バレリーナ拉致とかの本筋は心底どうでもいいんだけど、ギロチンスパンキング、尻ダーツ、頭蓋骨ドリルピストンなどの悪趣味全開な細部が非常にえっちなので好きです。
観る前は正直そこまで乗り気じゃなかったんだけど、観たら観たで流石に面白いし、監督3人必要なのも納得の情報量の多さ。
何度も何度も語り直されてるスパイダーマンだからこそ、ちゃんと意味のあるマルチバース>>続きを読む
これは...あまりに盛り上がらなすぎる。
というか、まともなビックリポイントが全編通して2回くらいしかなかったのでは?
だからといって、黒沢清みたいな雰囲気重視って訳でもないし...
霊能者の脳の使>>続きを読む
前半は正直ワンカットの良さがあまり機能してないように感じちゃったけど、中盤以降の没入感は凄まじい。
事が起きた理由が割と個人的な因縁きっかけだったのがちょっと残念かな。もっと普遍的な差別思想が突き動>>続きを読む
あんま印象に残ってないけど、この結末でこの皮肉めいたタイトル、ってのがやりたかったんだろうな〜とは思った。
個人的是枝ベスト。
あまりにロマンチックなクライマックス。「頼む、ここで終わってくれ...!」って願ってたらその瞬間にエンドロール入って涙出た。
冷静になって思い返すとミスリード狙いすぎな場面(特に>>続きを読む
いやーーーこれは予算の使い方違うだろ...
2作目にして展開が変化球すぎるわ。
確かにグロ描写は気合い入ってると思うけど、ラストのやたら長い対決の尺削ってあと5人は殺せただろと思うし、前作でジョーカ>>続きを読む
ドラマ版、原作未見。
多分このゆったりテンポ感はドラマ向きなんだろうな〜とは思う。
ただ、肝心のルーヴルの尺が短すぎて観光映画としても機能してないのがだいぶ渋い。
高橋一生はとても絵になる。他の役者>>続きを読む
オリジナル版がすでに面白いのは前提として、岡田准一と綾野剛の顔芸が光るいいリメイク。終わり方も100点満点。
ただ、せっかく岡田准一ならもっとキレキレアクションのシーンが欲しかったのはある。化け物じ>>続きを読む
あまりにもバカ。シリーズ最高傑作「MEGA MAX」の次に面白い。
観てる最中マジで何もかもどうでもよくなる瞬間があるし、これだけ続くと「誰でしたっけ?」ってキャラの再登場とかも全然ある。でも面白い>>続きを読む
「キャビン・イン・ザ・ウッズ」の解決編みたいな感じに思えるけど、別に何もかも明らかになるわけじゃないし、今作でも「興味を惹き続ける」ことは健在。
「キャビン」との混同を招く悪質な邦題商法...なんだけど、確かに共通点もなくはない。
限られた舞台と予算で、とにかく興味を惹き続けようという工夫を感じる。
曲が耳に残る。
3人組の中の女の子がなんかいい。
あとはだいぶ虚無。パッケージの猫に惹かれたけど、むしろ犬映画でした。
「セッション」の指揮者版みたいなイメージで挑んで痛い目に遭った。
そりゃ確かに同じことやっても仕方ないと思うけど、にしてもこんな展開で終わるとは...
メトロノームとか謎の声とか、多分理解しきれてな>>続きを読む
「映画好きを名乗るなら必見」みたいな感じじゃないけど、観たら絶対に面白い、エンタメとして最高のやつ。
ご都合主義のオンパレードだけど、それで幅広いファンが楽しめる見せ場を少しでも多く入れまくる、それ>>続きを読む
あれ...なんか、そんなノリでしたっけ?っていう違和感はありつつも、いい意味で続編らしい歪さがある。
ラストバトルの妄想演出、ああいうの好きなんだよなぁ。
もちろんベイビーとか、国岡シリーズも好き>>続きを読む
中盤までは結構良かったんだけどなぁ...
西野七瀬のハチオーグは特に。上手いとは言い切れない演技も作り物っぽさがある中で逆にいい味出してたと思う。
あのショボくれたラストバトルは何?
キューティー>>続きを読む
面白いとは思うけど、そんなアカデミー賞総ナメにするような映画なのかこれは?(もはやアカデミー賞に価値あるのか?という視点はあるけど)
ぐちゃぐちゃのマルチバースをまとめきった編集はすごい。あと紙で手>>続きを読む
中盤までは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の熱量と「セッション」のリズムって感じでアガったけど、後半盛り下がり(まぁストーリー上仕方ないけど)
ラストのアレは...最初は「おぉ!」ってなったけど>>続きを読む
面白くないわけではないけど、スリー・ビルボード的な切れ味は特にない。
自分も将来ああいう心境になるのだろうか?
大晦日に観て、なんか勢いで年間ベストにしちゃった....
前半の不穏さは凄まじい。後半はだいぶファンタジー。
何なら「グリーンバレット」よりこっちの方が好きかもしれん。
金ピカの銃のやり取りが本当に好き。本人たちが笑っちゃってるのもいい。
そりゃ確かに映像はすごいと思うけど...
この調子でどうでもいいストーリーをパート5まで見せられると思うとしんどいわね。
90分くらいの架空海洋ドキュメンタリーが見たいです。
「静と動」の究極。
これほどの純粋アクション映画はそうそうお目にかかれるものではない。
原作未読で本当に良かった。
原作知ってたら変な思い入れあってここまで純粋に楽しめなかったと思うわ。(実際、原作>>続きを読む
これで予算増えたってマジで言ってる?何もかもスケールダウン。
せっかくの美少女枠の見せ場が口元アップで内臓ゲロこぼすだけって...
少ない予算で作ったであろう「骸」「デッドクック」あたりの方がよっぽど>>続きを読む
ソクーロフは何本か観たことあるくらいのイメージだけど、こういう最新技術を駆使する監督だとは思わなかった。
歴史詳しくないから全体的によく分からなかったけど、人の波の表現はすごい。
StableDif>>続きを読む
今泉力哉って、温かみがあって人間味溢れるような作風に思わせて、すっごいドライで突き放すような側面がある。そこが好き。
吾郎ちゃんの声が良すぎる。
とにかくエンタメとしての密度が高い。
普段映画とかそんな観ない大学の頃からの友人が激推ししてて、やっぱ面白い映画なんだなと感じた。
乃木坂の個人PV撮ってた頃から好きな監督だったので、久々にこのテイストが観れて嬉しかったですね。
ラストの突き抜け方、賛否分かれそうだけど個人的にはこういうの好きですよ。
本当に、何一つたりとも新しいと感じる要素がない映画だった。
かつては「リング」を撮ったこの人が、今どういう心境で新作を出しているのか気になるわ。
流石にこれは短編向きではないか...?
なんとなく予想はできた展開だから、ここからどうなる?と思ったら終わっちゃった。
面白いんだけど、頻繁に不可解なカットとか本筋から逸れるエピソードが入ってきて洗練されてないのがすごい原田眞人って感じ。
検察側の罪人でやたら太平洋戦争のエピソードが入ってきたのを思い出す。
はんにゃ>>続きを読む
トンネルに襲来する不良の波!
もはや災害。
援軍、援軍の連続でもう最終的にどうなるかなんて分かりきってるけど、それでもアツいし、アガる。
前半こそ無駄話の多さとテンポの悪さが気になるけど、クライマックスのあの曲でブチ上がり(世代じゃないけどね)
最近はもうメジャー志向に行っちゃったのか?とか思う時期もあった中で、こんな濃い白石ワールドが劇場で体感できて嬉しいよ。
終盤のカルト教団パートとか、しっかり“暴力”に向き合うスタンスがとても良いと思>>続きを読む