はしもとさんの映画レビュー・感想・評価

はしもと

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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.9

不可視な領域を凝視するのではなく、すべてをおはなし comédie / histoire として提示すること。地下の静寂に祈りをこめながら、そこに全てを賭けるのではなく、最終的には喧騒に身を置くこと。>>続きを読む

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

4.4

目が覚めたら最後のショットで、でもその画面が綺麗だったのですぐにもう一度見ることにした。巻き戻したらちょうど半分寝ていたことがわかった。いい映画だった。

アルファヴィル(1965年製作の映画)

4.3

前半40分くらい寝てたけど、ゴダールでいちばん好きだった
教授のα60バッジが可愛い

メイド・イン・USA(1967年製作の映画)

3.3

途中むちゃくちゃ眠かったけど、最後はまあまあ面白かった
本の表紙のドアップでショットを成立させちゃうのは最高

第三世代(1979年製作の映画)

4.2

ドアのベルと電話のベルの音は一緒。
この映画はいくつもの異なる音を同時に鳴らしてしまう映画だが、そのなかでドアと電話だけが、異なるものが異なるときに、同じ音を鳴らしている。

だからベルが鳴ったとき、
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レッズ・ドリーム(1987年製作の映画)

-

ピクサー初期作のなかでいちばん好き
80年代のピクサーはまだ顔を上手く使えなかったのかもしれない
顔のないキャラクターの方が魅力的にうつる

ティン・トイ(1988年製作の映画)

-

赤ちゃんの造形がヤバすぎて爆笑した
ここから7年でトイ・ストーリー完成させてるのもヤバい

アンドレとウォーリーB.の冒険(1984年製作の映画)

-

ルクソーJr. の2年前
運動の表現はトイ・ストーリーとかと結構違う気がする

デイ&ナイト / Day & Night(2010年製作の映画)

-

CGアニメの遠近法とセルアニメの遠近法が複合している
CGアニメを1枚の絵として使えるというのは結構楽しい

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.1

顔、文字、その他
ど真ん中には来ないけど気持ちのいい直球

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.7

どうでもいいひとにちょっとついて行ってみる感じ

小さな兵隊(1960年製作の映画)

3.7

いい感じ
ド・ゴール復権が1958年9月で、アルジェリア独立の国民投票が1961年1月だから、かなりリアルタイムで撮っていることになる。
リアルタイムだけどアンガジュマンでもない、という微妙な距離も感
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.8

すごいな、これは
党派的であることから逃げていないのが凄い

オール・ウェット(1927年製作の映画)

-

ソーセージが歩き出す瞬間がマジでキモい

ファニー・コットンテールが海に漕ぎ出したときの絵が省エネすぎて笑った

トロリー・トラブルズ(1927年製作の映画)

-

シリーズ第2作で、オズワルドの出世作らしい。当たり前だがもともとはサイレント。
結構いい。しかし前夜という感じもある。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

-

ウォルトのところが結構キモかった
スタジオにとってピーターパン/ティンカーベルがこれほど重要なキャラクターになったのはいつからなのだろうか

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

1.1

「別のエレメントだから分かり合えない」とかじゃなくて、単にウェイドがエンバーを大事にしていないという話だと思う。