L13さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

1.7

初めは夏菜の演技に違和感があったけど、星野源とのふれ合う内にその感じ無くなってきた。
ギャグと感動のバランスが程よい感じ。

俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

2.4

面白い。堤真一は色々面白い役をするんだけど、今作は個人的には大当たりでかなり笑った。
ただ自分が静夫を笑えない部分もあって凹んだ。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

2.7

生きていくには「よろこび」だけではダメで、「カナシミ」も大事な要素ってのが、色んな意味で分かる。
比喩的な表現が色々あって、イマジネーションランドが壊れていくのと、大人になる事とか。
ビンボンが良かっ
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

2.1

今まで描かれてきたのと違った形で描かれていると思う。一方悲惨さとか残酷さも描かれてて中々へビーだった。
当然ヒトラー中心なので、周りの人物も深掘りしてもと思った。

ワルキューレ(2008年製作の映画)

1.3

いつもとは違ったキャラクターを演じてるけど、なんか合ってない気がした。作品自体は緊張感あるんだけど、画的にも華が少なくて観賞後あまり印象に残らない。

スリザー(2006年製作の映画)

1.6

ホラーコメディとしては笑い少な目ながら十分。色んな映画へのオマージュ(パロディ?!)があってクリーチャーのデザインもまあまあ、一部チープな所があったのが惜しい。

ATOM(2009年製作の映画)

2.3

ハリウッド版アトムって事で期待して観ましたが、大枠は原作通り、設定は完全にオリジナルで、そこに違和感を感じた。絵的にはオリジナルが尊重されていて良かったけど、少し期待外れでした。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.3

オリジナルの監督と正式な続編なので期待値が高過ぎたのかってのが正直な感想。途中でオチが予想できるので、どうやってソコにもっていくのかと思って観てました。
ただ、1作目と設定的に変わってる部分もあって、
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カーズ2(2011年製作の映画)

3.1

今回はメーターが大活躍。
スパイ物のパロディとしても面白い。
合言葉もカルマンギアとか車好きとしてはクスッと笑えるような小ネタがあって良かった。一作目とは違うけどカーズの世界観が拡がった感じでアリでし
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

2.5

ポール・ウォーカーの遺作なのと、今作でハンが死んでしまうので、メインキャラが2名減る事になる。
そうなると次作のシナリオについてもなるほど(公開と違う順で観たので)となる部分もあった。
カーアクション
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.4

嫁に先立たれて独りぼっちとなった頑固爺さん(白人)が、隣に越してきた家族(中国系)との反発しあいながらも少しずつ打ち解けていく。そんな時事件が起こって…
キッカケとなったグラントリノがタイトル。

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青天の霹靂(2013年製作の映画)

1.6

ベタな感じなんで、途中でオチが分かってしまうのが残念だけど、普段の劇団ひとりからは想像出来ない人情物でした。(個人的には、ネタの方が好み)

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.0

サッチャー政権時のイギリス、炭鉱労働者とゲイが偏見を越えて助け合っていく実話ベースの話。
初めは偏見の目で見ていたウェールズ(炭鉱の町)の人達も飾らない素のままゲイと仲良くなっていくエピソードが良くて
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ナインスゲート(1999年製作の映画)

2.2

悪魔崇拝者の謎解き話。
画的には古さを感じさせるけど、ジョニー・デップのキャラは良い感じ。

謎解きが進んでいくんだけど、肝心な謎が明かされずそのままなのは、ある意味ポランスキーぽいとな思った。(あと
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.1

今までのスパイダーマンとかなり違った世界観の作品。普通の友情とかサークルとか。
あとは、トニー・スタークとの関係とか、MJとの出逢いとか、ヴァルチャーのバックボーンとか、今作ならではの興味深い所もあっ
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マチェーテ・キルズ(2013年製作の映画)

3.3

ロバート・ロドリゲス炸裂。
ここまで真剣にふざけた作品を作れるのが凄い。
強烈なキャラクター満載なんだけど、凄く雑に入れ替わり登場。
もっと演出できたろうと思うけど、それもロドリゲスなんだろな。

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トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

1.9

シリーズなのでステイサムだと思ってた観たら違った。
ツッコミポイント:
・格闘シーンの小物を使った小技
・元スパイなのに簡単に誘拐され過ぎの父親
・最期の闘い場所(2時間ドラマのエンディングみたい)
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.3

ずっと観ようとしててやっと観賞。
実話ベースの話からなのかリアリティーが半端ない。ヒリヒリした空気感や絶望的な虚無感すごい。
それだけじゃなくシナリオにもエンターテイメント性があって、最後までがあっと
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イントゥ・ザ・ブルー(2005年製作の映画)

2.0

ベタなストーリーだけど、後半は意外にハラハラ感があった。とはいえ、ジェシカ・アルバを観るための作品かなぁって印象。あと、ポール・ウォーカーが観れるのも貴重。

アジャストメント(2011年製作の映画)

1.3

設定はおもしろいかなと思わせるんだけど、全体的に盛り上がらない。
基本はラブストーリなので、SFらしい設定を上手く活かせていないと思った。

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

2.2

少し早目のお盆休みで子供と観賞。
オリジナルと違う所が色々あるみたいで、賛否両論だけど詳しくないので単純に楽しめた。唯一気になったのは、新ポケモンのシナリオが若干無理やり感があって、大人の事情で出さな
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

1.9

画的には綺麗なシーンとか、撃たれるのをわざと見せない演出とか面白い所はあったけど、ギャング物のストーリーとしてはベタなのが惜しい。
あと、ジュード・ロウのキャラは面白かった。

アフター・アース(2013年製作の映画)

1.9

設定はありがち、クリーチャーのデザインもイマイチ。唯一メカのアイデアは面白かった。アクションも大したことなくて、親子愛もやや弱くて中途半端だった。

三国志英傑伝 関羽(2011年製作の映画)

1.4

全体的に華が無いような。
キャラクター的にもイメージと違った感じで、かといって意表を突いた感じもない。三國志モノならレッドクリフの方が面白かった。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

2.1

海賊が乗船してからのやり取り、救出されるまでの救難船での緊迫感。
実話ベースの話らしいけど、どこまで事実かは分からないけど、事実だとすると非常事態の船長としては素晴らしいと思った。
トム・ハンクスの演
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.8

なんだかんだ言って、バルボッサはシリーズ通しておいしい役で、最期も良いヤツで終わるっていう。
ストーリーはシンプル過ぎるかと思う気もするけど、旧作キャラも登場して大団円的な感じは、ディズニーなんでらし
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凶悪(2013年製作の映画)

3.1

個人的には、邦画では高得点。
ピエール瀧とリリー・フランキーの演技がきてる。淡々と進行していく殺人の数々、実話ベースってのも怖い。

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

2.9

小説原作の映画化。
自分の正義にのみ従って仕事する癖のある弁護士物、ドライバーとのコンビネーションも良かった。
有名じゃないので知らなかったけど、中々面白かった。

セッション(2014年製作の映画)

3.7

Jazzって単語から想像する音楽は個人によってバラツキがあると思うけど、この作品で描かれてるような音(世界)を想像する人は少ないと思う。

狂気を孕みつつ天才に向かおうと努力する主人公とサイコパスな指
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M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

2.2

戦争を皮肉ったブラックコメディ。
朝鮮戦争時の野戦病院をコメディで描いているんだけど、戦争時の狂気と向き合うためなのかやりたい放題の軍医。この時代だから許されたんだろうなって感じの内容。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

2.6

キャストの若さを除いては、今観ても古さを感じさせない。

カイザーソゼは実在するのか?居るなら誰なのか?
伏線あり過ぎ感はあるけど、最後まで飽きずに見せる演出と最後のオチも◎
で個人的には名作。

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

1.6

京都シリーズ物。
普通の大学生活と式神という不思議な関係で成り立っていた。
暫くゲェロンチョリーの動きとセリフが頭から離れない(笑)

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

1.5

音楽業界の作品としては、割りとありがちな感じ。誰がモデルなのキャラなのか考えながら観ると、又違った見方が出来て面白かった。
あと、ミュージカルの映画化なので普通のシーンから突如熱唱が始まるのは、なんか
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パーフェクト・ストレンジャー(2007年製作の映画)

1.5

ブルース・ウィリス要らないんじゃないか?オチが分かるとタイトルがなるほどってなる。紹介に書かれてるほど、スッキリ逆転って感じではなかった。

くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ(2012年製作の映画)

2.9

違った2種族間のお互いに牽制しあって上下界に別れて生きている。どちらの世界からもはみ出した者同士が出会い幸せに暮らしていると、次ぎはお互いの国から追われてしまう。

国よりも個人が大事ってのが、凄くフ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

何度か観てたけど初レビュー。

ダークナイトの一作目にして最高作。
ヒース・レジャーは別格として、他のキャストも凄くマッチしてて良い。
作品を通して続く緊張感と、救いのないエンディング(でもカッコ良い
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