9さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ベタだけど面白かった。。屋形船の長回し。。牧瀬里穂かわいい。。最後チュー要らんだろ。。

映画の良いところはその時代の空気感がリアルに感じられるところですね。。動く化石。。

Valimo(2007年製作の映画)

5.0

初めての映像体験 秒で終わるのにめちゃくちゃ面白い

地に足つきながらも理想郷を見せてくれる

枯れ葉(2023年製作の映画)

5.0

全然関係ないけど予告でタルコフスキーのノスタルジアが流れ、池澤夏樹のコメント「彼の映画の中では人類の不幸が映像の祝福によって中和されている。そんな計算が成り立つのかと思いながら、やはりうっとりとしてス>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

柴田理恵で一同爆死

シークレット・サンシャイン 4K レストア(2007年製作の映画)

3.8

最近オアシスを観た事もあって、目黒シネマのイチャンドン特集に駆け込む。
映が綺麗。題材の踏み込みが凄いしシリアスで重たいのに拍子抜けするようなキャラクターを加える所が印象的。
主人公が生き続ける設定な
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ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

4.0

1人1デバイスの現世なので、一家でラジオを聴くという(各々の推し番組もある)シチュエーションが新鮮だった
そして相変わらず皮肉たっぷり仕上げ

私せっかちだからウディアレン作品好きというかハマるんだろ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.0

少々演出や要素がクサいなと思ってしまったのは私だけ?(日本人ましてや身内同士で別れ際にハグはしないだろとか、キャスティングとか)

「外から見た日本」フィルターを通じて日本人の生活を観るのなんか変な感
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ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版(1978年製作の映画)

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これだ!私がまだ小学生の時に何故か祖父が朝7時からゾンビ映画を観ていて、頑なにチャンネル主導権を譲らなかったせいで最後まで見る羽目になり、以後ゾンビだけはめちゃくちゃ苦手な体質になったという。
エンデ
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ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる(2019年製作の映画)

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持論も持論なのでスルーしていただきたいのですが、寒い地域で生まれた人特有の忍耐力みたいなものがあると思っていて、実際2〜3ヶ月は自由に外出出来ないレベルの雪が降るし(ロシアがどうかは知らんが)陽も出な>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

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主人公の表情が凄い 乾燥具合と死の匂い ひたすら走る車
夕陽が差し込む車内も印象的
Uターンした時の「危ない!死にたいのか!」って台詞

こんなこと言うの不謹慎だけど、ものすごく美しい映画

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

3.5

昨日まで歩いてた場所に魚が泳いでるシーン こういうのっていくつになってもドキドキ出来るんだな

よっぽど児童書やアニメのほうが大切な事詰まってるし含みがある… 最近ハマり気味

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

余りにも喰らってしまったのでぽつりぽつりのレビューを

ジブリを観ていて感じる畏怖 少年から青年へ脱皮する瞬間 

レモン色の三角の道は地中美術館で見た作品を思い出した
「俺はずるくない ずるいのは
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イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

4.5

ずっと観たかったブシェミ。。冒頭のジムジャームッシュ。。
不穏だけど陽気
こういうカメラワークの映画見るの久しぶりで面白かった

MAHOROBA(2021年製作の映画)

4.9

めちゃくちゃ面白い 妙に音楽がハマってて尚テンションあがった、が、ダークが過ぎたので-1

スモーク(1995年製作の映画)

3.8

主役不在の映画すきだー

あの子に電話してみようかなとか、あの店に顔出そうとか、自分以外の存在に対してあったかい気持ちになれる(この感じクリスマスっぽくて好き)

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

5.0

凄く好き。大人の絵本って感じ

人と居ても孤独を感じる
いくら好きでも理解し得ない事がある
そういう絶望感を知ってて、でも
誰かと手を取り合ったりスプレーで落書きしたり犬と喋ったり、そういう豊かさ、や
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