はるひこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

セデック・バレ 第二部 虹の橋(2011年製作の映画)

4.4

すごく見応えのある映画。
また知らない歴史が知れた。
こういう民族系の映画、たまに見るけどどれも自分好み。


どこかセデックの信念は、日本の大和魂的なあれを感じた。(日本軍のような、、)
美化はされ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.1

大好きな俳優の作品。
サウスポーと同じく、妻を不意に無くしてそこからの主人公の様子を描いた映画。


メタファーがものすごくよく表現されてて良い、好きな映画だった

グレイハウンド(2020年製作の映画)

4.5

かなり良かった。

駆逐艦乗り側から対Uボート戦を描いた映画は意外と初めてかも。
こういう一見地味(?)な戦いが一番面白い。駆逐艦好き、海戦としてはたまらない。


トムハンクスが船に乗ってると遭難す
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.1

アパルトヘイト策下の南アフリカ共和国に滞在するジャーナリストの白人と、黒人差別撤廃を第一線で掲げる黒人の友情の話。ノンフィクション。

よくあるやつ…だとおもっていたけど、白人ジャーナリストの家族やそ
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

大好きな俳優のアクション映画…

マイボディーガードぶりかなぁ
今回はそれのような苦い終わり方ではなく、すっきりとした終わり方。
敵がどんどん倒れていくので、モヤモヤしてストレス溜まっている人などにオ
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.9

よくある銀行強盗系の映画だと思ったら、意外性があって面白い。

最後まで犯人が常に上回ってて、展開の理解が少し難しいが、よくある映画に見慣れてしまった人には意外とおすすめかも。

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.2

良かった。
よくある半ナチス女スパイ系かと思ったら、もっと人間味のある、信頼しては裏切られの繰り返しの世界。より酷いし悲劇な映画だった

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

大好きな俳優、クリントイーストウッドの味でてんなぁ~

なんだろう、最大の家族愛の話。

15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

実話を元に作られた映画。

この映画は現場の緊迫感がほぼ占めており、戦闘シーンはほんの少し。だけどこれでいい。

個人的なあれになってしまうけど、こういう上の命令に背いてやった結果が英雄として語られる
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

ずっと見たかったやつ。

複雑で、難しい話だった
でもなんだろう、ぐっとはこなかったかも。

最後のテルコの行動の真相がおそろしすぎる。

岸井ゆきの、大好きな女優です。これからも応援してます。あと全
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.6

うーーん、、
ただただ可哀想な映画…

進行もグダリを感じたし、最後はもう訳がわからん、しっかり現実世界のまま終わらせて欲しかった

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.8

実話に基づいた話。

割とバイオレンスな描写、ストーリーが展開していく。割とスムーズに進むので、見てる側も飽きないで見れる。こんなの現実にあるんか…と思った。




なんと、wikiで調べたら、この
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

低予算、短い撮影期間、無名監督、無名俳優からなる映画。

こういう映画は成功も失敗も分かりやすくなるが、この映画は至って普通…
低予算の範疇を外れることない演技、描写、ストーリー。

低予算の映画は嫌
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

ずっと見たかった映画がやっと見れた

映像のスケールなり描写が素晴らしかった。史実に基づいた話。

来る(2018年製作の映画)

4.4

いや良かったぞ。一周まわって。

解説はいろいろ読んだ。この監督好きになった。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.0

自分がISを認知したよりだいぶ前に、シリアにすむ自分と同年代の若者がカメラを武器にそれこそ命かけて戦っていたのだなあと。
また世界の知らない事実に気づけました、ありがとう

衝撃的な映像も流れるので、
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デザート・ストーム/新・サハラ戦車隊(1995年製作の映画)

3.7

脚本はよい。
戦闘シーンが少々雑(笑)なのと、終わり方が映画すぎてあまり好きな方ではなかった

でも全然知られてないB級映画の中では普通に良かったかな

デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

4.0

途中まで良かった。
あの女が果たして味方なのか的なのか最後までわからず。
終わり方は好きかも。

犬鳴村(2020年製作の映画)

4.2

まずこれはホラーではない。
ここが大事。そしてこのお話上の犬鳴村だと割り切って見ることが大事。

現実に基づく犬鳴村の歴史からはかけ離れてはいるが、これはこれとしてみると、ストーリーは作り込まれてるし
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.9

警官の相棒物。
手持ちカメラのシーンが多くあったり、あるひとつのテーマにそうってよりもロス警察の日常を描いたような映画。
そのためよくある映画とは味が違い、これになれないと日常のシーンが退屈に感じてし
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告白(2010年製作の映画)

4.3

賛否両論あると思うけど、個人的には良作。

原作も読みたい。
あと橋本愛がめちゃくちゃ可愛い。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.9

事実ってのがぶっ飛んでる。
バリーシールの人物像も映画中の様々な逸話も殆どが事実らしく、とんでもない人物が居るもんだなあと…

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

うーん…
長く感じた…

どうしてもひとつの事件を解く弁護士が主人公だと、こんな展開になってしまうかもしれないが、どれもなんとなくパンチが弱い。

恐らく司法の中に蔓延る人が人を裁いて良いのかが焦点で
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ファルコン(1999年製作の映画)

4.1

シチリアのマフィア検挙に生涯を捧げる検視官の話。

マフィア物は元々好きで色んな作品を見てきたが、マフィアを逮捕する側が主人公の映画は久々にみた。(潜入者以来かな?)

ノンフィクションなだけあって、
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.9

松たか子の演技力がいい。

対照的になっていく2人の描写がうまく表現されている。

JSA(2000年製作の映画)

4.5

良作。面白い。
フィクションと言えども、北と南の緊張感、このような状況が少し海を隔てた国で起こっていること、いろいろリアルに感じられた。

俳優の演技、脚本、演出、すべて良し。

とうもろこしの島(2014年製作の映画)

4.6

みかんの丘のような、緊迫した雰囲気が流れる中での戦争反対を風刺する映画だと思っていたが、全く違う。

時代背景や、川を挟んだ敵同士が睨み合っているという構図は同じだが、この映画が説いているのは、人種や
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