この実在の人物の偉業はとんでもなく凄いことなんだと思う。とんでもないことなんだろうけど「天才が精神障害を患いながら偉業を達成しそれをひたむきに支えた妻の愛」って凡庸に感動ストーリー語られたような感じが>>続きを読む
20th century womenもめちゃくちゃ良かったけどこれがマイクミルズのベスト。やっぱミルズ・ジュライ夫婦好き。
白黒なことによって抽象化されて視覚で最初から「大人」「子ども」と決めつけず>>続きを読む
ドキュメンタリー「シチズンフォー」を先に見ていたのでスノーデン自身の口が語る一連のストーリーやスクープとして世に出るまでの経緯はぼやっと把握してた。
なので本作は、ドキュメンタリーではスノーデン自身の>>続きを読む
音楽素晴らしい。ピアノレッスンもめっちゃ好きだし通づるものあるなぁ。これは映画館の大きいスクリーンで見たかった……
炭疽病。皮膚からだと治療なしで20%、吸引だと100%に近い致死率みたいでバイオテ>>続きを読む
(完全にカトリックのプロモムービーだろう…)とうがった思いも横切りつつ結論良かった。ドキュメンタリー感すごい。
あまりに酷いスキャンダルがあったのにも関わらず教皇に熱狂する人々を見て、よく陰謀論の>>続きを読む
最初に提示される「事実に基づいた」という事実がなかったら結構きつかったように思う。これが事実ということを考えながら見たから面白かった。あの時代だから成立した犯罪とはわかりつつもそんな簡単に物事が運ぶも>>続きを読む
同質化された島国で生きてる者には本当に理解することなどできないだろうけどアフリカ系アメリカ人の人達が理不尽なニュースを見るたびに襲われた恐怖を感じることができる。最後のメッセージのパワーが凄い。まった>>続きを読む
大学時代に"コロンバイン"見て以来のムーア作品。
・ (ムーアの出身地でもある) ミシガン州フリントの水道の話全然しらなかった………こんな水俣みたいなことが公共サービスで実際に00年代のアメリカの町>>続きを読む
上映開始時渋谷の映画館で先輩とデパ地下で買った寿司を食べながら観て、フランシスが友人のホームパーティーで周りの人達に語ったセリフに感化された印象だけ残っているのだが、いま再度見て「ただ空気読めずいつま>>続きを読む
最近filmarksに追加された?以前はなかった。
・アメリカ視点でのロシア
・プーチン導入編
・NTVの社員がOA中メッセージボード掲げたのが話題になったがその前にも似たようなことがあったのね
俳優がスティーブジョブズを演じてるかのような端正な出立ち。オリガルヒって元々お金持ちの家庭の人たちなのかと勝手に思ってたけど彼のように生まれは貧しくソ連〜ロシアのカオスを危ない道を渡りながら努力と知性>>続きを読む
大変スリリングなドキュメンタリー。
冒頭からスノーデンが盗聴に過剰なほど敏感になっていて記者は苦笑し見てる私もまだ情報公開してないのに…と思っていたのだがスクープとして世に出た後の展開に笑えなくなって>>続きを読む
US製作のベトナム戦争映画に苦手意識がありなかなか見れなかったが、オリバーストーンの面白いドキュメンタリーをみたので。
日本では戦争経験のある人が超高齢化し大分減ってきてるがアメリカでベトナム戦争経験>>続きを読む
今東欧で起こっていることの最中色々とロシアの映画やプーチン関連のドキュメンタリーを見ているがオリバーストーンがこんなインタビューをしていたとは。
2014年マイダンからの流れについては昨今あちこちでよ>>続きを読む
最近キャッチーな歌モノをいくつか見てやや胸やけ気味だったのでフォークソングがじんわり沁みた。グルーミーな天気の日にコーヒー片手に猫を抱きため息をつきながら見たい感じ。
しかしなぜユリシーズの名前にび>>続きを読む
ずっと見てみたかったけど怖い怖いと聞くのでタイミングを探っていた。ついに見てみたのだが57:17で離脱。無理怖すぎ。音が怖い。
直前にたまたまエールの方をみてたので、比較の視点で見れたのがよかった。「感動」の要素が揃ってるのに所々もやっとしながら見た前作のもやっとポイントが90%クリアに。そこそこ…と痒いところに手が届く感が気>>続きを読む
サリンジャーが精神世界に深く入っていった動機がWW2っていうのは知らなかった。あのノルマンディー上陸に参加してたとは。
主人公の俳優は背が高くてイケメンだけどサリンジャーの文章 (といいつつ訳書しか>>続きを読む
評価高いので見てみたが初めあまりに説明的すぎてフランス映画でもこういうのあるんだ…日本のドラマみたい…農場風景や動物たちが出てこなかったら途中で見るのやめてたかも。最終的にはハートウォーミングで (建>>続きを読む
人間の暴力性はどこからくるのか。先天性なのか後天的なのか。暴力は暴力を生むが、暴力を抑制し解決することもできるのか(できない)
高校生の頃所謂イケてるグループの子が好きだと言っていてへぇそうですかと>>続きを読む
・背景色に合わせたドレスがどれも絶妙な色とテキスタイルでファッションを見るのが楽しみだった。 (身を滅ぼした原因の一つだろうけど)
・ストーリーは現代からするとよくある話に感じられるが1856年?>>続きを読む
昔ピアノの楽譜持ってたくらいだからみたものと思ってたけど初見だった。教授が出てるのは当然知ってたけど主役?とは。たけしも。この作品のこと何もわかってなかった。しかし教授が鬼軍曹とはイメージと正反対で。>>続きを読む
ピカソがゲシュタポに語ったというエピソードは確かに神がかっているけど、ヒトラーとピカソを対立的に描いた話でも彼らだけに焦点を当てた話でもない。まさにクリムトの「黄金のアディーレ」の話で今も続く戦争の負>>続きを読む
鑑賞し終えてレビューしようとしたら2016年10月に2.5ポイント付けてるの怖い。ひとつも見たことあるシーンなかったのだけど…
全体的にすべてが地味。だけど社会主義国ってほんとにこういう雰囲気だった>>続きを読む
耳切った後の自画像とあまりにそっくりでぞっとした。
ゴッホという人の一片だけで勝手に全く違うイメージを持っていた。
学生時代上野でみたことがあったけど是非またみたい。
ロビンウィリアムズの笑顔が湯たんぽのようにほかほか。途中ほんとに湯たんぽを引っ張り出してきた。今夜は寒い。
「ラフマニノフの音楽と共に」の文字に惹かれてみてみたらラフ2のみで86分(笑)大好きだけどちょっと華美というかケバケバしい感じもするこの曲とある意味合っている。
全体的に女の描かれ方は (時代柄だろ>>続きを読む
"天皇にパチンコ玉を打った"話を武勇伝的に繰り返す。それは本当に異常でタブーなことだったんだろう。正直自分なんかはピンとこない(パチンコ玉…?) 。奥崎さんは当時の人としては革新的な考えの持ち主だった>>続きを読む
バンジョーがカランコロンなって埃っぽくて銃の撃ち合いばっかで古くさ〜苦手だわ〜と思ってたけど、経済がぶっ壊れて家を失いキャンプ生活みたいな貧しい人達がたくさん発生する中でクライドとボニーがメディアを通>>続きを読む
divinityではなくhumanityについて語ろう、受け入れ、創造し、みんなで。みたいな最後の説法がいいね。
アヌークはポネットの子だ!とすぐわかるお顔。
チョコレートのおとぎ話みたいだけど音>>続きを読む
ずっと見よう見ようと思ってたけどあまりに静かで眠くなるという声が散見されてるのでどっしりした気持ちでみれるタイミングを長らく見計らってた。今日坂本龍一のピアノへの旅 (スコラ18巻)を読んでいたらクル>>続きを読む
Why are you creative?って変な質問の仕方と思ったけどサーチ&サーチの人が作ったって冒頭で説明してくれてなるほどと。
自分の周りだけかもしれないけどCreativity自体よりBei>>続きを読む
良い子のベンジャミンが狂い落ちてゆく。でも人間らしさを得たGraduateでもありRebornな感じ。
警察と犯人の立場逆では?と思ったけど現代とこの頃では状況違ったのかな。
24時間任務にあたる堅気なギラっとした中年刑事、時々女の裸のチラ見せ、サスペンス的な音楽、その後の刑事物に影響を与えたってほんと>>続きを読む