SANSUさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SANSU

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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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まなざし映画だー!
ケイコは嘘をつかない、ごまかさない、自分のことは自分でやる。ひたむきさが良いんだ…
河原がいい。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後、ナヨンはヘソンの元に置いてきた泣き虫の12歳の自分を取り戻して、根本にあった自分も込みでアーサーと生きていくんだろうと思った。
ヘソンも自分にとって去る人なんだ、と納得して人生をやっていくのかな
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フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

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部屋は人の心を映している、箱は誰でも持っている、とかなんか詩的で好き。
最後ファイトクラブ的な展開になるかと思った。
ノーランの映画って小説っぽいと思った。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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ビクトルエリセはまなざしの監督なんだぁ
これからうっすら悪い時代に突入しそうな感じ、が滲んでる。
瞳をとじてとなんかやっぱり近い空気感じる。大人になったアナにミゲールが会いに行くのも感慨深いなー
パン
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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6つの複製のケースのうち1、2個どっかいったか?
色々はい?となったけど幸せだからまぁいっか!
コワルスキーさんいいキャラすぎる

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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IMAXで大正解のやつだった。
サンドワームが今回めっちゃ出てるの嬉しかったー!
ハルコンネン一族のデザインが本当にいい。フェイドラウサお誕生日会の異様な白黒っぷり。
SF大作ものとして本当に好き。こ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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世界は変わってしまってもう元には戻らないという不可逆性、という意味ではすごくノーランぽい映画だった。
ユダヤ人としての被差別意識は強いのに、他者に対する見下しには鈍感で、そのへんの紙一重さを感じた。
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映画の妖精 フィルとムー(2017年製作の映画)

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その後映画狂になったフィルは映画のない世界に耐えられず、世界で初めての映画を制作するのだった

Saltburn(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

バリーコーガン!バリーコーガン!!
正直前半の苦学生コーガンがかわいすぎて忘れられない。ヒドイ。よくもこんな思いを味あわせてくれたな。
ダンスシーンいいねーー

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あの家って息子も父親も突然死したんだってー!って噂される方がマシ。狂気の裏も狂気

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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ベラの生きる喜びをもっと見たかった気がする。究極の進歩主義
変なダンスシーンが最高。

開放された映画を見てるはずなのに、なぜか一面的なところしか目に行かないのは自分のコンディションのせいな気がしてき
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

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この人たちの距離感は、若いときに青春を共にして、でもすごい時間が経って本当に懐かしい気持ちを持って接してることがわかる。
私はまだ若くてその距離感は身に覚えがないのに、なぜかその感覚を懐かしく感じた。
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もののけ姫(1997年製作の映画)

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最後の吉祥寺プラザ
跡地も映画館がいいよー
宮崎駿がこの映画で何を言いたいのか何回見てもさっぱりわからない。というか、もう宮崎駿のことが何もわからないです。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

絶対自分の思い通りにならないしそこが好きなひとを目の前で奪われるのきつい

破局(1961年製作の映画)

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なにもかもうまくいかないことの究極形。でもこんなふうに連鎖すること、あるある!

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

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1、2作目がすごすぎた。というか作風が変わった?感じした。
懺悔のシーン、繊細なマイケルの顔が見えてよかった。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

デニーロヴィトがかっこいい。
ケイが子供おろしたのはマイケルとの子供を産みたくなかったからって、最恐の愛してないを伝える言葉と思う。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

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最初すごい得体の知れない2人だったけど、最後めちゃくちゃ魅力的に感じる。
西ドイツ制作で、ドイツの女性が頭悪いアメリカ人を導いてる話に思えなくもなく、複雑。考えすぎ?

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

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店長の首掴んで、甘くみるな、に痺れた。男としてもあるし、自分の階級のことも言ってるんだろうか。
食べていけるの?毎日イモだ。が良い。
言葉少ななのに表情豊か〜

悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

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バビーの家は激ヤバに見えるけど、外の世界もそれぞれ激ヤバな部分がある。ホドロフスキー的な癒しを求めてる気もした。
バンドでシャウトするところのリズムの気持ちよさに感動した。🍕

戦場のピアニスト 4Kデジタルリマスター版(2002年製作の映画)

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映画館で初めてみた。
中盤の展開まるごと記憶から抜けてたけど、バラ1に辿り着いたときやっぱりいいと思った。

枯れ葉(2023年製作の映画)

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めっちゃ犬映画!犬が可愛いから犬好きにおすすめできる。
俺の美声。お前の美声。みたいなやり取りがいちいち良い。挿入される音楽とか映画のポスターとかが監督の趣味っぽくてそれがいいと思った。
私にとって映
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アネット(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

スパークスの音楽が最高。
最初、悪夢みたいな映画だなーって思って笑ってみてたけど、だんだん目が離せなくなった。
私はあなたを愛さない、じゃなくて、あなたはもうなにも愛せない、なんだなー

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

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授業中止の先生、良すぎる。
ウォンカがジョニデ版より子供好きそうだった。メリーポピンズみたいに魔法がお茶目で良かった。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

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板チョコモノリスおもしろ。ロアルドダールの過激な子育て思想が表れている笑

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

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正しさというより、自分にとってなにが大切なのか、ということしか自分には選べない気がする。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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最近の暗めの青春モノと違って、カースト上位キャラの深掘りがあんまりないんだな、と思った。逆に最近の映画はそこちゃんと掘るのが良い映画の条件になってるのかも?
周りに馴染みたくないけどやりたいこともない
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親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

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親切にする、他人のために力を尽くすという生き方?が、結局後悔をよんでる気がする。でもこれに巻き込まれない方法もよくわからない。クムジャさん本当に綺麗だった。

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

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最初はアリのことを1人の人間として尊重して見えたエミが、力仕事をやらせるとか、筋肉触ってみて!とか、明らかに人間として扱ってない感が見え始めたときが1番キツかった。
部屋の撮り方が、こっちが覗き見して
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トムボーイ(2011年製作の映画)

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妹かわいすぎ、良すぎ。親と分かり合えないことを兄弟だとわかるとき、ある。
あなたを罰するつもりないと言いつつ完全に罰してるよ。
リザだけ、唯一人間的な行動をしてくれて救われた。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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母にも当然こども時代があって、自分と同じようなこと考えてたりしたんだなーと改めて気づく。子どもの頃の母となら、もしかしたら唯一無二の友達になれるのかも。子どもの時だけのイマジナリーフレンドみたい。
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ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

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自分のためだけに誰かが用意してくれる最後の思い出はどんなに贅沢な気持ちになるだろうと思う。
生きるということは感覚が鋭くなることという解釈は面白いと思った。アフターヤンと似てる。
ワンダフルライフ観た
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