そめちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

そめちゃん

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オットーという男(2022年製作の映画)

2.5

イマイチの感じだったが、後でオリジナルを見て納得。オットーの奇行が面白いのだろうが、トム・ハンクスのオットーが、風貌のせいかな?、いわゆる変人に見えない。

新源氏物語(1961年製作の映画)

2.5

源氏物語のことは殆ど知識がない。この時代の女性は、いとも簡単に仲良くなるのかな、武士の時代と違っておおらかだったのな?モテモテの光源氏が羨ましい。古い映画だがさすがに色彩が美しい。

ガンズ・アンド・キラーズ(2023年製作の映画)

3.0

珍しいニコラス・ケイジの西部劇、ニヒルな感じで恐怖を知らない冷酷なガンマンが、心を入れ替えて人並みな生活を送っていると、そこに…。復讐劇、最後は…(ネタバレ)。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

随分と前に見たと思ったけど覚えてない。さすがスコセッシか、潜入捜査官とマフィアのスパイの攻防の緊張感が凄いし、結末も…。俳優陣もデカプリオ、デイモン等々豪華だし、ニコルソンも表情が豊か。先を読ませず、>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

3.5

火星から持ち帰った物を、ISSで分析する。初めは反応がなかったが、生命体だと解り、大発見となりカルビンと命名されるが…。所謂エイリアン物だが、火星とISSというのが身近な感じ。生命体を隔離するための戦>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

ラーゲリ、体験者が以前勤めていた会社の大先輩にいました。今更だけど、過酷いや地獄かも。理不尽だけど、どうにもならない。道義…願わくばそうありたいが…神様ではないので、思うようにはいかないものだ。

アンノウン(2011年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソンのこの種の映画はどれもそこそこ面白い。この映画も、事故で記憶を失うことからストーリーが展開していくが、なかなか種明かしをしないので、さて、と考えさせられた。ただ、設定が極めて特殊、最>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.0

不慮の事故で亡くなった夫が、誰なのか。ストーリーは実話ではないのだろうけど、他人になりすますのは実際にある話なのだろう。事件とは判らないうちに、段々とその不透明な感じが続き、いつの間にか引き込まれた。

マーベラス(2021年製作の映画)

3.5

師匠を殺された女性殺し屋が復讐する物語。マークが少なくて、さて?、と思ったが、ストーリーが二転三転でスピーディ、銃撃、格闘もあり、期待よりも面白かった。ただ、最後に以外な展開が待っていたが、これが逆に>>続きを読む

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

4.0

小野田寛郎、忘れかけていました。大凡30年、ルソン島のジャンルで生活していた。どんな生活(?)していたのか少し納得したかな。ここまでやれるのは、人なのか、教育なのだろうか。なかなか説得力のある映画だと>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.5

石田三成の関ケ原なのか。史実は別として、違う観点からのストーリーが面白い。

新悪名(1962年製作の映画)

3.0

昔懐かしい映画、随分と昔に見たので、全く覚えてない。この時代は映画は娯楽の王様。悪名は今東光の原作は2作までで新悪名からは創作。モートルの貞に代わって、弟の清次が登場するが、ここでは朝吉とコンビを組む>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

2.5

おしゃれな映画、アメリカの女性の会話は面白いが、住んでる世界が違い過ぎるかな。

会社物語 MEMORIES OF YOU(1988年製作の映画)

2.0

実力あるクレイジーキャッツの演奏が楽しめるのかと思ったら、最後にちょっとだけで残念、思惑が外れた。映画はハナ肇の定年退職により生じる人間模様を表現したのかな。早くバンドを結成してどんどん演奏したほうが>>続きを読む

大いなる陰謀(2007年製作の映画)

3.5

大学教授、上院議員、ジャーナリスト、兵士の観点からアフガン戦争を描いたということか。ただ、何が陰謀なのか判らなかった。あの失敗した作戦が陰謀なのか、ジャーナリズムにリークするのが陰謀なのか。

とんび(2022年製作の映画)

3.0

阿部寛の一人舞台かな。昭和の頑固一徹な人間を描いたのかな?

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.0

韓国の映画はたまにしか見ない。始めは何なのだろうかと少しイライラしたが、少しづつ復讐劇が判ってくると、なかなか面白い。ただ、少し、唐突なシーンがあり、また、コミカルな作りもあり、リアリティに欠る感じが>>続きを読む

トリプルX(2002年製作の映画)

3.0

ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が潜入捜査員でド派手に暴れる。成程、ディーゼルの顔は悪人ではなく、優しい顔立ちだ。大分漫画的かな。

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.0

ティム・バートンとジョニー・デップらしい作品でした。ヴァンパイアにされたバーナバス・コリンズ(デップ)が200年を経て、現在に甦り、コリンズ家の再興を計る。

L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

3.0

本当に実話なのだろうね。いくつかの殺人事件を通して、警察の腐敗、人種差別を描いたのでしょう。こういう映画は、いくつかの事件が絡みあってて、捜査の時間も10年以上経過してるので、予め基礎的な知識がないと>>続きを読む

バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.5

アメリカ大統領の暗殺を目論むテロリストとSPの攻防。久しぶりにデニス・クエイドが活躍。事件までの数十分の繰り返し、違う角度からとはいえ、いい加減にしろと思ったら、最後になかなかのカーチェイスと…が待っ>>続きを読む

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.5

コメディかと思って見たら、案外とシリアスでした。阿部寛のパワハラもどきデカが、堂に入っている。ドラムが音楽と合ってるのも良いね。

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.5

阿部寛の刑事もの、10年程前の作品なので、今をときめく若手俳優が多数、今見るとなかなかのものだ。物語は殺人事件と過去のいろいろな事件との絡みを、加賀恭一郎が解いていく。

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.5

幼なじみの3人が、マフィア、FBI捜査官、政治家となり、癒着していく。実話なのか、FBIはアンタッチャブルのハズなのに。でも、この場合は協力関係で始まったようにも見えるが、マフィアとFBIとの協力はあ>>続きを読む

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.0

実話なのかな?寂聴さんは男と別れるために出家したのか。それにしても、だらしない男だけど、女性から見ると何とも愛しいのかな。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

高校の友人がロケットボーイズを結成して、自力でロケットの開発をする。若きギレンホールが何ともあどけない。通常は脇役のクリス・クーパーが堂々たる父親。最後は…夢のある楽しい映画でした。

ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.0

どうしてもこの手の作品はちょっと判り難いけど、脳に細工をしてリモートで殺人をさせる。発想は面白いのだが、その細工が簡単過ぎる感じがする。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

2.5

残念ながら、好き嫌いが多く、特に野菜や果物が食べられないものが多いので、精進料理は食べられない。

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.5

ヤクザの資金を強奪すると、ヤクザが警察とグルになって犯人を探す。なかなかのキャストを揃えていて、見ごたえがあった。特に斎藤工の半グレが怖いくらい、大森南朋の刑事がヤクザと絡んて犯人を割出していくストー>>続きを読む

美しき運命の傷痕(2005年製作の映画)

3.5

フランス映画ならではの、どろどろとしたら3姉妹の男女の関係に家族を絡ませた、サスペンス調の作品。フランス女性の愛情表現に感心したり驚かされたり。でも、やっぱり日本人にはいろいろ判り難いところがあります>>続きを読む

遠い夜明け(1987年製作の映画)

3.5

南アフリカの政治家はネルソン・マンデラしか知らなかったが、アパルトヘイトへ抵抗する多数の指導者がいて、多数の犠牲者がいたのかと(今さら当たり前か)。民主主義を標榜する白人の酷い対応に腹がたったが、でも>>続きを読む

グロリアス 世界を動かした女たち(2019年製作の映画)

3.5

フェミニズム運動の先駆者グロリア・スタイネムの実話に基づいた作品。子ども時代から晩年までを、時系列を前後させて描くのが面白い(何とか付いていけたなか)。男女の交際がオープンなアメリカでは、中絶に宗教絡>>続きを読む

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