モチモチの木さんの映画レビュー・感想・評価

モチモチの木

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貞子DX(2022年製作の映画)

3.0

貞子がヘドバンと痙攣しながら追っかけてくるコメディ映画。駄作の中では割と良作。
ホラー映画という概念をぶち壊す新進気鋭の作品。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

鈴木亮平が適役すぎて、他が劣ってるように感じてしまった。(決して悪くはない)
こんなにも人間の陰と陽を使い分けることが出来る俳優だったのかと感激した。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

5.0

最高だった。これぞ映画。この映画を見れて良かった。求めていたものをまた一つ見つけられた。

感想は後で書く

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.9

途中までが良かっただけに、ラストが酷すぎる。ラストドラクエ関係ないじゃん。それが出来るなら、ドラクエじゃなくて良かったじゃん。メッセージ性は良かったけど、、この映画に取り入れる必要はなかった。

処刑人(1999年製作の映画)

3.5

所々ストーリー展開に「ん?」って思うシーンがあった。兄弟がかっこよかった

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

2.8

宇宙人侵略系映画なのに、肝心の宇宙人や宇宙兵器の出番が全くない。今作の敵は寄生型宇宙人なので、ビジュアルはただの人間。しかも、本人たちは戦わず基地で引き篭もり状態。さらに感情移入できそうなキャラは主人>>続きを読む

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.5

遺伝子改造によって普通のサメよりも、何倍も知能やサイズがパワーアップしたサメが、人に襲いかかってくるサバイバル映画。

生存者が誰になるのか最後まで分からない臨場感があったし、最後のメンツは予想を裏切
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.3

過去のトラウマや傷を背負って、踠きながら皆んな大人になっていく。それがたとえ、完璧じゃなくても。そう思わされた映画。

ドキュメンタリー映画はあまり好きではないが、これは観る価値があった。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

割とサクッと見れる良作。ストーリーが一定のテンポで進み続ける。ガーティ(機械)は、主人公に尽くしすぎて、良妻みたいだった。
良いお嫁さんになるね(?)

憔悴していくもう一人の自分を見届けるのはどんな
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第9地区(2009年製作の映画)

4.1

主人公が御都合主義の屑でマジで嫌い。最後良い奴みたいな雰囲気醸し出してたけど、ゴミなのには変わりがない。エビ(宇宙人)のクリストファー親子は善属性に極振りしたのかと思うほど、良い奴だった。この対比が凄>>続きを読む

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

4.7

久々に映画で泣いた。(中盤の主人公がトラップにかかった後のシーンで)

「ダークシーカー」と呼ばれる、化物(薬の副作用で変身した元人間)が跋扈する世界で、男一人と犬一匹は生存者を探しながら、やがて”伝
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.3

21ジャンプストリートよりもこっちの方が好き。シュミットとジェンコは親友っていうよりもカップルに近い。共依存のバカップル見てる感じがした。(それが良い)

最後のエンディングロールもifジャンプストリ
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.5

表面は美味しそうなのに中身はスカスカのパンを食べた気持ちになった。(最後の一口は美味かった)冒頭から中盤までは盛り上がりに欠けていたが、終盤にこれでもかと詰め込まれていたのでつまらなくはなかった。>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

人間がどこまで醜くなれるのかを見せてくれる社会風刺映画。

恋は光(2022年製作の映画)

4.0

漫画原作の日本の恋愛映画にしては珍しく、キャピキャピしてない。キスやベッドシーンなどがなく、純愛であった。主人公が見える光が何かがテーマであった気がする。

宿木は他の植物に寄生して生きる植物であるが
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.4

欠点はないが、アクション・ストーリー・キャラクターが全て平均点の映画(原作を観てない分、余計に感情移入出来なかった)。スティーヴンキング原作の映画は、当たり外れが激しい印象があるが、今作は外れの部類。>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

アリアスター作品三作目の視聴(ボーはおそれている・ミッドサマー)。三作品の中ではダントツで好き。グロ・悪魔崇拝・虫が嫌いな人は閲覧注意。しかし、この映画でしか得られない恐怖体験がある。

この映画は、
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

成人女性に胎児の脳を移植し、創造されたベラは最初は言葉も発せない未熟な人間であった。物語が進行していく中で、言語、知識、性、男性を理解していく。精神が未発達の時は自慰行為や性行為を幸せになれる行為と捉>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

映画の撮影技法やストーリー構築が上手いせいで、内容はカオスなのに魅せられてしまう怪作。考察や批評といった行為自体が、この映画の沼に自ら沈んでいってるみたいで、躊躇ってしまう。「良い距離感が掴めない」と>>続きを読む

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作プレイ済みの上鑑賞。総評としては色々と惜しい作品だった。G指定(全年齢対象)だからか、マイルドなホラー映画となっている。さらに、ホラー映画というより、主人公と他の登場人物たち(アニマトロニクスを含>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この映画では「大学生グループ」、「怪しげな村」、「優しいが裏がありそうな村人」のホラーでよくある三要素が上手く絡み合わさっていた。

序盤はリア充大学生の日常を見させられ(リア充滅ぶべし笑)、中盤は村
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OUT(2023年製作の映画)

3.0

この主人公はクズではないがバカである。
殺人や薬に手を染めるような極悪人にはならないが、少年院上がりなのに喧嘩をするような馬鹿である。

斬人総長あっちゃんの見た目が完全にトー横界隈。身長小さめ、体格
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.9

コメディ、友情、アクションの三拍子が揃った良作。高校が舞台なのでエロ要素は意外と少なめ。成人男性(シュミット)が、潜入任務を忘れて女子高校生(モリー)に夢中になっていく様を見てると、援交おじさんもこん>>続きを読む

二ノ国(2019年製作の映画)

2.5

ハルの刃物が刺さってる人への対処法が無慈悲すぎて好き。救急車を呼ばずに怪我人を抱えて、タクシーで病院に行こうとするところや刺さってる剣を躊躇せずに抜いて怪我人をほっとくその姿勢に爆笑した。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

2022年、映画界に新たな“大怪獣”が誕生したのち即座に爆散した。その大怪獣の名前は「大怪獣のあとしまつ」。日本国憲法第21条表現の自由によって、生み出されたこの悪魔は映画史に残る駄作として刻まれてし>>続きを読む

暗数殺人(2018年製作の映画)

4.0

この映画に登場する連続殺人犯は、知能指数が高く、人命を軽視しているソシオパス(父親の虐待による後天的なもの)である。しかし、自制心が欠如しているためか、怒りの感情を本能のままに発現させる場面が所所出て>>続きを読む

イノセンス(2004年製作の映画)

3.5

引用や会話の脱線の多さによって、会話劇(違うかも🙇)が主軸のこの映画をより濃厚なものにしていると感じた。自分は引用や哲学的な意見の多さから本作が映画ではなく、論文に見えてしまって楽しめなかった。しかし>>続きを読む

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

マ・ドンソクがワニやゾンビ、無法者をバタバタ薙ぎ倒すグロ要素ありのアクション映画。

何故この手の地震によって世紀末になる映画(コンクリートユートピア然り)はマンションが一棟残るのだろうか?

この映
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