このレビューはネタバレを含みます
あらすじを読んだ段階で、見間違いかと思う程ぶっ飛んだ設定だと思う作品。
実際に観終えて、やっぱりぶっ飛んでいた。
死体を水上バイクのようにして脱出するだけでは、物語の発展性もなくすぐに終わってしまう>>続きを読む
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自身の物語を本人が演じているからよりリアルに感じられるのか、エミネムの演技は良かった。
最後のシェルターでのバトルは、観ている側にも熱量が伝わる。
才能があるというのは確かにそうなのだろうが、成功>>続きを読む
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前作が面白く、その流れを上手く引き継いでいる。
2年生となり、ハリー・ポッターらが学校に慣れた感じも伝わる。
そのようなベースがあるからこそ、ミステリーの要素が強くなった今作にも、すんなりとそして>>続きを読む
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ユン・チョウォンに対するキョンスクについて、走りたいのは本人の気持ちではなくあなたの考えだと言うソン・チョンウク。
チョンウクが、チョウォンの練習中に寝たり飲酒をしたり、遊びに連れ回す態度を非難するキ>>続きを読む
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時効を迎えた殺人犯ではなく、彼に恨みを晴らそうとする人間の方が犯罪者ににってしまう不条理や、自身も恨みがある殺人犯を庇わなければならない牧村航を見ていると、“藁の楯”とオーバーラップする。
前半のこ>>続きを読む
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中学生の頃に原作も読んで映画も見たはずだったが、20年ぐらいぶりに見て全く覚えていないことに驚いた。
魔法のワクワク、冒険のドキドキ、舞台が学校であることによる青春感など、魅了される要素が多い。>>続きを読む
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クレアとロバートがぐるで、ヴァージル・オールドマンが集めた絵画を盗む計画だったというオチ。
オールドマンも、オークションでビリーとぐるで不当に安く収集していたので、天罰が下ったとも言えるだろうか。>>続きを読む
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6つの話が完全に独立しているので、疲れずに見やすい。
最後に何かそれぞれを繋ぐ演出があるのかとも思ったが、何もなくて少し残念。
どの話も憤りが引き金となり、事態が極端に悪い方へと転がり落ちていく。>>続きを読む
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右も左も分からないアンドレア・サックスの、奮闘と成長ぶりに引き込まれる。
感情移入させるアン・ハサウェイの演技も見事。
エミリーに先んじてパリに行く話は、自身にとってはチャンスでも相手のことを考えれ>>続きを読む
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前半、ジョンが自分の人生を語っているうちは、中々興味深い話で引き込まれる。
その後、バーテンダーがジョンを後継者として時空の往来が始まるところからがやや理解し難く、少し置いていかれてしまう感があった>>続きを読む
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吹き替えだとウォルター・ミティの声が、関西弁だし岡村隆史が喋ってるようにしか聞こえず、気にするなと言う方が無理というレベル。
ジャンルとして、あらすじからしてドラマじゃないかと思ったが、確かに妄想の>>続きを読む
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麻薬を合法化させる為に、世界中の麻薬使用者を人質に取るゴールデン・サークル。
薬を売る為にウイルスをばら撒いたとも考えられ、前作の環境の為の人類の間引き程ではないが、メッセージ性の込められた悪事。>>続きを読む
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殺されたラチェットは人殺しであって、彼に恨みを持っている人間が乗客として集まって全員で殺したというオチ。
予想出来ない結末。
推理ものが好きな人には面白い作品なのかなと思いながら見ていたが、乗客そ>>続きを読む
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一緒に歳を取る幸せが欲しいというアデライン・ボウマン、ウィリアム・ジョーンズからの何故愛してると分かるのかという問い掛けに対する、エリス・ジョーンズの「彼女無しでは生きる意味がない」という台詞が印象に>>続きを読む
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気弱な天才ハッカーが、流れに飲まれてハッカー集団に加担して犯罪を犯していく。トム・シリングの表現の巧さもあって、そういう話として終盤まで楽しめる。
何がトリックかと、終盤まで分からない。
ベンヤミ>>続きを読む
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設定は、どことなく“Mr.&Mrs.スミス”。
マリアンヌがスパイである可能性を聞かされて以降のブラッド・ピットの演技が良く、そこから緊張感が高まってくる。
スパイであることも本当だが、マックスへ>>続きを読む
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“恋人までの距離”とまではいかないまでも、ハリー・バーンズとサリー・オルブライトが2人で話しているシーンが多く、それを見て聞いているだけでも、面白く心地良い。
友情から結局恋へと発展し、最後に今まで>>続きを読む
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物語自体はサスペンスにもなりそうな緊張感のある内容だが、それがロン・ストールワースのキャラクターなどの功もあってポップに仕上がっている。
社会派ドラマで細部まで100%事象を追えた訳ではないが、それ>>続きを読む
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茶道でもプライベートでも、他人に遅れを取って焦る典子が印象的。
どんな日も、その時のあるがままを受け入れようという、タイトルに込められたメッセージが心に染みる。
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関係をはっきりさせない男女関係の話。
他に好きな人がいながら、その人に会う為、そして恐らくは遊びも含めてテルコに会うマモル。
好きな人への時間を割く為に解雇や無職も気にしないテルコ。
どちらもそう>>続きを読む
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「君の膵臓をたべたい」の月川翔と北村匠海のコンビで、内容も含めて重なる部分が多い。
どちらも、死ぬまでにやりたいことをやり、短くても太く生きる、というメッセージがある。
こちらは、予想外の死に方はな>>続きを読む
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史上初めて人類を月に着陸させることに成功したとして、兎角話題になるのがアポロ11号だが、輝かしい失敗と呼ばれるアポロ13号の話は知らなかった。
予想通りではあっても、最後に帰ってこられたことを、家族>>続きを読む
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白黒を基本に、要所で鮮やかな色を散りばめる手法がお洒落で、それだけでも引き込まれる。
物語はハーティガン、マーヴ、ドワイトのそれぞれを軸にした3部作のような感じ。
どれも女の為に文字通り命を懸ける男>>続きを読む
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フランク・ルーカスとリッチー・ロバーツが、陰に陽にもっと攻防戦を繰り広げる展開を期待したが、思いの外淡々としている。
時間も157分と長く、締まりがない。
しかしこれが実話ということで、今は分から>>続きを読む
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製薬会社は利益しか考えておらず、アフリカは食い物にされている。
実際にはそういう面もあるという程度だろうが、営利企業である以上は、どんなビジネスにもこういった表と裏は存在するだろう。
話の流れは追>>続きを読む
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独特すぎる世界観とキャラクターが印象的であり、それこそがこの作品たらしめている。
公開当時初めて見た時は、この世界に入り切れなかった部分もあったが、改めて見ると面白かった。
アクションは大部分が走>>続きを読む
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奇襲作戦の前、特殊部隊の面々が多少の余裕を見せながらも緊迫感のある雰囲気は良かった。
ただ、それからはひたすら銃撃戦で、物語の展開を追おうという頭にもあまりならず、同じような描写が続いていくという印>>続きを読む
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良くも悪くも期待を裏切らない内容で、イメージ通りの作品。
終盤、アレックス・フレッチャーがソフィー・フィッシャーへの想いをステージから歌うシーンが良い。
ヒュー・グラントは、“ノッティングヒルの恋>>続きを読む
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イ・ウジンが姉と愛し合ったことをオ・デスが吹聴し、その復讐として、オ・デスが娘と愛し合うように仕向けたというオチ。
ドロドロしていて、驚きのある真実。
何処となく“ザ・ギフト”を想起させる結末。
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東詩音や小野田創楽がマイクを持って全校生徒の前に立つ場面は、感動しそうでそうでもない。
そのあたりから最終盤に向けても、何だか失速して終わっていくようだった。
「許可を出すのは自分自身」という月岡>>続きを読む
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ゲームのキャラクターは、ずっと前作のままの方がしっくりきたかもしれない。
それを裏付けるように、前作同様のキャラクターに戻った後半からの方が面白い。
エディおじいちゃんとマイロ・ウォーカーや、スペ>>続きを読む
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麻薬捜査チームが、戸惑いながらもフライドチキン店の勤めも奮闘する様は面白い。
ただ、後半は設定の妙が薄れて少しだれる。
全般的にコメディ寄りだが、アクションもなかなかキレがある。
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クリント・イーストウッド監督の作品は、丁寧な作りで分かりやすく見やすい。
本当にハズレがないとつくづく思う。
この映画のハイライトは、リチャード・ジュエルがFBIに証拠があるのか問いただし、真犯人>>続きを読む
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ワンカットをどういうカメラワークで撮影したのか気になるし、NGが出た時の撮り直しの仕方も気になる。
終盤、マッケンジー大佐にいよいよ手紙を届ける場面、ジョセフ・ブレイクにトム・ブレイクの死を伝えるシ>>続きを読む
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SFのようなぶっ飛んだ設定ながら、家族と過ごす時間、何気ない日常を大切にしようというメッセージも込められている作品。
最後に、全て夢だったかのように現実に引き戻されてマイケル・ニューマンがはしゃぐ姿>>続きを読む
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本当に過去へ送り出されたのか、頭の中の妄想かと曲折しながら、ウィルスに迫っていく。
全体的に面白く見られるが、結末にあまり明確さがなくて締まらない。
どの作品でもそうだが、ブラッド・ピットがかっこ>>続きを読む