世界名探偵友の会さんの映画レビュー・感想・評価

世界名探偵友の会

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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

2.8

ボーンシリーズの最初の作品
原作を知らなかったので、あの結末から続編が出来るとは思いませんでした。
スパイ映画としては落第ですが、もし突然自身の記憶がなくなり、自分が何処の誰どかわからなくなったらとい
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

1.5

007シリーズとは何なのか
当時としては画期的な試みも多かったのだろうが、現在ではストーリーも展開も陳腐に感じる。
角膜移植の軍人と同じ病院にいるのもご都合主義の展開。
病院にキャビアを持ち込む設定は
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火天の城(2009年製作の映画)

2.0

以前録画しておいた作品をやっと観ました。
最近、時代劇が好きになってきたのか、撮りためることが多く、とは言え観るまで時間がかる事も多い。
信長が絡む作品なので、大方のストーリーは予想できますが、各お城
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オブリビオン(2013年製作の映画)

2.2

以前、レンタル店で観ようかどうしようか迷った作品
あの当時、あまり良い評判を聞かなかったのでスルーしたが、やっぱり評判通りの作品でした。
容易に結末が見えてしまうストーリーにあまりドキドキせず、CGの
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007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

1.5

007シリーズとは何なのか
スパイ映画の定義から疑問になる作品かと
同シリーズの多くで、スキーで逃げるシーンがあるがこれはお国柄なのかしら
未成年も背伸びをしたい年頃なのか、この時代の世情を反映したの
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007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

2.0

007シリーズとは何なのか
分からなくなった作品です。
男を持ち上げる程の怪力を持つ敵の女幹部が、あの最後とは
魅力的なキャラクターだったのに‥
じゃあ主人公はというと、活躍していたようには思えず、一
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007/オクトパシー(1983年製作の映画)

1.5

今作までに観た007映画の感想は、唯の女たらし。
陰で活動するスパイのはずなのに、やっていることは、唯のナンパにしか見えない。
007が活躍して世界平和が守られるのではなく、何故かサーカス団員も協力し
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彼女が水着にきがえたら(1989年製作の映画)

3.0

ホイチョイ3部作の有名な作品
改めて見直して思い出す。
前作で、その魅力を爆発させた原田知世さんが、少し大人になった姿で登場。
彼女は連邦のモビルスーツ並みの化け物かと思われるほど、今も昔も可愛らしい
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

2.0

「死ぬのは奴らだ」から連続視聴。
まさかあのキャラクターが本作にも出演とは知りませんでした。
ボートでの追いかけっこが多く感じましたが、スピード感あって良い演出だったのではないでしょうか。
敵が小物す
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

2.3

名作ダブルオーシリーズ
今観ると、やはり古さが際立つが
ボンドのプレイボーイぶりは、今以上に際立つ演出ですね。
何も知らない乙女にまで毒牙にかける節操のなさ‥
今では特に気にならないブゥードゥーですが
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.7

思い込みは世界最強!
その一言に尽きる作品です。
自信を持つことは素晴らしいけど、努力して容姿を磨いている人達の頑張りを軽視している気がする。
美の基準は人それぞれだから、ありのままの姿が素晴らしいで
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.4

やっと観ることが出来ました。
パート2から、必ず次作を観ようと決めていたのに、今日まで叶わず機会を逃していました。
本作はパート2から11年後の設定らしく、確かに相応の年齢を重ねたレニーとコリンが画面
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.8

久しぶりのジュラシックシリーズを視聴。
恐竜がそこにあるものとして、当然の設定なのね、一作目の時のような感動も驚きもなく。
あいも変わらず騙す人騙される人、よくに塗れる人、わざわざ無駄に悲鳴を上げて恐
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牙狼 GARO 月虹ノ旅人(2019年製作の映画)

3.9

牙狼ファンのための作品。
親子三代の黄金騎士が揃い踏み!
ラスボスがまさかあの人とは思わず、見入ってしましいました。
三人相手に遅れを取らないどころか、手玉に取る殺陣シーンは下手なアクション映画より見
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

2.4

日本史の中で多くの人々に愛された信長ヒストリーは様々あれど、これほど型破りな
設定も珍しい。

冒頭の小栗旬は、銀魂にしか見えなかったけど後半はまあまあサマになっていたと思う。時代劇は好きだけど、まと
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

2.7

詐欺モノは最後にどんでん返しがあるのは相場。オーシャンズ11しかり、そういう目線で観ていたので物足りない感が否めない。
最初から騙す気満々の映画なので、もっとストーリーを作り込んで欲しかった。
やはり
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劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018年製作の映画)

2.5

TVアニメの圧縮版なので全体的に薄味。
フロンティアのようにストーリーの調整があるのかと思いきや、見た限りでは違うが感じられない。
改めて観る程ではなかった。
楽曲は素晴らしいものばかりのデルタだが、
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

いやー面白かった。
原作読んでたので、実写化には期待してなかったけど、岡田くんの演技最高でした。
わざと殴られるシーンの変顔なんかは、漫画では出せない良さを感じた。
その他キャスティングも良かったと思
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仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(コア)(2010年製作の映画)

2.3

ストーリーがぶつ切りなので、テンポが悪く楽しめませんでした。
唯一褒めるとしたら、吉川晃司の渋い演技!
自分の罪を数えてから、相手の罪を数えさせるシーンはハードボイルドでした。
提供がオモチャメーカー
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オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー(2011年製作の映画)

2.3

仮面ライダーの中では好きなオーズと電王の映画なので観てみました。
なんだかドタバタして、てんこ盛り過ぎて面白さに欠けるという印象。
ストーリーはメチャクチャ、取り敢えず全員集合、最後はただの暴走族がバ
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.4

アニメからファンになり、ドラマのキャスティングも絶妙だっただったので、映画版も気になってました。
ストーリーは期待していたほどではないが、ヒリヒリするような駆け引きのやり取りはなかなか見応えがあり。
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.7

実写化して幻滅する作品は多いけど、前作に引き続きイメージ以上のクオリティを作り出してくれています。
もしかしたら寅さん並みに、国民の憩いとなってくれるのではないでしょうか。
あまり深く考えずに観られた
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仮面ライダーW(ダブル)RETURNS 仮面ライダーアクセル(2011年製作の映画)

2.5

あの2人はやはり結婚したんだという驚きから、この2人の結婚までをストーリーにした方が面白かったと思う。
アクセルは主人公にするにはキャラが弱いキャラだと思うので、全体があまりしまらず、ぼんやりした感じ
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仮面ライダーW(ダブル)RETURNS 仮面ライダーエターナル(2011年製作の映画)

2.8

ダークヒーローのもう一つの一面は‥
強大な力を持つものは、その能力に振り回されやすいものなのか
それぞれに理由あり、そして個性あり
個性ありすぎ奴も約1名いるが、闇に堕ちる前のダークヒーローの活躍は、
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.8

原作漫画を読んだ時、あまりのバカバカしさに呆れてしまった作品を映画にし、それが大ヒットするというので期待していました。
インパクトは漫画ほどではなかったですが、後半の有耶無耶のところを映画ではしっかり
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劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!(2007年製作の映画)

2.0

仮面ライダーも令和になって、平成ライダーが遠い過去のように感じる。
電王は全仮面ライダーの中でも1番のお気に入りだけど、ストーリー自体は何も無い。
陣内の演技力も無い。

ハナさんが健在だっのが懐かし
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蛇鶴八拳(1977年製作の映画)

2.6

大昔に観た記憶があって、カンフー映画と言えばジャッキーのこの作品かなと思う。
ストーリーは特筆する部分は全くないが、カンフーシーンでのイス技の走りらしきものが垣間見える。
今観ると、カンフーシーンは殴
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.3

原作を読んだ時にこれは映画化されると思いました。いや、映画化を想定していたのではないかと思います。
安定の東野作品なので心配はしていませんでしたから、そこそこ楽しめました。
キャストも豪華なので文句は
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レッド・ドラゴン(1976年製作の映画)

2.1

たまにどうしてもカンフー映画を見たくなる時ってあるよね。
今じゃカンフーといえばジャッキーだけど、若かりし頃の作品はストーリーが大体
敵討ちか、理不尽な扱いに対する反撃と相場が決まっていたが、
ただ今
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劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦(2009年製作の映画)

2.1

電王は仮面ライダーシリーズのなかでも、1.2を争いくらいに好きでした。
スピンオフも多く、キャラクターも各々個性的で大人でも楽しめる特撮という貴重な作品。
ディケイドはおまけのような出演で、正直いらな
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GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

原作とは異なる結末。
実写では仕方がないのでしょうが、カット割りとかが、the映画というようなテンポでイマイチでした。

戦いの緊迫感が伝わってこず、無駄にチャンバラや火薬使っている感じ。
『るろ剣』
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劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢(2018年製作の映画)

2.5

原作は少年の冒険成長ストーリーのはずなのですが、映画ストーリーは特に見せ場もなく、淡々と進み面白みは薄味でした。

唯一の救いは神殺しの話ではなく、泣いている女の子を救うという事。
もう少しスパイスを
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娼年(2018年製作の映画)

3.8

これを只のエロと評してしまうのは簡単だが、人間の傷や苦しみを表現する手段とすれば納得する。
原作を読んでいないので、文章での表現を演技で表せているのか判断はつかないが、濡れ場全てが苦しんでいる姿は伝わ
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ルームメイト(2013年製作の映画)

1.8

原作を台無しにするタイプの映画でしたね
洋画のルームメイトを知っている人は、ミスリードさせられてしまう。
更に、この手のストーリーは、撮影技術と演出で真相から注目を逸らさせるものだが、稚拙な為バレバレ
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.1

破壊と救い、元は同じでも使い方で両極に分かれる。普段の生活でもあることだが、SFを加えると壮大な話になる。
車は便利で病人を運んで助けるけど、人を殺すこともある。道具が悪いのではなく、使い方の問題なん
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

2.7

観ておいてなんだけど、ゾンビ物は苦手。キョンシー位ならユーモアもあるけど、バタリアンやバイオハザードなど恐怖でしかない。
原作の時から人気があるのは知っていたが、やはり迫り来る恐怖から楽しめる気持ちに
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