アゲゼンスエーデンさんの映画レビュー・感想・評価

アゲゼンスエーデン

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

ギャハハと
笑い飛ばすだけの映画かと思いきや
鑑賞し終えたら
今この瞬間を丁寧に生きる大切さが
自分の心に刻まれた
ジワジワくる作品に感謝です

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.3

二人は

ある時音を共有し始める

感覚を共有し

ひととひとの隔たりが溶けはじめる

モノクロの映像がそれを際立たせていることに観終わって気がつきました

ジンワリくる作品に感謝です

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

アカデミー賞視覚効果賞受賞を度外視しても映画館での鑑賞が私的には正解でした。科学文明礼賛に対する警鐘、政府に頼らない自立した心がけ、など受け手の余地も十二分に持たせつつ、怪獣映画としての矜持たるエンタ>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.3

なかなかの掘り出し物でした。

素敵な映画でした。

ありがとうございました。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

SFホラーの原型が詰まっていました。

後で知ったのは今作品はリメイクだったんだと。

閉鎖空間で一番厄介なのが人間のエゴ、っていうのもSFホラーで嫌というほど見せつけられます。

食事しながら見ない
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

世代を跨いで生まれる友情がBL

一見ミスマッチな設定が良いのよ

クレジットを見て、あぁ、岡田惠和さんかと納得

派手なストーリーに疲れた時こういう作品ってじんわりくる〜

ありがとうございました

ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

4.5

鑑賞後じんわりと心に染みてきます

身の回りのささやかなハッピーにフォーカスすることを心がけたくなりました

世界観は地味だけとよく練られた良作の印象

素敵な作品をありがとうございました

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

1作目、IcemanとMaverickとがガシッとハグしたシーン

-"You can be my wingman anytime."
-"Bullshit. You can be mine."

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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

金と銃弾と漢!

これぞJason Statham って感じの作品

マスタングV8のエンジン音が染みる〜
ラストまで漢〜

※ スコップ・イーストウッドさんがクリント・イーストウッドさんの息子さんと
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ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

3.8

私たちが依存しているスマホとネット社会の先は何処に繋がっているのという着想は良かです。

なのだけれどシナリオのバランスがわたし的には頭でっかちでエンディングが端折りすぎなところがなぁ。

なのでわた
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.4

少年2人の自然な演技とストーリーがマッチして楽しめました。

尾野真千子さんと竹本ピストルさんのじゃれあいもツボりまくり。

人生って色々な通り路があるもんだとしみじみと感じながら、無性にサバカン握り
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オールド(2021年製作の映画)

5.0

個人的にはM.ナイト.シャラマン監督作品はとっ散らかってエンディングを迎える印象が強く、この作品も自然とハードルを下げて鑑賞。

いい意味で大きく裏切られるほど面白かった"掘り出し物"的作品でした。
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.2

99.9%確実に寒くなれるおやじギャグの応酬、

99.9%2度見したくなるダジャレが仕込まれた小道具、

それ故、99.9%ストーリーが入ってこなくなる作品、

それ故に、楽しめました。

ありがと
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

-

鑑賞後にじわじわと
心が揺さぶられる作品でした

聞けば日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をこの作品で受賞されたと草なぎ剛さんの熱演に胸熱でした

ありがとうございました

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.6

岸井ゆきのさんの広背筋、スゴっ!

彼女の好演が光っていました。

環境音を際立たせた演出と粒子感のあるポストプロセスが作品タイトルにマッチしていたのも印象的。

似た作品かなって観る前に思ってた『ミ
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.1

そうきたかぁ!

織田信長の最期、諸説ある中でのチャレンジなシナリオが印象的でした。

綾瀬はるかさんの濃姫役ハマっていました。

ハードルを下げて観ていた分裏切られて結構楽しめました。

ありがとう
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母の秘密(2019年製作の映画)

2.9

プロットの薄さがぁ〜設定が面白そうだっただけに。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.1

パズルのような時系列が観る側を惑わしながらパズルが徐々にはまっていく気持ちよさを伴ったハートウォーミングストーリー。

街の上で(2019年製作の映画)

5.0

いゃ〜、ツボりました。

翌朝鉢合わせしたシーンの会話のやり取りは抱腹絶倒ものでした。

良い作品に出会えて幸せ。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

5.0

よくある原作の実写版に伴う「コレじゃない」感は皆無。注目してた清野菜奈さん演じる羌瘣の華麗な戦闘シーンも原作大ファンとして拍手喝采もので大いに楽しめました。ありがとうございました。

バブル(2022年製作の映画)

2.9

疾走感の表現が素晴らしい。

重力の不安定感表現もとても良い。

でも、

シナリオの薄さが個人的には残念でなりませんでした。

続・深夜食堂(2016年製作の映画)

4.4

安定の人情噺でたまに無性に観たくなります。

どの件も丁寧に作り込まれていて面白く、今回は清坊のくだりがツボりました。

素敵な作品に出会えて幸せ。

ありがとうございました。

屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

4.1

ホッパー署長!

個人的には何処となく『E.T.』に被る印象で楽しめました。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

あんなお弁当屋さんを切望です
まことの演技にも脱帽です

ドアマン(2020年製作の映画)

4.1

伊藤英明さんが出演されていて私的にびっくりポン。

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

4.3

内容には無関係ですが、ケヴィン・スペイシーさんが途中からムロツヨシさんにどことなく重なって来てしまいました。

予備知識なく鑑賞できて掘り出し物的作品に出会えてラッキーでした。

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