セロリさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.5

フランス映画っていつ観ても古さを感じさせない、センスがある。これがかの有名なジーンセバーグか、可愛い。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.9

なんで宇宙に行くとこんなにもヒューマニズムを感じるんだ。月に行きたい人の気が知れない、怖すぎる。AIが良い奴で良かった。

ブルークリスマス(1978年製作の映画)

3.4

押井守っぽさ。好きな人は好きそうな核心に触れない、定番の大盛り上がり展開はあえてスルー。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

観てて楽しい!こういう映画は久しぶり、幸せたくさん!
ピーチ姫こんなに逞しくて可愛くて最高のお姫様だと思わずカッコよかったしキャラ全員可愛い!アニャテイラージョイの声も可愛かった。
映画館で観てないこ
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

何気なしに観たら本当に何で観ようと思ったのか不思議だった‥(褒めてる)最後少し人間を感じたけど本当に不思議な映画。近年観た中で一番意味わからん(褒めてる)

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

4.0

身勝手な人たちが身を滅ぼしていく
ラストが秀逸、こりゃ名作

シリアスマン(2009年製作の映画)

4.0

真面目に生きようとする主人公、受け入れるしかない、自分が一番不幸に思えてそうでなかったりもする、これが起きたことはどうしようもしないからどう受け入れてその後どう動くかが大事なのか。登場人物の会話のチグ>>続きを読む

未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.0

多くの人がモードワッツになれる。一人が先導を切ると続く。日本は1945年に認められた。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.8

ヘンリーカヴィルって彫刻すぎて一瞬誰か気付かない私の中で謎役者なんだけどトムクルーズはトムクルーズをちゃんと感じるしトムクルーズへの我々の愛着と応援に応え続ける姿に毎回感動してるのかも知れない。そして>>続きを読む

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.0

バッファローみたいな、孤独で危ない男に天使が現れる。姉達も悪い人達ではないけど女嫌いになっても仕方ないほど強烈。バリーも真っ直ぐなところがあってリナが一目惚れだけど接近してくれて良かったよね。

白いリボン(2009年製作の映画)

3.9

子供の純粋無垢な行動、抑圧された者たち、家父長制、人間の嫌な所、露見されないのが閉鎖的な村あるあるなのかも。

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.7

借り物の服でここまで人は変われるのか。実話っていうのがすごいけど、まだ若く、戦時中ということがこの異常性を実現させたのかな。服装って大事だな。

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.7

頼りない旦那を演じたらピカイチだなアダムドライバー。
災害、死、非現実な実験、夫婦、血の繋がり、なんだかありそうでない要素の積み合わせもあるけ日常につきまとう得体の知れないものに対する死や不安なんだろ
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

3.8

大晦日映画と知らず鑑賞。ビリーワイルダーらしい粋な計らい。

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.8

神経質な母、無能な父(敢えて言う)、勝手に動く子供、不気味な訪問者、何かが起きてるけど現代っ子は太刀打ちできない!日常の崩壊はコロナ禍を彷彿させ宇宙人襲来さながら唐突にくる。家主の不在が本当の権力者な>>続きを読む

真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

3.8

北欧の景色って何でこんなに惹き込まれるんだろう。北欧を撮る監督達は堪能せよ言わんばかりに誇らしく撮ってるんだろうな、美しい。って思ってたら中々の虐待に景色が曇るわ!結構良かった。やっぱ人里離れて育児は>>続きを読む

ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995年製作の映画)

4.2

マグノリアの花たちが大好きでこの監督の温かい眼差しを感じる作風が改めて好きだと感じた。女の友情って少し不思議かもしれない。ただお互いを大切に思う二人がよくわかるし、思うからこそ壁を作って遠回りしてしま>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.9

こんな友達は二度とできない、スタンドバイミーと同列、切ない映画。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.0

大きな個性があるストーリーじゃないけど役者が凄すぎるし最後はホロリと泣いた。アベンジャーズも普通の誰かの息子なんだよ。ロバート・ダウニー・Jrはキムタクみたいに仕草もカッコいい!

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.5

ネタバレ喰らってなければ面白かったと思う!シンプルに脅かすの天才俳優がいるから気をつけて!

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

ビジュアルと無駄話、ああタランティーノって感じ。血を流しながらみんなキレすぎ!ホワイト可哀想。あの曲かーってなるくらい聴いたことある曲がちらほら。ラストにかけて一気に面白くなった。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

ショーンコネリー渋すぎる!一生ついて行く!ケヴィンコスナーの若い頃ブラッドリークーパーの若い頃に似てる…いやそこまでか…漢たちがカッコ良すぎるし、デニーロへぼへぼジジイを見事演じてくれた。序盤の狂気染>>続きを読む

セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.8

みんなが懐かしむ、恋焦がれる、ずっと持っておきたいセントエルモスファイアー。80’s がもう終わろうとしている時に作られた良い映画。ぶつかって恋して助け合っての仲間と共に大人になっていきたい。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.8

猫に優しくない!!最低!!狂ってる、何で盗んだのか理由が明確じゃないのに観てられるの凄い。菅原文太はカッコ良すぎる、凄すぎる!!いやそれにしても猫が可哀想!!減点!!