なななさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ななな

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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.2

エエエエエライコッチャアアア

まさか…まさか…というザワザワしっぱなし。
思い返せばひとつひとつのセリフが繋がってる。

ウロボロス……

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

賛否が分かれてることだけ知っていてようやく初鑑賞。

初見でだれが分かる?という難しさがあったけど
伏線回収の見せ方がワクワクさせられて、訳がわからないのに、あー!なるほど!となる不思議さ。

時系列
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

4.1

誇張が少なくて上質な悪魔祓い映画と思いました。


アンジェラが浮き上がりだすまでは…。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.3

まず、長ぇ。とにかく長い。でも見る価値あり。

フィクションにしては、抑揚が少ないし、ドンデン返しもないし、長編の意図がわからないなーと思っていたら、実話だったのですね。
無知な自分を恥じると共に、こ
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.3

面白いかな、、と猜疑的に思いつつもトム・ハンクス大好きなのとスピルバーグ監督なら…という動機で鑑賞。

あまり歴史に自信がなければ、ストーリーのあらすじを読んでベトナム戦争の時代背景をさらっとなぞるだ
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オオカミの家(2018年製作の映画)

4.5

アリ・アスターがブランドになりつつあるなと思いつつ、予告を見たときから楽しみにしてたオオカミの家。


ホラー映画としてのストーリ性もさることながら、やはり何より映像が素晴らしすぎて芸術作品としても衝
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

映画館でむせび泣く勢いで泣いた、感動した。

キング・カズマの師匠が特に好き。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

ミッション・インポッシブル大大大好きで、
シリーズではローグネーションか今のところ最高峰。
ある程度展開がお決まりだから、ここは変装だなーと見破れちゃったり、ちょっとダレちゃうな〜みたいなところもあっ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

公開初日に観賞。
感想をまとめたかったけど……うーーーん!

個人的ピークポイントは主人公が水差しを飲みながら窓を見た瞬間と、大伯父に初対面した時。

こっから始まる……!!!ってわくわくしたけど
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.5

観る機会を逃し続けて、劇場公開でやっと初見!
千秋千秋とは聞いていたけど、千秋ーー!って感じの映画でした。
三人のキャラクターが絶妙。学生時代のなんともいえないエモーショナルな気持ちが甦ってきて、高校
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

パルプフィクションとレザボアドッグからの3作品目。

序盤は入り込めなくて、止めつつ見てたけど
キャンディランドに着いてからはノンストップ。

レオ様登場からずーーっと緊迫。初めてレオ様が死んでくれて
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.8

予想通りのB級度合いとクオリティ。
せっかくプーさんを使うならもう少しストーリーに工夫がほしかった。

あといろんなところで言われているけど、ピグレットが豚すぎた。笑

アシスタント(2019年製作の映画)

4.1

人に話してみると大したことのないと受け取られがちな、小さな不満や業務の積み重ね。
これで辞めたら、根性がなかったなんて言葉で片付けられてしまうんですよねー。
苦労は買ってでもしろというのも分かるけど、
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

イニシェリン島の精霊から、マーティン・マクドナーの作品を見たくなってスリービルボード。

やっぱりこの監督さんは、映像の一秒一秒が決め細やかで飽きがこなくて、激しい抑揚のある作品ではないのに目が離せな
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

4.1

今年放映権終了で最後の上映となったときに見逃して後悔していた作品。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.8

IMAX,3D字幕で観た!!
一言で言うと最高オブ最高。

幼少期からお世話になってるマリオを映画化なんて、かなりハードルが高いことを見事にやってのけてくれた感じ。

ちゃんとキャラクターそれぞれの個
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.8

いつものノリで観に行ったら
びっくりするほどおもしろくて、エェ!?ってなった笑

ストーリー中の伏線も見事だった!!
序盤のエージェントがジンに殺されたシーンで、コナンをあまり知らない人でも、ジンの恐
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

ピンクが終始チャーミングだった
全体的に救えない話

ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?(2021年製作の映画)

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寝ちゃいました
今日はなにもしない、とにかく穏やかにすごしたい休日にみるのが良いと思われる映画

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.5

マイリスに入れていてやっと観た!
コメディ要素あるかと思いきや生々しい。
あと痛々しいシーンが多かった…
時間の経過と共に変化するメンタリティもリアルで、バレーボールの血が目に見えてた途端に生き物の存
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

洒落てるようなシュールなような深いようなおばか映画笑
でも何が起こるか目が離せない感じ
キャストが豪華すぎて、
あとオープニングがテンションあがりすぎて踊りたくなる。

初見を劇場で観れて最高に楽しめ
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.3

個人的にはマリソルが最高だった。
オットーの緊張感をすごく心地よい塩梅でほどいてくれる。無神経なわけでもうるさいわけでもなく、ただまっすぐにオットーと向き合ってくれる。
オットーの真面目さと優しさを最
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

オリヴィア・コールマンの表現力に息を飲みました。
音楽も、エンパイア劇場も、劇中の詩やセリフも、スティーヴンのさわやかさも、ヒラリーの笑顔も美しい映画でした。

お互いの闇を24コマの静止画で打ち消し
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

4.1

淡々と準備は進んでいくけど、
元気な父の姿と、父の選択のギャップの中で、意思を尊重して段取りを進めていく姉妹の葛藤に共感した。

遠い関係性の人ほど言うよね、人生は素晴らしいって。
シリアスな雰囲気の
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

犬がかわいそうすぎて号泣。
号泣しすぎてアクションがあんま入ってこなかった。笑

おもしろいけど、他作品のキアヌが好きすぎて、深くはハマれなかった~

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.5

見終わった後にふふふってなるあったか映画。
ひとり旅の孤独感もいい感じに表現されてて
ひとり旅ならではの出会いもリアルで旅をしてる気分になった。
そして何よりリョーハのぶきっちょでピュアな優しさにグッ
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.8

邦題をなんとかせよ。

会議だったんで途中で寝てしまったんですが、物凄く非現実的な話に感じるのに実際にあったことなので不思議な感覚で話を聞いていた。
会話のテンポが早いので見逃すとなんの話をしているの
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

普段あらすじを観ずに鑑賞するので、今回あらすじをみてから鑑賞してかなり深読みしてしまった。

パドリックにもコルムにもどこか共感する心情がありました。
コルムのように、つまらない話を聞いて時間を浪費し
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

最高だったー!
特にオープニング!
原作を読んで何年も経ってうろ覚えだったので、山王戦の細かいディテールを初見のような気持ちで楽しくみれた!

漫画で読んだワクワクドキドキをかさ増しして持ってきたよう
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

恥ずかしながら初めて新海誠作品を見た。

震災を忘れないというコンセプトは伝わってきたし
すごく楽しく観れたけれど
ダイジンが不憫でならなかった
なにかを得るのに犠牲はつきもの。
結局ストーリーの中で
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