自然界と人間の関係性を真正面から描いた世界。殆どの人が蟲に怯え、殺気立ってる世界の中でナウシカは気丈に振舞い、胞子が瘴気を出さずに居られる環境を知り、人間の傲慢さを嘆いている。
ナウシカは戦争がした>>続きを読む
メタフィクション視点から来る三者三様の物語であると同時に、「あなたの物語」系作品としても間違いなく機能してる傑作。
ソラ、ミレ、レイカ。それぞれが抱えてる物語と問題の解決までの経緯はバラバラでも、魔>>続きを読む
「大丈夫、自分を信じて」を信じる先輩から後輩へのバトンタッチ。
あの台詞もひかるは1年を駆け抜けた先輩としてのメッセージ的役割も持ってるけど、そういうのを抜きにしても「ひかるならいつだってそう言うだ>>続きを読む
"海の底からステイサム" とかいう恐怖。
ハイテンポアクションからの銃殺!爆殺!何じゃそりゃの嵐!極上のステイサム・エンターテイメント!
あのプールに穴空けたやつを"転落死"と言うには色々無理があ>>続きを読む
仮面ライダー相手にタイムトラベル勝負だけはやめた方がいい。
お前らそれで倍返しに遭うのがいつものオチやろがい!それでレッツゴーも3号も4号もFOREVERも大失敗しとるやないかい!
冒頭の登場人物や舞台説明からして単なる「紹介」にならず、小気味良く話が繋がっていき、様々な見せ場が要所要所で活きてくるのが凄い。
単なる脚本の良さだけじゃなく、ミュージカル的な演出だったり脱獄、列車>>続きを読む
2020年に観た旧作映画の中では暫定ではあるけど十中八九この映画が優勝候補筆頭。
とにかく脚本の情報量と構造の素晴らしさ、上質さが凄い。思いっきり大爆笑させにかかったと思いきや、一気にシリアスな状況>>続きを読む
デカレッドとデカブルーの勢いと殺意がヤバい 2人とも弾が全部奴の身体を突き抜けてしまうぞ現象が起こってて恐怖だった
時間止められるなら最初からマリー1人だけで勝てるやんけというツッコミはさておき、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
時を経ると受け入れようとも受け入れずとも沢山の変遷と共に世の中は流れていって時代は変化するんだけど、その中でも絶対に変わらないものがあって、それがきっと愛なんだと思う。
少佐関連の話も当然予告で想像>>続きを読む
新作映画公開記念に去年観損ねてたのでこの度鑑賞。
TVシリーズの雰囲気を思い出す事が出来つつ、本編を経たヴァイオレットが友達という概念を学びつつも、成長したその後の様子を見せる。
寂しくなったら、>>続きを読む
誰1人として大雨の中で傘をささない中でちゃんと傘持って現れるジョニー・マキシマはレベルが違った。
だが黄金の輝きを放つムテキゲーマーは更にその上を行ってた。
「患者の笑顔」あってこそのエグゼイドな>>続きを読む
相田マナ。彼女の愛の強さの由来は。揺るがぬ強さの由来は。そして、その名前の由来は。
本編でのマナは聖人君子そのもので、一体彼女はどういう育ち方をしたら、何が彼女をあそこまで強くさせたのか。その経緯は>>続きを読む
単純なタイムトラベルというよりは、ファンタジー味のある記憶による世界移動から始まるというアイデアに膝を打った。
現実に帰ったってロクな事がない=過去に囚われている思い出があるという設定の中で、おそ松>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自信が無くて出来なかった事が出来る様になる喜びと素晴らしさ。
そして、あの時伝えられなかった気持ち。落とし所の核心は"父親"ではなく、"兄弟"。
ワクワクやハラハラ、ジーンとするドラマ盛り沢山の映>>続きを読む
アンパンマンの原作者・やなせたかしさんは「ヒーローとは、アンパンマンとは正義の為に決して戦わない」と常々言っていた。ヒーローの精神とは自己犠牲の精神、献身の精神。
だけど、傷めつけられた過去を持つ人>>続きを読む
ゴーカイジャーがダイナマンに変身した時に登場爆発だけで雑魚共を粉砕してるの笑う。
久しくこの手のタイプの大集合型の映画の新作を観てない気がしたので、やはりこういう雰囲気の作品は落ち着く。
後のゴー>>続きを読む
ソニック「Pop quiz hot shot!」 いや唐突なスピードネタは笑っちゃうでしょ。
高速バトルとスロー過ぎてあくびが出るような演出で既に勝利してるような所がある。冒頭のパラマウントロゴのい>>続きを読む
人生は向こう側からやってこない、自分の手で勝ち取れ、も凄く心に刺さったんだけど、個人的に更にそこから響いたのは「負けたから何だ 勝者の誇りを持って負けた奴はカッコ悪くない」の所。
典型的な過ちを犯し>>続きを読む
2020年という時代を端的に描くとこの映画に集約されている。
無理難題な注文をまとめて何とか折り合いつけて無事に間に合わせる感じがまさにクリエイター精神、そしてカメ止めの新作そのものだった。
正しく「ハッピー・デス・デイ」の続編であり、ジャンルをホラーから更に派生しつつ、このジャンル、この作品だからこそ出来る事をやっているので落とし所が見えなくて非常にハラハラした。
ループするという事は>>続きを読む
負のループという気が狂いそうな状況を面白おかしく楽しく描いた作品。
真っ当に楽しい作品なので是非気軽に観て欲しい。人間、開き直るとこうも豪快になれるんだなぁと面白がりながら観てた。
想像を超えるハードな内容のVシネマだった。
マコトの出生など本編だけでは分からなかった設定が沢山明かされる。クローンだったという真実、もう1人の父親の存在、かなりマコト本人にとってはショッキングな真>>続きを読む
どんな過去にも意味があって、それを変える事は出来ない。
それでももう1度戻りたい過去というのは、未来に進む為の心のステップ。如何なる感情的な理由があっても、そこでルールがブレないの良かったです。>>続きを読む
劇場鑑賞以来8年ぶりの鑑賞。兎にも角にもボリュームが満天。
序盤からとにかく坂本浩一アクションが全開で、まぁとにかく人が回る回る。
派手な絵面も含め、フォーゼの集大成。これまで弦太朗が紡いだ友情が>>続きを読む
タイトルの巧妙なミスリード。
塞ぎ込んだ杏奈の心の壁を取り払ってくれる、心地良い静かな温かさと彼女の感情を追体験していく作品。
自分にとって特別な存在、大事な存在、執着してしまうような存在って、何>>続きを読む
その後の先輩風吹かしまくってるまほプリ勢が馴染み深いので、今回みたいな先輩に支えられる新米役を務めるのは何か新鮮であった。あと今作はミラクルの母性が異常。
もうちょっと張り合いのある敵が欲しい所では>>続きを読む
ご褒美映画。客演抜きで言えばライダー映画史上No.1と言っても差し支えないのではないか。
鎧武の辛かった1年間を駆け抜けた人達を救済する物語で、ミッチと貴虎兄さんの共闘、そして敵のメガヘクスも圧巻の>>続きを読む
知らなかったこんなの…(例の画像)
すり鉢状の溶鉱炉のような熱量でボカンと殴りまくってるような映画。
ONE PIECEは遥か昔に16巻ぐらいに読んだ程度の基礎知識程度の認識しかなかったんですが、色々影で教えてくれた友達が沢山の背景を>>続きを読む
作品が無事に完成した安堵感と、作品を完成させる為に現場で様々な事に気を回してくれるプロデューサーの有り難さが身に染みる映画。
大人になっていく事で幼少期の思い出の象徴であったデジモンとの別れが確実に近づいて行く、その現実を受け入れられない主人公(太一)達の鏡となる存在を敵役に配置し、それに究極の進化によって打ち勝つ王道な物語>>続きを読む
照井先輩、風吹かすぅ〜 いい風が吹いてるぜ
このレビューはネタバレを含みます
自由さがウリのルパンレッドが「正しさより自分がどうしたいか」という精神をリュウソウ勢に促すのが素晴らしい。
絶妙なルパパト勢のチームワークとリュウソウ勢とのクロスオーバーが良かった。