もかさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キャンプ・ロック(2008年製作の映画)

4.0

ディズニーチャンネルで育った人間だから、懐かしさ爆発する
曲が最高すぎるだろ、、、

シンデレラ(2021年製作の映画)

4.3

従来のシンデレラとは、別作品!新しい解釈でわくわくした!
何より、楽曲がいい。盛り上がるのと聴かせるの両方あって、ミュージカルの良さ全開!
イディナメンゼルとジェームズコーデンの、演技と歌が大好きなん
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モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

4.0

子供向けアニメかと思ったら、映像めちゃくちゃ綺麗だし、キャラクターも立ってて面白かった!
親になって子供と見たら、また違う感想になりそう

緊急事態宣言(2020年製作の映画)

3.0

取り敢えず何とか作った感が否めなくて、刺さらなかったな、、、

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

5.0

舞台版が大好きで、映画版はまた違った演出や曲があって新しく感じた。
全曲素晴らしくて、辛い時には救ってくれて、幸せな時には周りに感謝したくなる、そんな優しい思いに溢れた曲ばかり。

ベンプラットが演じ
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アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

3.5

絵がシンプルだけど描き込まれてて、キャラクターも分かりやすくてよかったな〜

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

5.0

好き〜〜〜
強く自立した女性と安定を望む男というペアは面白い!
SF的ではあるけど、真髄は自分が与えられた環境でどこまで情熱を捧げて挑戦できるか、成長できるかな気がする。
同じ日の繰り返しでも人って成
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.1

うさちゃんが可愛い…!
イギリスの田園風景が美しくて、内容もハッピーだから、元気になりたい時にみたい作品だなぁ
こんなに可愛いのに悪意満タンなの最高じゃん

「お電話ありがとうございます。」(2017年製作の映画)

4.1

電話の向こうの不思議な世界。
色や音楽、キャラクターが可愛くて見ていて楽しい!
薄ピンクが画面いっぱいで素敵

エコール(2004年製作の映画)

4.1

少女神話の原点的世界。

美しさとじっとりまとわりつく背徳感。
何が現実で夢か、時間はいつなのか、どこに向かっているのか、すぐには分からない朦朧とした空気。霧。

少女性を高める衣装に、リボン。
絵画
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

社会問題も、風刺もいろいろ盛り込んで、根本は愛という美しい作品だと思う。
考える部分も多くて、本当にいい。

でも今の私の心情でみると、ただのシンデレラストーリーだなぁとなってしまった。
人生そんなに
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レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

傑作だ〜よすぎる〜〜〜

グレタガーウィグ監督の描く少女はみんな瑞々しくて、真っ直ぐで、内面がぐつぐつしてて最高。

不意打ちのティモシーシャラメに心臓が潰されたし、ビーニーのキャラクターが愛おしい。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

これが映画だ!と見せつけられた、最高。

劇場が揺れるほどの音響アプローチも、眩しすぎるほどの光も、シャープな戦闘機も、これこそがエンタメのトップだと言わんばかりで清々しい気持ちになった。

汗臭く激
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.6

食べること、生きること、産まれること。
それらすべては、私たちの体と意識を支配するものかもしれない。

ハンターの欲望は、出生時のコンプレックスだけでなく、自分より信仰に向いた母の心や、結婚生活におい
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劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

5.0

ほっこりする可愛い系ムーミン
じんわりくるムーミンも好きだけど、たまにはこういう明るく可愛いムーミンも見たくなる

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

5.0

トーベの世界は優しいね、
ムーミン谷の住人になりたい。
マイナスな感情も含めて君は美しいんだな

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

5.0

全てが善意によるものだったら、それこそ恐怖でしかないよ。
外の人から見ると策略に感じるものも、中の人からすると良心の可能性を孕んでいる。

追加シーンがあることで、もしかしてと感じる部分が増えてよりド
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夏物語(1996年製作の映画)

4.8

観る人の感受性やその時の気分で印象が変わる作品だと思う。私は好きだ。
フランスの歴史を感じる美しい風景と、気取らない人物たち。
めんどくさい友達の日記を延々と聞かされているような、だるいけど愛しさがふ
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.6

美術館映画でした。
英国の片田舎にある、小さいけれどこだわりが詰まった美術館に飾ってある絵画のような。
大自然もお屋敷も衣装も装飾品もすべてが煌めいていて、目の保養…

英国の歴史や作品の時代背景を理
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

5.0

余す所なくウェスアンダーソン。
愛らしさ、毒舌、歴史、新鮮さ、全てのものに対する敬意と愛。
生きた物語がキュートなテンポで展開される。
カラフルもモノクロもアニメーションも、ウェスアンダーソンの可能性
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

歪な願望と幻想は、現実が辛すぎると救いになると思った。

愛すること、愛されることは生きる上で大きな何かを占めていて。彼女が最後に迎えた結末が良かったのか。
めでたしめでたしではない、大人向けのファン
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Petto(2021年製作の映画)

5.0

この空気が好き
じわっと滲む喜怒哀楽を日々の社会性に馴染ませるように、でもどこかはみ出ているように。

MIRRORLIAR FILMS Season1(2021年製作の映画)

3.1

petto、insideがよかった。
枝監督のじっとりした、でも風が吹いているような清純さを感じさせる映像の切り取り方大好き。俳優の目で魅せる演技がいい。
insideみたいな設定大好き。不自由はない
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美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

4.5

世界観がぶっ飛んでで好き。
ポストカードみたいなかわいさ。
可愛いだけじゃない、スパイス要素のグロテスクも良い。

無声映画で画面が鮮やかというある種の小説的な成分がいいなぁ

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

5.0

メンタル死んでたけど、元気でた。
エルちゃんになりたい。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

村上春樹の世界だったな。。
表面張力ぎりぎりみたいなひりつく緊張感と、相手を全力で感じて応えようとする優しさが同居してた。
好きです。一生忘れない作品。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

5.0

本物の情熱の映画。
優しさに苦しめられる。情熱と孤独が入り乱れる。
青を随所に使って、潜在的に青の存在感を高めてる。エマの青が青でなくなる事は強い意味があるし、それを引き立たせる青の散りばめられ方だな
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