L13さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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バケモノの子(2015年製作の映画)

2.0

声優(役者)が主張し過ぎず、割りと自然な感じで良かった。
見慣れた渋谷の街が良い感じにキレイに描かれてて不思議に感じた。
作品は普通で個人的にはサマーウォーズの方が好み。

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

2.3

唐突に始まるので世界観を理解するのに時間が掛かる。最後のオチは読めなかったけど、全体的には盛り上がり欠けるかなぁ。ゲイリー・オールドマンも初めは良いけど、最期はダサい。

ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い(2011年製作の映画)

1.2

主人公の職業が最後のオチのためにあるような設定、あと、使った事ないはずなのに銃の使い方が上手過ぎ。
ブルース・ウィリスは要てもいなくてもあまり変わらないかも。

ギフト(2000年製作の映画)

1.7

サム・ライミの作品にしては割りと普通なシナリオ。殺人犯もすぐ判ってしまう。キアヌ・リーブスもぽくないベタなヤンキーなのもイマイチ。

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

1.6

印象は予想以上に太った役作りのレニー・セルウィガー。
シリーズ3作目だけど、お約束も有りつつも安心して観れる大人のコメディでした。
あと、オリジナルとカバーがあったけど、音楽が良かった。(ネタ的に使わ
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

2.9

安定のスコセッシ作品。
まず当時のニューヨーク再現度が凄い(資料見たわけじゃないけど)
面白いと思ったのが、ギャングの武器がキャラクターの個性になっていて、映画的な演出もあると思うけど、実際のモデルが
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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

1.4

ジョニー・デップ主演なんで観たけど、残念目な作品でした。
無理目な設定と強引なシナリオ。
印象に残ってるのはクリストファー・ウォーケンが若くて怖い位。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

1.9

今作で謎的な部分が明確になって、スッキリするはずなんだけどイマイチそんな感じも無く。
騙しあいのハラハラ感も若干マンネリ感もあって、少し単調に感じる部分が増えたような…
個人的には、1作目が1番面白か
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マックス・ペイン(2008年製作の映画)

1.9

ゲーム原作物。
ゲームだと時間がスローになる演出があって、そのシーンが売りでもあるんだけど映画的に消化できてない。
役者も割りと豪華で、お金も掛かってるのにあまり面白くなかった。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.7

銀行を襲う話ってのは知ってたので、勝手にオーシャンズ11的なのを想像してたんだけど違ってた。
秘密結社的なのが出たり、最後のネタばらしまで良いテンポで進んで楽しめた。各キャラの描きかたは薄めだったけど
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海街diary(2015年製作の映画)

1.9

年齢とともに弛くなってるはずなんだけど、ひねくれてるからなのか、泣くことはなかった。
個人的には長澤まさみが1番良かった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.3

新年1作目はファンタスティック・ビースト。
ハリー・ポッターの感じは残しつつも、大人向け要素を強めたのと、全体の雰囲気は明るくてコメディ強めに。
基本楽しめたんだけど、良い意味でも悪い意味でも予想して
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

1.9

タイムリープ物。
まず、クリーチャーのデザインがいまいち。
初めはヘタレなトム・クルーズが、甦る度に強くなっていくのが面白い。後半はいつものトムになっていた。
でもそれだけで、特に印象に残らない。

キンキーブーツ(2005年製作の映画)

2.2

ミュージカルにもなって日本版も公演されている作品。劇中で唄うシーンも実際に歌っている所なので違和感なく、ミュージカル物が苦手な人も平気。
あと、ノーサンプトンの工場がイギリス的で、Dr.マーチンも昔は
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チェーン・リアクション(1996年製作の映画)

1.7

中々豪華キャストなんだけど、全体に華がない感じ。あとFBIとか色々登場するんだけど、シナリオのせいか分かりづらい。
モーガン・フリーマンってこんな感じの多い気がして、他作品でも観たようなキャラだった。

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.0

大分昔に観た記憶があるんだけど、補正されてたようで、思ってたのと違った所が結構あった。
観なおしてマイナスだったのは、全体に地味な展開と単調なシナリオ。
プラスは、当時としては中々なセットの作り込みと
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

2.0

1作目よりパワーアップしてて、コメディ要素多め。2000年代の作品なのに80'sっぽい感じ。派手なアクションが目白押しでCG少な目なのが良かったけど、登場する車輌や火器がベタなのがちょっと残念。

ピンポン(2002年製作の映画)

2.5

マンガ原作としては稀有な成功作品。それも独特な世界観の松本大洋。
暴走する前の窪塚洋介が危ういバランスで、ペコを演じきってると思う。
曲も絶妙で当時の空気感を上手くパッケージ化出来てる気がする。

ロックンローラ(2008年製作の映画)

3.4

音楽のセンスとか、カメラワークとかガイ・リッチー全開な作品。
あと、ロンドンのアンダーグラウンドカルチャーが色々観れるのも楽しめる。
ただロック、ストックやスナッチを観てるだけにもっともっとを、期待し
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ベッドタイム・ストーリー(2008年製作の映画)

1.8

ディズニー作品で主演がアダム・サンドラーて事で想像出来る範囲内。
何も考えず適当に観て笑える。
ガイ・ピアースのコメディキャラが観れる位、あんまりだけど。

ザ・ハリケーン(1999年製作の映画)

2.0

人を信じることが出来なくなったボクサーが、出会いによって人を信じられるようになり救われる。とはいえ、改めて人種差別の罪深さを感じた。
基本はヒューマンドラマなので、もう少しボクサーとしての凄さが描かれ
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28週後...(2007年製作の映画)

2.4

静かに始まるオープニングから、一転して突然始まるゾンビの襲撃。(ゾンビ映画の新機軸を作った作品らしい)ホラーとサスペンス的な要素もあって、中々な展開。途中までは良い感じだったけど最後は…

オブリビオン(2013年製作の映画)

2.2

トム・クルーズのSF物。
斬新な感じは無いけど、予想より面白い。途中でネタが分かるけど、なんとか最後までもたせる感じ。
あと、メカ的には幾つか面白いのがあった。360度回転するコクピットとか、折り畳み
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

1.7

X-menシリーズだとダメな方。
メインキャラがみんな居なくなるし。
若手は能力がいまいち面白くない。
ブラザーフッドメンバーの能力の方がマシだけど薄い。ジャガーノートは笑えたけど。

コロニー5(2013年製作の映画)

1.3

具体的にここがダメって所は無いんだけど、なんだか残念な感じ。
敢えて言うなら設定から、ストーリーまでどこかで観たような気にさせるからだと思う。

ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!/ハード・デイズ・ナイト(1963年製作の映画)

2.0

ある意味イギリスらしい。
ドキュメンタリーでもないし、ストーリーもありそうで無いし。PVとしてみるのが正解で映画と言うにはキツい。字幕で歌詞を日本語が観れるのが良かった。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

2.0

今の時代からは想像出来ない黒人問題。そんな時代にアメリカ大統領の執事を努めていた人物の話。
実話ベースの話みたいなんだけど、ブラックパンサーとかKKKの話は、どのあたりまて事実なんだろう⁉
あと、レニ
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

2.4

1作目より断然面白い。あと、若手俳優陣が豪華で今作から登場するキャラがかなり強烈で良い感じ。原作マンガ読んでないので再限度は分からないけど。役への入り込み具合も中々で日本の役者もやるもんだなぁと思った>>続きを読む

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.0

世間的にあまり評価は高くない作品だけど個人的にアタリ。
色々な作品のリスペクトがあって、スタンドバイミー的なのにゾンビ映画を撮影するという。主人公はオタク感満載で、映画好きのプラモデル好き。
(監督自
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死霊館(2013年製作の映画)

2.4

王道ストーリーながら丁寧な作り込み、お約束の演出(アザが出たり、部屋中引きずられたり)が多いけど、違和感を感じさせない良い感じの怖さ。
音だけの怖がらせとかグロも無く、ホラーなのに清々しい。ラストもハ
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マレフィセント(2014年製作の映画)

2.2

「眠れるもりの美女」原作だけど思ってた感じと違った。ヴィランを主役にしてしまうアイデアは上手くやったぁと思う。
ビジュアル的にかなりインパクトのあるアンジェリーナ・ジョリーのメイクと角。羽根にくるまっ
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ホットロード(2014年製作の映画)

1.2

この映画のターゲットはどこなんだろう?
今の若者に時代背景は伝わり難いだろうし、分かりにくいんじゃないか。
あと、能年玲奈は演技力は問題ないんだろうけどキャラ的に無理があるように感じた。

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

2.0

前作は未見だけど普通に楽しめた。
下ネタが控え目なのも良し。
スパイなんで秘密道具があって、それを使ってのネタが面白い。
アメリカのおバカノリも良いけど、毒気強目なイギリス流ブラックユーモアなのも良か
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

2.1

続篇というよりスピンアウトの方がニュアンスは近いかも。今回はアランが主役だけど、もう一方の主役と言えるチャウのキャラが最高だった。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

1.6

裁判中心なので閉じた空間のシーンが続いて単調になりがちながらエピソードで登場する大人の役者陣が良かった。オチはう~ん的な感は否めない。小日向文世が良い。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

1.9

原作は未読なのでどこまで忠実なのか分からないけど、設定は斬新で面白い。生徒役が有名過ぎないので(私が知らないだけかも)、ストーリーに集中出来た。色々引っ張るので後編で回収出来るのか⁉