エビラさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

エビラ

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サウンド・オブ・007(2022年製作の映画)

2.9

特筆すべきドキュメンタリーではなかった。掘り下げ方が足りず、上辺をなぞっただけの物足りなさ。

アルファ、殺しの権利(2018年製作の映画)

3.3

エリート警官がブツをくすねて・・・というよくある話だが、目まぐるしいストーリー展開や、激しいアクション、どんでん返しは何も無く、淡々とリアルに描かれている点が評価に値する。

激突!2015(2015年製作の映画)

3.0

なかなか良く出来きている作品なだけに、ラストがCGなのがかなりの減点。残念。

フライト・クルー(2016年製作の映画)

4.0

Amazon Primeの高評価に誘われて視聴した2時間越えのロシア作品
安っぽい飛行機乗りの恋愛ものかと思いきや、かなり長い間スリリングな展開が続き飽きさせない。次から次にピンチが続く。
本当にこん
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.4

期待外れの作品かと思ったが、及第点は満たしているスリラー。カーアクションがほぼ占めるかと思いきや半々位の割合で飽きさせずそこそこよく練られた作品。ただそれ以上ではない。

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.8

約40年ぶりに見た。乗っけから話が早くて好感が持てる。ほぼターミネーターと化したルトガーハウアー。シュワちゃんと戦わせたい。クリストーマスハウエルも魅力的だ。80sを感じる作品。

荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

3.9

のっけから灼熱の荒野をイーストウッドが彷徨う。馬からおり、バーで酒を飲む。乗馬には飲酒運転はない。見知らぬ連中に嫌がらせをされるがイーストウッドは返り討ちにする。いつの時代もいじめはあるものだ。セリフ>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.1

費用対効果の良い映画。大体思った通りの内容。シャマランは個人的にツマラン。

魔の巣 Manos(1966年製作の映画)

2.1

カルトムービーなのかと期待するも時間を無駄にする作品。雰囲気とパッケージだけは評価する。

グレート・ホワイト(2021年製作の映画)

2.5

見なくて良いレベル。
真面目に作られてはいるがただそれだけ。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

ダイハードから続く疲れてるオッサンがゾンビ路線のプラスジョンウィック。
音楽の使い方も良い。
1番盛り上がるカーアクションのシーンでかかるパットベネターのハートブレイカーにはシンパシーを覚える。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

冒頭から女王陛下の007の旋律が聴こえ、何となく予感はしたけど、ある意味ラストが真逆。初代アストンを持ってきた辺りは良かったし、丁寧に作られていて感情移入も出来る良い作品ではあるが、掟破りというか、異>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.6

主人公のキャラが立っていてなかなか魅力的な作品。
ウィルスミスより、モーガンフリーマンよりデンゼルワシントンが個人的には1番だわ。

アドリフト 41日間の漂流(2018年製作の映画)

3.4

船が嵐に見舞われ漂流する良くある話である。嵐や漂流シーンには魅力はなく、現実と回想シーンが行き来する作りがもたついて見るのをやめようかと思ったが、ラストが素晴らしい。新手のラブストーリー。
正直ラスト
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.8

期待しなかったが、これは良かった。
寧ろ前作よりもかなり好き。
盲目のサメのビジュアルも良いし、シチュエーションも良い。
映画館で見たかった。

モンスター・パニック/怪奇作戦(1970年製作の映画)

3.2

着想が面白く感心してしまった。古い映画ならではの良さがあるんだが、部分的に残念なとこも多々。特にフランケン役の俳優が残念。人により名作にも迷作にもなりうる古典ホラー。ラストのセリフが良かった。

チェイサー(2017年製作の映画)

3.2

期待させるスリラーだが、カーチェイスが長い。悪くはないんだが、盛り上がりにはかける。ただ、嫌などんでん返しなどは無く、後味も悪くないが、いかんせんB級の域。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.2

話題になったわりに、余りピンとこなかった作品。トムハンクスが個人的にタイプでは無いからなのかもしれない。

サウンド・オブ・サンダー(2004年製作の映画)

3.4

B級作品であり、チープだが個人的には大好きな作品。SFの王道を行く良作だと思う。ピーターハイアムズはカプリコンワンや、テレフォンなど、なかなか小味の効いた作品を産み出す好きな監督である。

グロリア(1980年製作の映画)

3.7

派手な作品ではないが、地味に惹きつける魅力があるのはカサベテスがじっくり撮ったからなんだろう。ジーナローランズを多くの作品で起用してるのは何故か調べたら妻だった。レオンの元ネタらしいけどテイストは全然>>続きを読む

激流(1994年製作の映画)

3.5

犯人との川下り。
アトラクション的要素もある見やすいサスペンス。
大自然の中で闘う逞しいメリルストリープとイライラするけど頑張る夫。犬が賢くて良い。
家族で見るのに良い作品。

片腕ドラゴン(1972年製作の映画)

3.4

ドラゴン危機一髪に遡ること2年前。ジミーウォングの片腕ドラゴンはそれまでのカンフー映画の代表作であった。今にして思えば、ドラゴン怒りの鉄拳と死亡遊戯の原型を見てとれる。Amazon Primeで視聴し>>続きを読む

ワイルド・シティ(2015年製作の映画)

3.3

好きなリンゴラムの監督作だが、平均レベル。主演のルイスクーが表情が一辺倒でイマイチ。
「紙切れが価値を持ちすぎた」「拝金主義に未来はあるか?」などのセリフは響く。
過去の香港映画を見ながら、未来に対す
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SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

3.7

ドニーのSPLと題名一緒で監督も同じでテイストも似ている。トニージャーがあっさり死んでしまう。2017年に既に臓器売買がテーマにされていて恐ろしい。現在では、もっと酷い現実がある事を世界は知りつつある>>続きを読む

メン・オブ・ウォー(1994年製作の映画)

3.5

ドルフラングレンの作品は初めて見たけど魅力的な作品。島のロケーションが素晴らしく、戦いもだけどドラマも各々のキャラクターも良かった。

狂獣 欲望の海域(2017年製作の映画)

3.2

暇つぶしに見ても良いレベル。アクションまあまぁ。キャラが立ってるのは良いが、色々とイマイチ。倉田さんの無駄遣い。

ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年製作の映画)

4.0

終盤のカタルシス。ジョニートーの名作認定。先日、韓国版のリメイクを先に視聴したが、やはりかなり違う。韓国版は見やすいが、こちらの方がやはり好きだ。中国、香港合作だけあり、諸々が中国に寄っていて怖さもリ>>続きを読む

狼牙 -ライジング・フィスト-(2008年製作の映画)

3.2

ウー・ジンのアクションは悪くは無いんだが作品としては華がない。敵役に魅力的なキャラクターがいないせいかも。本作は寧ろ、少し切ない恋愛ドラマ色が強いのでそちらの方が評価ポイントとしては高いかな。

マッドストーン(1974年製作の映画)

3.3

マッドマックスと同等の映画のように扱われるが内容は似て非なるものである。現代の商業主義の作品を見るより、このような当時にしか作ることのできない作品を見る事の方が大金をかけた大量に生産される映画を見るよ>>続きを読む

導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

3.9

想像以上に良かった。ドニー作品ではかなり上位。香港映画の良さが詰まっていてハリウッドには絶対に出せないものがある。ドラマもアクションも申し分ない。音楽もダサくなんか決してない。しかし残念ながら香港は蹂>>続きを読む

ザ・ボート(2018年製作の映画)

2.8

映像や雰囲気、セリフは全然無くて好きなんだけど、話し自体は面白くはない。個性はある作品だが、暇つぶしレベル。

ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

3.2

戦争映画がブラトーンでクローズアップされていた頃の一本。それなりに話題になってはいたが、残念ながら監督、ストーリーから役者まで何一つ記憶にない。スター不在だとなかなかキツイ。

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.4

昔見た。ショーンペンが適役。デパルマらしさが良くわからなかった感があるのでまたいつか見直したい。