nutsshell03さんの映画レビュー・感想・評価

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コレット(2018年製作の映画)

3.8

映像が綺麗!コレット、こんな才能あふれる女性作家が19世紀にいたんだと思った。
キーラナイトレイが美しく、しなやかなイメージに感じた。結婚当時ウィリーの事がとても純粋に好きだったんだろうと思うと、いた
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.6

情報捜査官をジャマになれば、消せるCIA。監禁されたような部屋で情報を調べる…。拷問の事実はたしかオバマ大統領時代に問題視されていたような、、、。
アダムドライバーがニンゲンくさくてよかった。

ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ホラーという評があった。出産前後不安になったり不安定になる気持ちは分かるが、持ち前の性格に加え、異常になっていくミナ。可哀想な反面、恐ろしい。
ジュードの実家のベッドの傍でオイルをベビーに与えていた時
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さくらん(2007年製作の映画)

3.5

色彩がすごく美しい!
花魁の人生は…と思ってしまった。
夏木マリもカッコよかった。

スペアキー(2022年製作の映画)

3.5

スペアキー、いつ返すのかと思ってしまった。友達の兄ステファンがよい人でよかった。フランスの家族はこんな感じなのかなぁと感心するくらい引越し慣れしている。
これからソフィはどうなっていくのだろう。大学に
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.8

メリーポピンズの作者P・L・トラバースとウォルトディズニーのやりとりがおもしろかった。結局メリーゴーランドには乗るんだ、結局この紅茶を飲むんだ…などとゴネていても人の心はあるんだと思う部分はあった。確>>続きを読む

アップグレード:どん底女子の幸せ探し(2024年製作の映画)

3.4

気楽に観れてよかった。
おしゃれさもあり、主人公がシンデレラに見えたりもした。ドレスを拝借したのは驚き🤓

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.3

ジョゼフはアベルの子かもしれないって事?と驚く。女性の気持ちで住む所が変わる…だからla maisonなんだ、と勝手に解釈。エヴァのリリーローズデップがキュートで情熱的だった❤︎

揺れるとき(2021年製作の映画)

3.8

揺れた。主人公の少年が美しかった。優れた少年の才能を見抜いていた教師は突然の少年の誘惑に戸惑った。誘惑には惑わされなくてよかったと思った。
教師など子供に携わる仕事をしてる人はやはり子供好きが基本だが
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

東京の下町がおしゃれに見える映画だった。銭湯も、地下鉄の飲み屋も、印象に残る…。何かが隠されているのが、知りたくもあり、そのままでもいい感じ。
モノクロの銀塩フィルム撮影を重ねたようなイメージ映像が入
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.5

すべての料理が美味しそうだった!
鳥の喉を切り裂いたり、足を切ったり、兎の首をトンしたり、日本では見られないシーンがリアルだった。粉かけで終わるところがステキ😀

オットーという男(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

いるよね、こういう人…、と思いながら観る。過去の記憶が時々蘇るのが面白い。
最後、雪かきがされていないオットーの家の前の道を見つけ、慌てて駆けつけるマリソル夫婦。こういう近所付き合いは薄れてきているが
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

ブラピとディカプリオの共演…
1969年のシャロンテート殺人事件をメインにしているが、あの頃のヒッピー族のラリったイメージが恐ろしい。最後はホラーかと思ってしまう。シャロンテートの夫はロマンポランスキ
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フレンチ・キス(1995年製作の映画)

3.5

メグライアンがひたすら美しい!
アメリカ人からみたフランス人とフランス🇫🇷人からみたアメリカ🇺🇸人の癖や違いが誇張されていて、面白かった。
ぶどう畑が成功して美味しい🍷ができる事をねがってます💕

ブラ! ブラ! ブラ! 胸いっぱいの愛を/ブラ物語(2018年製作の映画)

3.5

映像だけが広がる時があり、その空白感が楽しい、空白があるのに飽きない。
不思議な映画。主人公ヌルランは列車に引っかかったブラの持ち主を、線路沿いの家1軒1軒訪ねて探す。最後に各家の旦那達に、乱暴されて
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

狂気の指揮者などという宣伝だったが、
観終わると、そう言う感じでもない。
ブラックスワン的かなと思ったが、そこまで鬼気迫ってはいなかった。
ターの美しい世界がだんだん崩れていくのが悲しい。気品のあるケ
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.8

うーむ最後はどうなったんだろう…と思ってしまう。時代を感じさせる部分もあり、逆にカッコいい!と感じるところもあり。
スーザンサランドンが素敵!悪になりきれない部分があり、そこも人間味があってよい。どん
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1987年の映画だったんだ…。と観た後に知った。喧嘩別れした夫のトランクを間違えて持ってきてしまうジャスミン。その中に入っていたマジックグッズを暇つぶしに練習する。バババーっと喧嘩腰にブレンダがまくし>>続きを読む

金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

3.6

大正期、実在した無政府主義者・朴烈と金子文子。爆弾を作り皇太子の殺害を計画していた。爆弾の現実味はあまりなかった感じだが、同士達を守るため、その理由もあり大逆罪で起訴される。

金子文子演じるチェ・ヒ
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.9

ジョアンナがんばれ👍
ほんとは小説家志望のジョアンナは毎日15分でも書くんだ、とサリンジャーに電話で言われる。ジョアンナにはきっと才能がある。第一印象は素敵だった作家志望のボーイフレンドも一緒に暮らす
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.7

いゃあ、いい伯父さんだった。
ジェシーは実は自分に伯父さんは似ている事に気づいていたのでは…。
グローサリーストアや街中でのジェシーの失踪はヒヤッとさせられた。途中でカラーに変わるのかと思ったが、ずっ
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.6

背景の東欧っぽい音楽が好き。
常に戦争状態の村の人々が悲壮感がなく明るい…。爆撃音や悲惨な殺戮などに慣れっこになっている。羊や山羊やロバといった動物や鳥などがストーリーをうまく動かしていく。鶏が鏡に写
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

面白かった。マットディモンのお腹がかなり気になった…。ナイキが企業として上昇気流に乗っていくのを、観ている側も一緒に感じられ、楽しい。
それぞれのキャラクターができすぎているようだったけれど、実際もそ
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.8

調香師の繊細な感覚を保つために生活にも注意しているアンヌ。気難しくなるのも無理ないと思った。それに対し、雇われ運転手ギョームはとても人間ぽい。離婚のために離れてしまった大好きな娘に会うために、自分の仕>>続きを読む

セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.8

面白い🤣
過去自分も企業のイベント担当をしていた事もあり、すごくツボなポイントか満載だった。イベントは当日なんでもありだから。メイン料理がダメになったのには笑えた。アイデアと事の始末はやはり経験値とネ
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.5

彫刻家の父の残していたスクラップブックのシーンは思わず涙😢
映画を観てムーミンの絵が深い訳がわかった気がした。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

予備知識なしで観たのだが、同じ国内、民族でも宗教の違いで酷い内紛が起ってた事を思い知った。
途中から白黒になり、ノスタルジックな描写(バス、服装、髪型、レースのカーテンなど)が興味深かった。バディの目
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ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.9

若いブラピもやはりステキ、ジュリアロバーツのサムは人の心に入り込めるのか、悪人も何故か味方にしてしまう…。クルクルの眼が魅力的。結果だれかの金目的ではなく、伝説があるメキシカン(拳銃)をあるべき場所に>>続きを読む

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