purity7さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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グレムリン(1984年製作の映画)

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金ローって、毎年クリスマスはホームアローンをやりますよね。今年は2ですって。1990年代前半の映画が地上波の花形枠で何回も放送されるのは、なんともありがたいことです。

そんな中、クリスマス週こそ逃し
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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近々、お江戸に参るのですが、やっと気になってたcafeに行けそうな気配なのです。

cafemonochrome さんと言って、リンチ作品やらA24作品やらとのコラボを期間限定でされてるのですが、最近
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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入場の時3Dメガネを渡されて「ぎょー、3Dやったん?」と気付く有り様。眼鏡で来てしもうたわ。そもそも初日に休みを取るのも忘れてたし。準備の悪いまま、ティ・チャラの葬儀に参列しました。

しょっぱなから
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RRR(2022年製作の映画)

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ナートゥ!

ナートゥ!

ナートゥ!


こんな大画面で、こんなハイクオリティな音響に囲まれながら、なんで私の手に、劇場のみんなの手に、クラッカーがないの?紙吹雪がないの?

マサラ映画の意味、初め
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

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アッシュの倒れてきた棚に挟まれる芸と、愉快な死霊の皆さんの死んだふり芸を楽しむ作品。

死霊の雑な処理に笑い、わざわざジャンプして襲ってくるのに笑い、傷口をえぐってくるのに笑い、心もとない死者の書の手
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

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息子氏がアマプラにあった「シン・ジョーズ」という映画を観ると言ってききません。この人、なんでかサメ(もちろん人喰い)に対して執着がすごいんですよ。USJでサメ肉のナゲットって商品があるんですけど「捕食>>続きを読む

ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド(2020年製作の映画)

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今年観た「GET BACK」からはまったビートルズ。とりあえず「LET IT BE」を聴きこみまして、続いて初期から順に年代を追って聴きはじめました。「Rubber Soul」と「Revolver」が>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

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せっかく劇場公開されてるんだから「ロッキーvsドラゴ」を観に行くんだと固く自分に誓ってから早一ヵ月。段階的に封切していた関西の映画館もそろそろ終盤ラウンドに差しかかっており、いよいよ後がなくなってきま>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

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観終わってからフォローしている方々のレビューを読んでたんですけど、YYamadaさんのに衝撃的なこと書いてありました。

『時系列 : 6作中4番目』

えぇー!?
ということは「ホビット」ってやつは
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION(2022年製作の映画)

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泣いた
泣いた
泣いた

追加シーンの精神的追い詰め具合が、あぁ…

嬉しいシーンもあったけど、ポストクレジットとか…つら…

でも、観られてよかった!
映画館で観られて良かった!
大画面に広がる狂気
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DC がんばれ!スーパーペット(2022年製作の映画)

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本国のキャストを見て一番おもったこと。


壮大なる”あの映画”の宣伝…なのか?



観てる間、ずっと思ってた事。


二次元のバットマンは未来永劫、全ての作品で山ちゃんが吹替をやっていくべき。拗ら
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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この映画を観る数日前にパラリンピック1周年イベントに参加してきました。久しぶりに地図の3人が揃った姿を生で見ましたけど、一番印象に残ったのは、草彅つよぽんでした。客席が360度ある事を常に意識して、全>>続きを読む

スワンソング(2021年製作の映画)

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7月に「バッドマン」と「ボイリンク・ポイント」をシネリーブル梅田で観た時に予告をやってて、とても楽しみにしていました。今度ビートルズの作品やるみたいなんで、TCG会員になっちゃいましたよ。しばらくミニ>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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「バッドマン」でも書きましたが、今日はダブルヘッダーで観る予定だったので気軽に観れそうなこの作品をチョイスしました。

ストレスフルな内容なのに何故か。

現実はもっと酷いってことを知っているからです
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

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夏休みの水曜日、奇跡的に家族全員が他に用事を作って出かけて行ったので、珍しく映画ハシゴしようかなとタイムスケジュールと睨めっこ。気軽に観れそうだからということで、「ボイリング・ポイント」とこの作品を観>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

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金曜日と映画の日が重なった今日という日に、バズでもなく、エルヴィスでもなく、リコリスでもなく、あえて109シネマズのポイントでチャニングのオケツを拝んできましたよ。

気楽に観られるって見かけたんで、
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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トゥデェイズ ェクササァイ ィズ デォッグ ファイティン


このセリフ、皆さんは何年・何回聞き続けましたか?この作品が大画面で上映される日が来たこの2022年5月こそ、エンターテインメントがカムバッ
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トップガン(1986年製作の映画)

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「F18の座席ゲット!」「F14からF18まで埋まってて草」「ここはF5で教官側に」「E2で管制官」「E3は空軍野郎呼ばわりされる」「A-4で仮想敵機」

こんなやりとりを見つけまして。
みんな「マー
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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たまに小学生時代を過ごした町を歩いてみたくなります。あの頃通った道は、大人になってみると、きっと狭くて暗くて煩雑なんだろう。

その町にも造船所があったんですよねー。工場が沢山あって、日曜は稼働してな
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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ついにこれを告白する日が来てしまいました。私、事あるごとに「初めて映画館で観た作品はET」って言い続けてきたんです。でも、本当は多分「ウルトラマン」なんです。なんで多分なのかっていうと記憶にないから。>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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1作目から気になってたんです。でも何回トライしてもハリポタが進まない。一応ねぇ、ハリポタ観とかないとな作品ですよ、ね?

子供はそんな理屈抜きで物事を楽しめる生き物でして。ハリポタのことよくわかってな
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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そこのけそこのけ、ライミが通る

「元祖スパイダーマンの監督なんでしょ?」とワクテカしていた平成生まれに対し、

なに寝言吐きさらしとんじゃい!
サム・ライミ=「死霊のはらわた」じゃ〜
あほんだらぁ!
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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見返せない状態で感想を書くの、けっこう大変な作品です。白黒のA24と言ったら、そりゃあもう圧倒的ビジュアルなんだから触れるとこいっぱいあるはずなんですけど、そんなこと飛び越えちゃう量の言葉の数々。いっ>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

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予告初見で惚れまして、公開を楽しみにしてました。ノーウェイホームにどハマりしてた頃だったんで、悪夢を見てるかのように響き渡るデフォーの口上が最高で、途中から目を逸らしたんです。(観ると決めたら予告観な>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

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この映画を観た時の「思てたんと違う!」という衝撃は、人生で一番かもしれません。これから観る人からすれば「そんなに?」となるかもですね。当時母親に連れられて観た訳ですが、流行ってるらしい映画くらいはテレ>>続きを読む

アンビュランス(2022年製作の映画)

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この2,3ヶ月、なんだかんだこれの予告がよく流れてましたね。「強盗犯が負傷した警察官を死なせないように逃げる」とか、設定ガバガバやん!と思って気にしてなかったんですけど、映像と音響が良いらしいと見かけ>>続きを読む

ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート(2022年製作の映画)

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最初のIMAX上映はスルーしました。ビートルズのことよく知らないんで。アンコール上映するって言うし、Disney+のドキュメントのやつは良かったって話を聞くし、それをLIVEの直前まで見とけばいっかと>>続きを読む

シラノ(2021年製作の映画)

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ディンクレイジを初めて認識したのは「スリー・ビルボード」でした。マクドーマンドに本心を打ち明けるシーンの表情にやられたのです。

次に見かけたのは、「インフィニティ・ウォー」。発想の転換と言うか、して
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

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公開前日にたまたまゴーストバスターズ・アフターライフのドルシネ版を観まして。これがヤバヤバヤバっ!だったんです。やっぱり派手な映画は圧倒的な映像と音響を表現できる劇場で観るべきだなと。

とかなんとか
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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2022年2月14日は忘れられない日になりました。これを観る直前に飛び込んできたアイヴァン・ライトマンの訃報。映画中は忘れてたんだけど、帰りの電車でボロボロと涙が溢れて仕方がありませんでした。

この
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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わたくし、いま猛烈に驚いております。舞台版も映画版も観たことないんですけど、1961年版にリチャード・ベイマーが出ていたことだけ知ってたんです。ツイン・ピークスにどハマりしてた時に聞いたことあったんで>>続きを読む

ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

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1はひゃっぺらぺん観てますけど、2は劇場で一回と地上波で一回くらいは観てたのかな。前売特典があのスライム色したビニールでできた「何回も書けるメモ」だった事と赤ちゃんが軒先で歩いてるシーンくらいしか覚え>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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今日は朝からノーウェイホームをエキスポIMAXで観納めようと決めてたんですけど、今日のうちに新作も一本観ておかないと気になってた作品を取りこぼしそう。ノーウェイホーム観終わってからロビーで悩むこと5分>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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予告で面白そうなのやってましたよ。「ナイトメア・アリー」ってやつ。ギレルモ・デル・トロって出た瞬間「自分に合うかな…」と思ったんですけど、一瞬デフォーが映ったんで私の「デフォー満腹中枢」がまた麻痺して>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

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「思てたんと違う」と言う感想をチラホラ見かけてたんでそんな心持ちで観に行ったら「思てたんと違うのとも違う」作品でした。

途中から、この気持ちはどこに向ければ良いのかとふわふわ(気分的にはどんより)し
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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作品を観る前にいくつか流れてきたプレミアや取材の写真では、相変わらず仏頂面してるアダムに相変わらずぶっ飛んでるガガたんが絡みついてまして、ほんと面白かったです。この人たち、裏ではどんな会話してたんでし>>続きを読む