9さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

画面のつくり方が好き 特に白昼から夜へ切り替わるシーン
アリアスターは人間の信仰心や激しい妄想が最も恐ろしいというスタンスでホラー(これはホラーのカテゴリで良いのか微妙だけど)を撮るから元来怖いの苦手
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左利きの女(1977年製作の映画)

4.0

誰かと過ごしてる方が孤独に見えて面白い
画面の色使いが好み

その手に触れるまで(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

多様な価値観に触れる前に宗教にのめり込んでしまった主人公がとてもとても危うくてその描き方がすごく好み。脊髄反射の狂気を一切反省してないのに、一丁前に崇拝は怠らないところとか、結局ママっ子なところとか。>>続きを読む

オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

3.5

登場人物のキャラクターとシーンのどれもが静かでつつましくてとても好き 湖が印象的 関係ないけどオリマキって無駄に言いたくなる言葉だな、オリマキオリマキ

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

原画に忠実なタッチのアニメーションにまず大感動。。。。。そしてアニメ特有の「1画面に1人集中構成」じゃなくて、「コートに10人居る感じ」がちゃんと作りこまれてて大変良かったです。。。。。井上雄彦の線も>>続きを読む

ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

4.0

モノクロ超に仕上げる「ヤンチャな俺たち」はどう転んでもダサいはずなのに演出が案外クサくなくむしろ大変格好いい…となるから、コッポラと岡崎京子は凄い。
若かりしニコラスケイジを拝見できます

666号室(1982年製作の映画)

3.0

芸術とコマーシャルについて問う形式のデモ

アダプテーション(2002年製作の映画)

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ニコラスケイジが一人二役してるのに最初気付かず、バグが起きたかと思った

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ある者は延命の為に穴を使い、ある者は性欲の為に穴を使い、ある者は愛の為に穴を使う。。地に足着いたSF大好き!

アズールとアスマール(2006年製作の映画)

3.0

ファンタジーを主題にしつつ、人種や宗教の違いによる偏見や迷信を扱っていたところが素敵だなと思った
最初は3CG調の表現が見慣れずでしたが色彩がサイコーなので問題なし 久しぶりに吹替版で見たけど、言語が
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.0

理由のない狂気が1番怖い
時折垣間見える寺山修司感は何なのでしょうか

スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

1.5

当時のスタイルを嗜むには良い資料では
古き良き吉野家に出会えます

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

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ソフィアコッポラ初めてみたけど邦画っぽいなという印象

マスク(1994年製作の映画)

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金曜ロードショー観るのいつぶりだろう。。。。。。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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三島と討論する学生は自分と同年代かー
当然自分の普段の行いを省みる訳で恥ずかしながら討論をした事も無ければ討論の場に居合わせたこともない。主張があってもそれを届けたい先は無くTwitter等の無空間へ
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小さな兵隊(1960年製作の映画)

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派手な葬儀をするより生前の作品や功績にただ寄り添い浸るほうが、私は誠意ある喪だと思っていますがどうですかね

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

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なんかな〜小津安二郎を楽しめない理由はこの時代の女性に対する価値観にどうしても嫌悪感を抱いてしまうからなんだろうな〜