リョータさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あの頃。(2021年製作の映画)

3.7

良い裏切り

懐古の為の映画なのかと思ったら違う!

すごく劇中の中に登場するコミュニティーの存在が羨ましかった
というかそう思わせる雰囲気を作り上げてるところが、しっかりツボを突いてて、思わず自分の
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

役所さんのお芝居は陸王以来。

役所さんの笑顔って無邪気。
歳をとっても表情だけで一瞬にして幼少期を引っ張り出してくる

素敵だなぁと思っていたら闇の顔もしっかり持っていて、本当に恐い表情をする

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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

玉城ティナさんて、すごく独特な雰囲気の方。

さすが蜷川実花。
玉城ティナさんの使い方がとても良くて、すんなり入ってきた。

(一瞬だけど)シャワーのシーンとかイメージのまんまでした。

「願いが叶わ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

久しぶりの投稿。
そして久しぶりの映画館。

足を動かす気になったのは今、超流行っているこの映画、曲を劇場で体感したかったので

最初に言っておくと、アニメも原作も通らずに、にわか知識での鑑賞。

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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

ナウシカ観てきました。

なんかもうすごいスケールで金曜ロードショー観てるみたいで不思議だった。

当時は正確にはジブリ作品ではなかったからか、BGMの雰囲気が他ジブリ作品とは違う印象ですよね。
でも
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

ジブリ特別上映2作目。

この映画も公開時はまだまだ子供だったけど、今見てみるとまぁ自分が社会に出て経験したことばかり綺麗になぞられていって、共感の嵐。


最初は華奢で走り方もたどたどしい感じの半人
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

ジブリ作品がまた映画館で見れるなんて有り難いです。

もののけ姫は、今の時代ではまず地上波放送もないだろうと諦めていたところの特別上映だからとても嬉しかった。
(サブスクも期待できないので、TSUTA
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ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン(2004年製作の映画)

3.9

最近Ⅶリメイクをやってて、シナリオが少し変わってたりしてて、色々忘れてたり疑問が出てきたので改めてシナリオ復習の為鑑賞。

やっぱゲームも名作はシナリオがええわ。

よくこんな切ないシナリオ考えられる
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やはりマシュー・マコノヒーはかっけーなー。

あの息の抜けた感じのセリフがいい。

宇宙物は監督によって未知なる部分の描き方が様々で面白いよね

やっぱりキーワードはブラックホール。

若干のネタバレ
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アクアマン(2018年製作の映画)

2.8

DCシリーズだし結構期待してたんだけど!
ちょいハズしたかなぁ笑

いや!話は面白いってか、ありがちな海底の国対国の戦争がメインで、スケールはあるけど、ちょこちょこチープな感じ?がスルーできなかった笑
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

当時公開中に結局見に行けなかった映画。

大好きなサイバー系の世界観。

これはまぁ、スター・ウォーズ好きだったら全てオマージュとして捉えれば面白いだろうなー笑


クリーチャーとか、宇宙船のハイパー
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

-

テレビでやってたワイルドスピードを観てたら無性にロック様が出てる映画を見たくなってからの、コレだ。

ジュラシックパーク好きだからこういうの好き。
そーだ、ジュマンジってゲームだったなぁって思いながら
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音楽(2019年製作の映画)

3.5

音楽やってる人に悪い人は居ないなぁって思える!

田舎感と時代がとても好きな感じ。

自分に正直になるって意外とできてないんじゃないかって考えるお話。

続き作ってほしいなぁー

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

ドイツの次はイギリス軍の映画か。

噂のワンカット映画。


ほとんどどうやって撮ってんだっていうシーンだった笑
そして、観賞後の疲労感がとてつもない!

あの中で絶妙にメリハリつけてるのはすごいなぁ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

ポンジュノ監督とソン・ガンホコンビは殺人の追憶以来。(自分が観た中では)

タイトルと予告で、何となくどんな話かわかっちゃいて、そしてその通りだったのだけれども、その前情報アリでも面白いと感じることが
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

久しぶりの三谷監督映画。

盤石なキャストでコミカルに政界の問題を提起してる内容。

ディーンさんが入ることで結構新しい風が吹いた感じがしたのは俺だけか?笑

中井さんは観ていて本当に暖かさが伝わる人
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

今までのジョーカーとどうしても比べて見てしまうけど、、、このジョーカーは身近な、1番近くに潜んでいるような不気味さがずば抜けていた。

きっと誕生したきっかけを映しているからだろう。

何かを決意した
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.1

とってもよかったです!
得に30代40代の方にとても響くんじゃないかと。
本当によい映画。
流石構想7年!
やっぱり邦画の家族モノは鉄板だよなぁ。

藍色少年少女~Indigo Children~(2015年製作の映画)

4.8

吉祥寺UPLINKにて鑑賞。
倉田健次監督作品。

福島県の放射線被害から子供達を援助する保養活動をテーマにしていて、初めて知ることばかりで勉強になった。

主役には実際に藤野市で保養活動を長くしてき
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運び屋(2018年製作の映画)

4.1

この時期にまた車で旅の映画とは…笑

ただ、某作とはまた違ったテイストではある、けども、同じく差別的な問題は大分絡めてる。

しかしクリント・イーストウッドて90かぁ。
元気すぎる。

それは映画の中
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.3

この映画はパッと観とてもシンプルな話だから、評判を見て少し不思議だっけど、他人の考察を見るとなるほどなと腑に落ちた。

やはり米国のこういう差別や社会問題を扱った映画はそれなりの知識をこちらも持ち合わ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

ゲイリーオールドマンの独壇場です笑

しかし、外形をここまで作り上げるってやっぱすごいな洋画のスケールは。

地下の巨大施設もセットだろうか。

スピーチのシーンは緊張感マックス。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.5

ミシェルウィリアムズが妖艶です。

テイクディスワルツの時よりも好きだなぁ。
相手が色男だからそうなるのかな?

ライアン・ゴズリングはやはりダメ男感が似合うし、何故かそれがかっこいい。

ララランド
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

個人的にはこういう切り口の映画は初めてで、衝撃的面白さだった。

すごい本当に。
映画の世界に引きずり込む力がすごい。

舞台は終始職場なのに。

時間も長すぎず、あっという間に走り抜けた感じただった
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

久しぶりにただただ良い映画。

トム・ハンクスとか出てそうなぐらいいい話である。

友情の育み方にも色々ある。
お互いが嫌いでも必ず学ぶべき点がある。

1つにピアノという楽器が使われているところがと
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ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

-

初のテレンスマリック作品。

何も予備知識なかったけど、難解すぎてというか、テーマ?が恐らく壮大で掴めなかった。

メタファーのみで伝える感じだろうか?

ショーン・ペンでも作品を観て混乱したらしいか
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殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.5

またもやソルギョング。

観ているうちに段々"チェイサー"臭がしてきて、まさかまたあんな最悪なエンディングか…と心配になったけど、ちゃんと後味のいい終わり方で良かった。

ソルさんは本当に芝居臭さが無
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オアシス(2002年製作の映画)

4.3

名作!
とても素敵なアプローチの映画だった。

ダメオトコのソルギョングが、不思議と段々いい男に見え方が変化していく。

道徳的なものについて考える映画だった。

主演の2人が本当にすごい。

散り椿(2018年製作の映画)

3.5

あまり時代劇を観ている印象はなかった。

なぜだろう?
個人的にはあまりハマってない方が何人かいたからか…
ただ芝居を見させられてるという感じだった。

でも岡田さんの殺陣の動きはすごい!
本当にそれ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

見事に読みを裏切られた

もう一度最初から見たくなるやつ。

話の引っぱり方がよくて、段々面白くなってくる

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

鏡が印象的。
もう1つの世界に迷ってしまった、そしてそこの住人達の危うさたるや。。。

奥さんの表情がたまらなく見てられない

小説家ってのは頭の中に色んな世界を持ってるんだな

写真は、、、その世界
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

面白いよなーこれ。
フィンチャー映画ってやっぱ映像の色がかっこよくて毎回ツボだわ。

兵隊の中にジャレッドレトいるの今更知った笑

最後のビル爆破で目の前の景色がすっきりするの、とても好きだ。

いつ
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.9

なんとなく音を忘れさせる青い色使いが好き

なんか、始終多くを語らない映画だなぁ

だから3人の微妙な表情の機微も見逃したくなくて見入った。

クラブのシーンなんか好きだ。

俺もあーやって毎日酒ダー
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.9

女子チームだけでなく、男子チームにも形は違えどこういう事あったなぁって、ひたすら共感映画。

インスタントカメラとかVHSとか、時代を感じる物をしっかり散りばめててよかった

途中、悪役の子?のストー
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.9

検事の世界でありながら、事件や犯人像がとてもキャッチーで難しくなくて意外と観やすかったー


検事が検事として死に、またもう一人、検事がちゃんと検事として誕生した

かき乱すように松重さんがうろちょろ
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.0

この主演の平手さんが、お芝居したらどーなるのか、ずっと気になってたので、ようやく!という感じです

個人的にはパフォーマンス中の方が惹き込まれるけど、お芝居の中でも、やっぱり何か、綺麗な異質な存在感が
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