SANSUさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SANSU

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トムボーイ(2011年製作の映画)

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妹かわいすぎ、良すぎ。親と分かり合えないことを兄弟だとわかるとき、ある。
あなたを罰するつもりないと言いつつ完全に罰してるよ。
リザだけ、唯一人間的な行動をしてくれて救われた。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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母にも当然こども時代があって、自分と同じようなこと考えてたりしたんだなーと改めて気づく。子どもの頃の母となら、もしかしたら唯一無二の友達になれるのかも。子どもの時だけのイマジナリーフレンドみたい。
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ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

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自分のためだけに誰かが用意してくれる最後の思い出はどんなに贅沢な気持ちになるだろうと思う。
生きるということは感覚が鋭くなることという解釈は面白いと思った。アフターヤンと似てる。
ワンダフルライフ観た
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モンティ・パイソン/人生狂騒曲(1983年製作の映画)

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部隊違いね!ごめんごめんがなんか良かった。
吹き替えで見たけどけっこう正解だったかも。…ってか?が毎回つくのはなぜ。
哲学ってこんな感じでフランクに考えた方がいいのかもって気がしてきた。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

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エマストーンの顔芸がいい。
サンダル履いた非暴力主義者をみると殴りたくなるの面白い。わかる。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

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絶妙な哀愁がある映画だった。酒クズ界のピンポン的な…?青春時代の自分のヒーローをいつまでも大事にしてるのが可哀想でもあり友情でもあり…
アクションがどれもめっちゃ良い!

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

5.0

最初から最高の予感しかしなかった!最高!テンポ感No.1映画。
矯正の意味がわかってないがばがばヴィーガンおもろすぎる。
ジェイソンシュワルツマンの存在感がいいわ。ガムって消化するのに7年かかるんだ?

シックス・センス(1999年製作の映画)

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思ってたよりあたたかい話だった。幽霊は自分が死んだ事をわかっていないし、みたいものを見てるっていうのは、優しい世界観だと思った。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

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超おもしろーい!
opからこの映画面白いってわかる感じ、良い。
観終わった後も特にいうことはない!

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

レアセドゥの魅力すごくて長く感じない。
信じ合える関係を築くのって、付き合いの長さとはそこまで関係ないのかも、とか思った。
自分を変えようとする相手が嫌いなのと同時に、変わっていく相手を嫌いになってく
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天国にちがいない(2019年製作の映画)

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拍手一回のくだり面白すぎる。
自分の故郷が否応なしにアイデンティティとみなされる国なんだな、と思った。「中東の和平」はギャグとしか思われないの、ブラックだ。
全ての画面が絵葉書にしたいくらいかっこいい
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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冴えないディカプリオ本当にいい。
モーリーが、魂の汚れを落とすことができてホッとしている、という台詞で完全に見限ったのがはっきりわかったのがすごい。それまではアーネストの愚鈍で善良なところが好きだった
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オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

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すごい良い!
白黒なのがすごく合ってる気がする。ショットの一つひとつが美しい…
最初の車のエンジンかからなくて自転車で向かうとことか最高。凧揚げのシーンも最高。ユホ監督好き。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

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これ死ぬ気でかなえた自分の夢って風に置き換えると怒りたくもなる気がするよ。
後半急に独身が孤独のどまんなか感出してきてええーってなった。
一緒にいる人とか選んできたことで性格も人間性も変わってくると思
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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旅に出たくなる。
人に厳しいはずの極寒の地にいって癒されるのはなぜなんだろう。
なんか寒いところってそういう力がある気がする。

(2023年製作の映画)

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風刺がきいてて面白い。
このハラハラ感たまらん。ロアルドダールのブラックな部分が全開で良い!

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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レイフファインズのビジュが良い。
こりゃもはや演劇だな…落語かも。

白鳥(2023年製作の映画)

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終わり方がすごい。この余韻のなさというか、逆に感じ入るものがある。
今までのウェス作品って、役者が全部ウェス風味になってる印象あったけど、今作は役者の力に全面的に任せてる感じがする。思えば今までもそう
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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またしても入れ子構造。最近の作品から、演劇っぽい演出というか、演技に対する思い入れを露骨に感じる。
ウェスとロアルドダールの相性の良さを味わえて最高です。
人間の善くありたい欲求って抗えないものなのだ
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ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

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夢から醒めた夢、的死生観。
建物が妙に古臭くていかにもな寄宿舎で、こんなとこで自分の人生の総決算するのはなんか悪くないかもと思った。
自分が天国に持っていく思い出ってなんだろう。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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父から激奨されて観た。
悪い癖は頭でなく骨が忘れるまで叩き直す。この信条はかなり覚えがある。
ちゃんとレモンで作ったレモンパイ食べたくなった。
愛とは相手の生き方を尊重することなのですか…

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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変なダンスシーンがある!やっぱり!最高!
エマストーンのでっかい目がぐわーって開かれるのが印象的なシーンを際立たせてる。ぞくぞくする。
各章の題名がいい。
途中でカリオストロの城の結婚式シーンで流れて
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

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じいさんの説教にすぐさま(だる)と思った自分はたぶんこの土地に向いてない。心が汚すぎた。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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なんにでも挑戦する?の男の子がすごく良かった。サボテンに登る。それはやめとけ!のテンポの良さ笑
カットされた部分にこそ真実がある、みたいなのすごくいいし、わかる気がする。どこからどこまでが表面に出たも
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オオカミの家(2018年製作の映画)

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自分が生まれたところの価値観から抜け出したいと願っても難しい。アナとペドロを途中で美しくしようとするのもグロい。
家族観、みたいなものを突きつけられる感じがある。
映像が凄すぎ〜

(2021年製作の映画)

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(という設定)をつけないと本当に世界初ストップモーションかと思っちゃうわ。
股間から手が!!!

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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とにかくダニエルクレイグを楽しむ。スーツが似合いすぎ!かっこよすぎ!
かつて探偵ものにハマってた気持ちを思い出した。善良なものを救う探偵、憧れる。

ファーザー(2020年製作の映画)

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親の介護によって夫婦仲が悪くなっていく感じ、覚えがある〜…
1人だけみんなと違う時間を生きているよう。悪夢のよう。
アンソニーホプキンス力を存分に味わえる。

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

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ほんとにヒドイ!!えぐい!!
こんなかわいい絵柄なのに胸が悪くなってしまった。
でも超面白い。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

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オカッパ・ハビエルだけでもう勝ってる。
かつてない万引きの手口に笑ってしまった。
コインの裏表の会話が1番怖かった。ユーモアを持たない男。もはや天災よね

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

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なんかめっちゃ好きなんだ…
満島ひかりがいいし、開き直った人間の強さと、ラストが好き。
黒歴史思い出してくぅ〜ってなってるのめっちゃおもろい。
これを良い話としてはいけない気がするけど…

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

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最初は暗!重!ていう映画かと思ったら、途中からアメリの如くシュールギャグにメタモルフォーゼ。
自分の愛の持って行き場を、自分と関係のない恋人たちに任せるのはどうなんだろう…でもそういう、他人に夢を託す
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ゾディアック(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

デヴィッドフィンチャーの胸糞シリーズ裏切らないな〜。追う側ののめり込み具合がじっとりしてる。
純粋さで職場から浮いてる感じとか、家族の安全より大事?に対しての、もちろん!の軽薄さとか、絶対危険だと分か
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

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すごい前にみたやつ。
ブルーハーツが好きになる。
ついでにはっぴいえんども好きになる。