の交換等もそこまで盛り上がらな>>続きを読む
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アメリカン・ドリームを体現させるというストーリー自体、勇気をもらえる。
もともとクズで何もない男だと思えば、気が楽だというロッキー。
スケールはおおよそ違うものの、自分の日頃の業務に照らし合わせて、>>続きを読む
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昔の作品とはいえこのサイズでいくのか、という画面の小ささからスタート。
勝手に騙されて、少し焦った。
冗談だと思ったまま、侵略者から守るべく宇宙に来てしまうという、設定からまず面白い。
そして、早く>>続きを読む
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リアル・スティール、クリード、ミリオンダラー・ベイビー、百円の恋…
ボクシングを題材にした映画は、大筋同じような作品になるとはいえ、良作かつ泣けるものばかり。
レイチェル・マクアダムスが大人の女性と>>続きを読む