エビラさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エビラ

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(1963年製作の映画)

3.5

動物パニックの記念碑的作品。前半ロマンス、後半動物パニックといった作りで、特撮はこの時代にどうやって撮ったのだろうと言う位見事な撮影。ただ前半から中盤までの展開が冗長だが、ティッピー・へドレンが美しい>>続きを読む

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

3.3

ファミリー、子供向きの見やすいホラー。
サイコなクソガキが主人公。どちらかと言うとコメディーに近い。
途中何を見せられているのかよくわからないがラストで意味がわかる。
特に見なくても良いレベル。

ライズ・アンド・トゥルース(2017年製作の映画)

3.1

結婚詐欺師が過去に騙した女から恨まれて付け狙われる。詐欺師はまた新しい標的を見つけ、それにお互いの子供の恋愛がからみ....と言った内容。正直テレビドラマレベルでシンプルなので見易いが時間の無駄。個人>>続きを読む

ヒッチハイク(1976年製作の映画)

3.7

野蛮な夫と美しい妻がヒッチハイカーを拾ってという、ありきたりな内容だが、展開はあきさせない。主演女優が魅力的なのと、フランコネロの演技力で惹きつけられる70年代の怪作。ラストも良い。アメリカンニューシ>>続きを読む

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.5

子供とクリスマスに見るには最適な作品。なかなか画面は手が込んでいて迫力があるが、CGの人物の表情に癖がある感じ。
一瞬スティーブンタイラーが出てくる。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.7

neoがマーベルのスーパーヒーローと変わらない無双になる。CGで何でも可能になった昨今、それによって作られる超絶アクションは既に有り難くないが、映像はスタイリッシュで見応えはある。ストーリーの落ち着く>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

3.9

有名すぎてどこか避けてきた1999年の本作を23年遅れで視聴。当時に比べると仮想現実やAIといったものは身近な脅威になっている現実において、先見の明のある作品であり、脚本が素晴らしい。正にSF映画と言>>続きを読む

ブレイド3(2004年製作の映画)

3.7

シリーズ3作目まで一気見したが、今作も平均以上の出来で良く出来ている。ジェシカビールが魅力的。敵も強敵で釣り合いもとれ、ライアンレイノルズもコミカルで良い味を出している。当シリーズはMCU(マーベルシ>>続きを読む

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

3.3

お金はかかっていてそれなりのレベルではあるが前作の方が好み。
本作における敵キャラが好みではなかったのが1番の要因。

ブレイド2(2002年製作の映画)

3.8

前作を踏襲しつつ、監督はギレルモデルトロに交代。ウィスラーが生きていたのは良かったが、残念ながらドニー兄貴は余り活躍せず。今作はギレルモデルトロにとってのエイリアン2のような感じか。次回作ヘルボーイの>>続きを読む

ブレイド(1998年製作の映画)

3.9

1998年の作品だが、当時にしてはかなり全てにおいてレベルが高い。怒涛のハクスラ系のアクションにトランス系の音楽もマッチしているし、CGやデザインも安っぽくなく世界観もきちんと練られている。ストーリー>>続きを読む

キャノンボール(1980年製作の映画)

3.2

往年の名スター総出演のカーコメディー。
正直車やジャッキーのアクションには見るべきところは無いが、華やかすぎる顔ぶれやロジャー・ムーアがアストンマーチンに乗っているだけでも貴重。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.4

ジュマンジ2作目。
わかりやすくて子供やファミリーにはうってつけ。
目線が子供の事も考えてあるから安心してみれるし、それなりに良く出来ている作品。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.6

ボーダーラインの続編というか、スピンオフの位置付けらしい。テイラーシェリダンの作品はいつも重厚でリアルだ。フィクションの中でリアルを追求するこの監督の力量は大人向けで地味だが数少ない本格派の監督の1人>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

洋楽ファンには避けては通れない作品だけど、めんどくさくて今頃視聴。ハチャメチャなコメディ。やはり豪華アーティストとアメリカンミュージックが旨味どころ。今は亡き沢山の音楽スターや演奏が楽しめ、知らない人>>続きを読む

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.4

ネット配信殺人勝ち抜き戦にオタクが巻き込まれる大した内容では無いストーリー。くだらないんだけどテンポとセンスが良いのでサクサク見れる。どっかユーロ圏の匂いがすると思ったら、イギリス、ドイツ、ニュージー>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.3

子供とTV録画を視聴。
録画したものを子供は何回も繰り返し見ていたので面白かったのかも。時代が進んだ分内容もCGが派手になりスケールがでかくなっていたが自分には刺さらず。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.4

子供と見るには最適な作品。子役が若かりしキルスティンダンスト。

DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

2.4

結構前に興味本位でYouTubeで視聴。
自分にとっては有名監督の若い頃の自主制作作品でしかない。脚本が岡田斗司夫だったの初めて知った。

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.2

80sテイストのホラーコメディー。照明とか音楽とかそういった部分はイケてるのだが、コメディ部分がそんなに面白くは無いので中盤あたりが中だるみする。見なくても良い作品である。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.4

最初の展開の速さや、特撮?(CG)のレベルは個人的には満足行くレベルだったが、中盤あたりから「あれ?」って感じになり、最後は「うーん」って感じではあったが、これはこれで良いのだと最終的に思ってしまった>>続きを読む

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.8

大地震や津波のCGが迫力満点。次から次に襲いくるアクシデントで飽きさせないし、ヘリ、飛行機、ボート、離婚問題からロマンスまでてんこ盛り。
ドウェイン・ジョンソンは黒人版シュワルツェネッガーのように無敵
>>続きを読む

DAGON(2001年製作の映画)

3.3

予備知識なしに適当にAmazon Primeで見たが、画面は80年代のホラーのテイストで出来も良い。久しぶりにおっぱい丸出し全裸のホラー映画を見たが最近の規制しすぎの作品ばかり見ている手前すっきりした>>続きを読む

ノイズ(1999年製作の映画)

3.1

ジョニーデップとシャーリーズセロンのSFホラー。題材的には好きだが、主役の2人共個人的には好みではない。後半がパワー不足。オチもありきたりで弱い。エイリアンについても不明なままでモヤモヤだった。

スター・ウォーズ〜伝説は語り継がれる(2007年製作の映画)

3.6

BSにて視聴。スターウォーズ過去6作品についてのドキュメンタリー。内容はアメリカの歴史や、神話の観点からも考察されていて新しい気づきもあるし、わかりやすく程よい感じで良い。ドキュメンタリーにしては長く>>続きを読む

エクストーション 家族の値段(2016年製作の映画)

3.4

しょうもない作品かと思ったが、貧しい国でのトラブルに巻き込まれる系のそそる内容だったので面白そうな気がしてとりあえず視聴。思ったよりもてんこ盛りな内容で最低な漁船に乗って沈められたり、はたまたドンジー>>続きを読む

U・ボート ディレクターズカット(1981年製作の映画)

4.0

潜水艦物では間違い無くベストワンに選ばれる作品である。救いの無さが戦争を良く表現している。クラウスドルティンガーのテーマ曲が頭から離れない。

レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

3.5

劇場鑑賞。当時人気作家だったトムクランシー原作で、ショーンコネリーと本作で人気が出たアレックボールドウィン共演の潜水艦物。薔薇の名前、ザロック、ハイランダー、リーグオブレジェンドなどこの頃はコネリーの>>続きを読む

サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

3.3

サスペリア2は傑作だが、完全版はテンポが悪く、いらないシーンが多い為勧められない。劇場版の方が圧倒的に好きである。

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.2

登頂までが冗長に感じ、下山はひたすら地獄の真っ只中を見せられる。3Dで見れば違うのかもしれないが、あまり臨場感を感じられず他の方も書いているように暗さや顔の雪で誰が誰だかよくわからない。実話なのにフィ>>続きを読む

デヴィッド・ボウイ 最後の5年間(2017年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリーとしては平凡な出来だと思うが非凡なアーティストの晩年にスポットを当てたドキュメンタリーとしては貴重である。こんなにクレバーでクールなスターは自分が生きている間にはもう出ないと思うが、同>>続きを読む

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.2

j.jエイブラムスやシャマランにありがちなアイディア型の作品だがSF要素は弱いサスペンス。制作費をかけずに収益を得ようとするタイプの作品であり、個人的には見なくてよかった作品。

スキャナーズ(1981年製作の映画)

4.0

凄い映画だ。クローネンバーグはやっぱり凄い。のっけから引き込まれる。素晴らしい脚本と素晴らしいキャスティング。全てが素晴らしいホラーSFの最高傑作の1つではないだろうか。CGなんかない時代だがCGをも>>続きを読む

サウンド・オブ・007(2022年製作の映画)

2.9

特筆すべきドキュメンタリーではなかった。掘り下げ方が足りず、上辺をなぞっただけの物足りなさ。

アルファ、殺しの権利(2018年製作の映画)

3.3

エリート警官がブツをくすねて・・・というよくある話だが、目まぐるしいストーリー展開や、激しいアクション、どんでん返しは何も無く、淡々とリアルに描かれている点が評価に値する。

激突!2015(2015年製作の映画)

3.0

なかなか良く出来きている作品なだけに、ラストがCGなのがかなりの減点。残念。