灰田さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

灰田

灰田

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キャリー(2013年製作の映画)

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夏だし、ホラーが観たくなる。
クロエグレースとジュリアンムーア(ハンニバルのクラリス)が出演している。期待していなかった分衝撃は大きかった。

酷すぎる、なんでそこまでひとりを虐げられる。クリスは親に
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

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選択肢がひとつなら単調な世界になってたはず
当然 人は美しさより機能性を重視するようになる
枠にはまりたくない
そういったモーゼスの生き様にミラが惹かれていたのは、彼女が病気や、家庭や友人との関わり方
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

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やぁ、なんか、もうね、うん。
私の海洋恐怖症の部分がくすぐられるのかと思っていたけど、全くだった。期待しすぎたんだろうな

ヴィジット(2015年製作の映画)

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スプリットとアンブレイカブルを観てシャマラン監督が気になったので。
理解できない人間の狂気。今まで観たホラー映画の中でも飛び抜けて怖い。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

大切な友達が勧めてくれたので、あらすじも見ず映画館に急いだ。
始まってすぐ、サマーウォーズだ。と頭に浮かんだ。でも、その誤解はすぐにベルの歌声に消された。映像の美しさと中村佳穂の常人離れした歌声に圧倒
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

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良い、、、絶対に傷つかない体と触れた相手の悪行が分かる能力。といういまいちパッとしない超能力だけど、だからこそ登場人物の心情に重心が置かれていて、全員主人公な感じが良かった。
この作品を観ていて、トビ
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

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アニャー!!すきだーーーー!!!パンクで強気なアニャのアクションシーンかっこよすぎか!水晶体に焼き付けました!!
チャーリーヒートンが出てておっ、てなった。ストーリーは割に分かりやすくて言いたい事もシ
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

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ジムジャームッシュ監督の作品はパターソンしか観たこと無かったけど、好きだ、、。冒頭のダンスシーンたまらないな。

EMMA エマ(2020年製作の映画)

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恋しかしてないな?
アニャがいろんな衣装を着て登場するのでそれだけでも観て良かった。
スピード感がミュージカルじゃない王様の剣みたいで、昔のディズニー映画のようだった。

サイコ(1960年製作の映画)

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ラストがゾクゾクする。
途中の種明かしの時には、あぁ結局嫉妬が動悸なの。なんて幻滅してたのに。どんでん返しだよ!

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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あんなことされたって、サンバーンにとっての兄はあの人しかいなかったのかな。血、よりも心のつながりの強さを私は信じたいな。
瞳が綺麗だった。

最近は、観る映画がことごとく私の過去と結びついているような
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ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

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レイチェル相変わらず綺麗だなぁ
言わなきゃ変えられないのに、相手を傷つけてしまうと思って言い出せなかったあの時のことを思い出していた。

時をかける少女(2006年製作の映画)

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帰らなきゃいけなかったのに いつの間にか夏になった お前らと一緒にいるのが あんまり楽しくてさ
てセリフ、、、日本語の並びが好きすぎる。

カリフォルニア(1993年製作の映画)

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こんなにも、観ていて苛立ちを覚える殺人鬼は初めてだった。
彼には善悪の区別はない。ただ、邪魔だったから、金が必要だったから、自分に従わないから。そこにはなんの感情もない。愉悦も怒りも、計画性さえなく、
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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相変わらず色々な場所で色々なテーマについてお話しするふたり。9年経ってもふたりの作り出す空気に変わりはなくて、ふたりだけの世界で恋をしていた。
やっぱり、ハッピーエンドを望んでしまう自分が居て、飛行機
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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船の上で、遠距離恋愛なんて無理だから今夜だけを楽しもうと決めたふたり。握手をしてさよならを言った。それを電車に乗る前に再現するのきゅんきゅんしたな、、。
なぜ皆、永遠を求めるのかな。ていうジェシーセリ
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

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マローボーン家の掟の設定がこの映画に似ているという考察を読んで観てみたんだけどどこが似てるんだ?設定が似てるからという理由で作品を批判するのはナンセンスだ。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

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同僚君おすすめシリーズ第4弾。
設定にわくわくしたけどそれ以上のおもしろみはなかったな。同僚君にいろんな映画をおすすめしてもらいうことで世界を広げたかったのだけど、スパイ映画の事どんどん苦手になりそう
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.6

見ていて辛かった。ハッピーエンドにまとめられた作品なのだろうけど、私がギルバートの立場なら必ず逃げ出していた。ギルバートがそれをしなかったのはベッキーとの出会いが会ったから、アーニーや家族の事を愛して>>続きを読む

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

うぅ、、プルシュカ、、、
サイコパスの本来の意味として、ボンドルドはまさにそれだった。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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世界の貧富の差、聖書の引用。
食べたものによって主人公の内面が移り変わってゆくのおもしろかったな。
あと、グロ苦手だったけど耐性がついてきました。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

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同僚君おすすめシリーズ第3弾。
何も考えずに見られたな。頭の中からっぽ。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.2

あの時の私はトムだったの、、。
私自身、運命の相手だとか愛だとかそういう理想を持っていた(今もかもしれない)からトムの気持ちがよく分かる、、。
冒頭の監督のメモ書きがサマーを性格の悪い人のように仕立て
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.1

物語の導入部分がとても観やすく、世界にすっと入りこめた。起床しっかりした、ちゃんとおもしろい映画だなとおもってたら、、編集のトリックとでも言えばいいのか。
途中から急に頭に傷を負った兄、そして誰も家に
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若き人妻の秘密(2011年製作の映画)

3.1

私がフランス映画を好きになった理由、音としてのフランス語の響きが好き、という理由もあるのだけど、映画全体を通してBGMがほとんどなく過度な演出がないことで登場人物の心情やその時代の雰囲気をより鮮明に描>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

2.7

同僚くんにお勧めしていただいた映画。可もなく不可もなく、という感じだった。繰り返されるあの言葉は、私には当てはまらないのだろうと考えてた。
戦争、恋愛、様々な視点であの時期のことが語られていたけれど、
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マザー!(2017年製作の映画)

3.0

おもしろ、、、
けど絶対に見ない方がいい映画。おもしろいけど。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

2.9

この人にとって夫は世界の全てだったのに。愛してるって言葉ではいうけど、気持ちが仕事に向いているのが寂しくて、綺麗なものを体内に取り込んで自分を成長させようとしてる姿が切なかった。それでも自分のことを理>>続きを読む

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.1

ハンニバルシリーズ3作目。あれ、もしかしてハンニバルシリーズってハンニバルが主人公じゃない、、??と気づいてしまった。4作目はハンニバルの子供の頃の話しなので期待してるけど、、、
リーバが言った、哀れ
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

はい好き!嫌なやつ全員食べてしまいたくなる。みたいなセリフほんとにやっちゃうハンニバル好き!私はパッツィさんを殺すシーンが好きだったのだけど、もしかして私が好きなシーンてこれのこと言ってた?一切の迷い>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

2.7

私に好きだと思うよって勧めてる理由分かんなかった、、。少なくとも1作目では。警察目線で描かれるから捜査する事が話の軸になってしまうのは仕方ないんだろうけど、私はもっと残虐なハンニバルを見たかった。>>続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

2.9

伊坂が好きで、原作は何年か前に読んだけど、今回は親友の勧めもあって鑑賞。
ちゃんと作られてて良かったな〜という気持ち。