このレビューはネタバレを含みます
牛が村に来たことによって展開する物語。
ミルクを盗むなんて危ないことしないで、2人でずっと仲良くしていてくれ、と思ってしまうけど、それじゃ映画にならないのかな。サンフランシスコにホテルとパン屋を開くと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
切なくも美しい映画。
ウージェニーにとっては料理人とドダンの妻は両立しえないというか、ドダンとはあくまで対等に、料理人として扱って欲しかったんだろうな(ラストシーンでもドダンに「料理人」と言われて嬉し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ジョニーはインタビュアーの仕事をしているが、自分の気持ちを話すことは少なく、ユーモアはあるが心は閉ざしがちといった感じ(おそらく、特にルイーザ?と別れてからは)。しかし、ジェシーの直球・時に意地の悪い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前半が少し退屈かと思ったが、後半からの不穏な空気と終盤の爽快な展開までの流れが完璧だった。程よい伏線回収もよい、映画館で観たら声を上げて笑ってしまっていたと思う。ブラピが終始かっこ良すぎる。ブラピもデ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映像美と何とも言えない哀愁を楽しむ映画なのかな…?ストーリー的に大きな盛り上がりがあるわけではない。展開が生まれそうになっても、途中で霧散してしまう印象があり、あえてなのだろうけど、感情移入は少ししに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
君たちはどう生きるか
「俺はこのとおり描きたいものも描いたぜ」という宮崎駿からのメッセージと受け取りました。本当に描きたいものを描いたんだろうなという感じ。
感想二つ目
君たちはどう生きるかは、「幻>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アメコミっぽい映像、ナレーションやセリフを漫画のように画面上に文字で記載する点など、色々と凝ってて楽しかった。あっという間の2時間だった。
このレビューはネタバレを含みます
結局怪物は誰だったのか。
序盤から中盤までは湊や星川くんが怪物なのかなというミスリード。最終的には、湊と星川くんは怪物ではなくて、それと正反対の純粋な存在で、大人がみんな少しずつ心の中に怪物を飼ってい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アダム・ドライバーとスカーレット・ヨハンソンの演技が光る。それぞれに譲れないことがあって離婚してしまうけど、根底には2人ともお互いに対する思いやりがあることがわかる。チャーリーの新居で言い争いになって>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どんな状況においても家族・隣人への愛情を忘れない人々の姿に胸を打たれる。
当時の社会情勢の中で自分の信念を変えずに生きることがどれほど難しかったか。
最後の「残った者、去った者、死んだ者に捧ぐ」という>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ずっと列車の中のシーンだけかと予想していたけど、3人(特にスペンサー)の生い立ちが丁寧に描かれていて良かった。列車に乗るまでを丁寧に描くことで、たまたまヨーロッパ旅行のために集まった幼馴染3人が、たま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ディーンとサルが衝動に任せてとにかく移動し続ける映画。小説ではメキシコでディーンとサルが夜空を見るシーンがあったような気がしたんだけど、映画では描かれていなかった。でも映画は映画で切なくて最高。