灰田さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

灰田

灰田

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海底47m(2017年製作の映画)

2.3

海洋恐怖症の私、これは己との闘い。
最後に、幻覚を見ていたと分かってぞくぞくしたけど、あのまま助からずに終わって欲しかった。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.1

なんか、うまいところ突いてきたよな〜。という感想。一歩間違えれば感動ポルノになるような話しなのに、ふたりの友情をコミカルに、暖かく描いていてとてもいい作品だと思った。誕生日パーティーでドリスが踊るシー>>続きを読む

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.1

途中からグロさや残酷さを感じなくなったんだけど、結局食べる対象が何であれやってる事は私たちと変わらん。

CUBE(1997年製作の映画)

1.6

あのレンがしくじった、信じらレン、、、
冒頭で引くほど寒い親父ギャグを言ったクェンティン(字幕で)がどんどん憎くなっていった。いや、登場人物全員に腹が立った。
人は計画的に殺せよ!!

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.2

いつか、よったくんが 細田守作品は家族の大切さを教えてくれるんだよ と言っていたけれど、この作品は妹に焦点を当てた作品だと私は感じた。ただ、この作品の素晴らしさは、妹だけではなく先祖、家族という枠を精>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

とっても良かった。
シャーリーが奏でるピアノの音でその時々の心情を表現していたけど、ここまで色彩豊かに心に響いた作品は初めてで驚いた。映画の後半のバーでシャーリーがショパンを弾いたけど、シャーリー自身
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

2.6

5月最後の映画。
ドーナルグリーソン目当てで鑑賞。
全てはネイサンの計算通り、と思わせて実はエヴァの思い通り、、。

作中で機械と人間の違いをメアリーの部屋を引用して説明していたけど、最後に初めて外の
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

そりゃ話題になるよね、こんなにおもしろい、ちゃんと作られた作品。笑えるシーンもハラハラするシーンもバランスよく散りばめられているけど、人間の醜さをちらつかせるのがうまくて、万人受けから少しずらした、ま>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

2.8

ジムキャリーの表情が好き。真面目な顔をしていても次の瞬間にはあの目が笑ってない笑顔になるんじゃないかとドキドキしていた。

私は復縁なんて綺麗事だと思っているので、記憶を消して、また出会って惹かれあっ
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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

2.9

始まりから全速力で物語が進んでいった。ジェットコースターみたいに急上昇して、落ちる時も一瞬だった。ラストシーンが綺麗だったなぁ。
失ってから気づくなんて馬鹿みたいだって思うけれど、どれだけ大切にしてい
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.6

物語の入り方からもしかしてと思ったらリチャードカーティスが脚本なんですね。ストーリーの大筋はありきたりなものなのに、セリフの節々に登場人物達の愛が見えるようで、心がぽかぽかした。恋に落ちる瞬間の表情を>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

2.8

え、、、
初めの黒い板が猿?のところに落ちたシーン、チャーリーとチョコレート工場にも似たようなシーンあったからあれ多分そうだよね。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.6

トトの中にはずっと、あの青い瞳の女性がいたんだろうな。名作でした。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.3

これがアリアスターですか、、。
想像してた感じのストーリーだったけど、虫は苦手なので、、ぐぬぬ。

ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.0

自分が主演を務めた映画の試写会をすっぽかして、
あんなもの行かなくたって世界に損害は与えない
なんて言えるジミーの生き方かっこよすぎた。

そしてデインの美しさは芸術級ですね。生きているのに、死を内包
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ゾディアック(2006年製作の映画)

2.6

この映画は、全年齢対象である事に意味があるのだと思う。対象年齢が上がると、少なからず脚色が入って、リアルさが無くなってしまうから。
物語の中の時間経過の早さ、はっきりしない終わり方、どれもがこの事件が
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.0

同性愛をテーマにした映画が、ここ何年かで増えてきたように思うのだけれど、そのどれもが、同性愛(人を愛する気持ち)は美しい事を伝えようとしている。でも、私の日常の中では、それはすでに当たり前のことだ。人>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.2

冒頭の、他人に好かれようとして自分を取り繕っちゃだめよ。って言葉が引っかかってた。自分を持って貫き通すことは大変で素晴らしいことだと思うのだけれど、私にはできない。人によって態度を変える。いろんな私を>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.8

これが噂の今泉力哉ですか、、
まもちゃんの気持ちが少し分かるような気がして辛かったな。とは言っても私はいつもてるちゃんの側なのだけれど。
愛ってなんだ、お前らは愛だの恋だの騒いだ挙句いつもどこかに消え
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

J.K.Simmonsだぁー!!渋くて最高だった。作中の彼が、
「大切なものは変わっていく。日々の生活の中で。」
みたいなセリフを言っていたんだけれど、その言葉に私は救われた。大切な物をそう思えなくな
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ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

3.3

ラブコメなのだけれど、やっぱりインターンシップの2人が出てるからコメディ色強かった。とってもおもしろい。
レイチェルも出てて最高だったな。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.6

平凡な風景が意味のあるものに変わる、陳腐でつまらない景色が美しく光り輝く真珠になる。音楽でね。

孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.2

毎日誰かが死ぬ。事件や事故や災害で。この映画を観ている間、日本で起こった数々の災害の事を思い出していた。私の知り合いが亡くなった訳ではないし、名前も顔も分からないけれど、だからといって、思い出さない訳>>続きを読む

シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

2.9

ティモシーが若い、、、
数ある瞬間移動の演出の中で1番好きかも。たぶん、視えている場所にしか瞬間移動できないんだろうけど、いっしょに移動した生物が死んでしまう設定とか割と好きだった。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.1

生まれた時に勝手に決まっていた性別で待遇が変わるの、理不尽すぎる。これに限らず、日本でもこういう考え方が色濃く残っていてほんとうに気持ち悪いな。
強くあれ、立ち向かえ。そう言いたいわけではなく、自分が
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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タイムリープの仕掛けをこういう風に使うの新しすぎる。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.1

この映画を超えるほど美味しそうな焼き肉のアニメーションを見た事がない。