らぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.8

島を舞台にするホラーなら、余り最新のものをミックスするのはどうかなぁ。島のみで十分にミステリアスであり、何かしらの因縁や伝説があるもの。せっかくユタも登場し楽しみなんて思ったけれど、ユタにあの機材を被>>続きを読む

忘れられし愛(2023年製作の映画)

3.5

おそらくアリシアを介抱しているうちに、記憶がもどりつつあったのではないだろうか。娘の幸せを願っての自首。そんな気がする。
アリシアが父親と分かるまでがあっさり過ぎたところは否めないが、良い作品だったと
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ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

2.9

殺された人全員が悪者?じゃないよね。殺人者になった理由もあっさり、てか新聞記事のみ?
ブラックコメディ、確かにね。
ラスト、金のスコップ、え〜。
頭皮、えー。
ご丁寧に死体の紹介までありました。

ロスト・イン・ザ・スターズ/妻消えて(2022年製作の映画)

3.5

どうしてあのタイミングであの場所にあの弁護士がいたのか?
疑問だったのにすっかり忘れて話にのめり込んでしまった。まさかまさかの展開。悪い奴はそっちかー!
謎なのはエンドロール。でも妻の儚い願いだったの
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スマイル(2022年製作の映画)

3.0

何が怖かったのか?
あのスマイル?何か違うなぁ。
自殺が伝染するみたいな話である。リングに似ているコンセプト。事の始まりがわからないよね。
死にゆく際はもっと安らかなスマイルをしたいもの。

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、まさかよりを戻すのか!
よかった、そうならなくて。
全く男の嫉妬はみっともない。
女が上を目指すのは、男以上に我慢することやイヤな思いすることがたくさんあるんだよ。
さっさと別れなはれ、情けは
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.3

話はわかりやすい復讐劇。
ただその割に何故か、スカッとした感じがしない。本当に許されない奴らなのに。それはひと昔前のフィルム映画みたいな映像だからかなぁ。虚しくて寂しさが残った。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3

待ちに待った作品。
何だけどなぁ、思ったほどの恐怖がないんだわなぁ。私だけでしょか?たしかに今時には少ないグロさではありましたけれどね。
罪の意識を涙しながらの残虐行為。でも元はウイルス。ウイルスでは
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劇場版 仮面ティーチャー(2013年製作の映画)

2.5

ぜひ見てと言われ鑑賞。
たぶん若かりし頃のタレントか出ているのだろうが、全くわからない。せめてお話が面白ければという儚い願いも絶たれました。
わかる人にはわかる 映画でしたね。

八つ墓村(1977年製作の映画)

3.8

この八つ墓村、好きです。あの当時な作品は余り規制も無く、そしてアナログな感じ。
当時、映画館で鑑賞。まだ子供だったから、桜をバックにした要蔵、バスクリンを入れたような鍾乳洞、怖かったです。
短絡的な事
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私を忘れないで(2014年製作の映画)

3.3

イヤなこと、ツラいこと、忘れてしまいたいよね。
でもそれも含めて自分の人生。どちらが良いとは言えないが。
この場合、忘れてしまった方が良かったのか、本人にとっては。
でも周りの人にとっては?
何とも辛
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

悪く無いけれど、前作の方が良かったかな。
このシリーズの良さは、目の見えない老人が全神経を研ぎ澄まして、悪い奴らをブチのめすところ。そこにはためらいなどあってはいけないし、ましてややられてはいけない。
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.0

社会に溜まっている何か、誰もが心のうちに秘めている何か。
あんな形でしか表現できないのがかなしいような。
原作読んでいないが、あの台詞を聞いていると何となくだが世界観はわかる。
でも難しいよね。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

登場人物は少ないが、意外にも人間関係は複雑なように思う。羊も含めて。
一体羊人間は何モノか?神か、はたまた悪魔か?よく悪魔の印に羊出てくるよね。
子を亡くした母が代わりに子羊を愛したなんて単純な話では
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イン・ジ・アース(2021年製作の映画)

2.3

なんだこりゃ。
一体何を研究しているのか?白癬に導かれ、森に来たとか?
あの土地にまつわる何かなのか?
見逃したわけじゃないと思うけれど、サッパリわからなかった。
マーティン、破傷風になるぞと。

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エーレンガート:誘惑の極意(2023年製作の映画)

2.9

画家とエーレンガートの恋物語ではなかったね。なんといいますか、やんごとなき人々にはいろいろあるんですね。
こんな裏話も面白いかな。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.4

確かにチョコには、人の心を溶かす甘さがあるね。一粒で幸せになれる。そんな幸せを知らない、知ろうとさえしない村。だんだんと溶けていく様が楽しかった。
役者名を確認するまで疑心半疑だったけれども、やはりジ
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

2.7

あの監督の作品ね。
流石にわかりました、てか、わかるようになりました。映画たくさんみたからなぁ。
なんとコメントしてよいやら。
日本人に舞踏会やら、王様のカツラは似合わないね。まさか続編なんぞはないよ
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Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

3.8

車窓越しに、やってみたいなぁと思うけれど、一瞬に過ぎてしまう、の、繰り返し。わかります。
社交ダンスも素敵、リチャード・ギアはもっと素敵。色褪せることはありませんね。
邦画も良かったけれど、こちらも良
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.7

あの卵から産まれたものは、ティンヤの新たな人格ではなかろうか?
あの環境下で、どう自分を保っていきていくか、かなりの重圧だったであろう。アレとティンヤは一心同体。
ラストをどう解釈するか、ティンヤの精
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

ライオネルの前では皇族や王ではなく、一人の人間として向き合うことで、苦難を乗り越えることができたのですね。
王室に生まれたからとて、完璧であるわけでは無い。それを認め、いかに成長していくか。
我々にも
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.4

私は言いたい。
そんなに頑張らなくても良い。
何となく気持ちはわかる。
夫のいのちをお金では変えられないし、夫の残した子だから代わりに支えてあげたいとか。
でもね、世の中公平ではないのよ。力のある人が
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

クロが追いかけてくるところ、実話だと知り、驚いた。
あの地で亡くなった人々を連れてきたのだね。今だにあの地で眠っているかと思うと胸が痛い。
ロシアとウクライナの戦争は、過去を何も学んでいない。

オー
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

最後のネタバラシ場面まで、犯人がわからなかった。あの幽霊、あぁそういうことねーと。
若者向ホラーであるような、無いような。
2人の入れ替わりや、60年代ロンドン、映像は好きです。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.3

昭和だね。
今の子たちは、どんな感想を持ったのかしら?
てっぺんのOLは、電話応対、お茶出し、給湯室の掃除、コピーとりなどなども一流。ケンカが強いだけじゃだめ。昭和かよ。
てな訳で、ちょっと懐かしさを
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疫起 エピデミック(2023年製作の映画)

3.5

コロナの頃を思い出す。医療従事者も人間だから、いろいろな思いがあって当たり前。それでも懸命に戦ってくれた。感謝しかない。

この映画、淡々と描かれている。だけに、目に見えないものと戦う怖さを感じる。
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.0

不要不急の外出を避けるよう注意喚起されている今日この頃、やりたいことをやるために命掛けの外出。
たとえゾンビがいなくても、一歩踏み出すことって大切よね。

まさかのサメ🦈映画好きの私を喜ばせてくれる作
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.4

スリラーのカテゴリーではないよね。過去も結婚後も空気みたいな自分の存在を、モノが喉元を通る瞬間に感じていたのかも。
強い女性に生まれ変わっていくということがテーマであろうか?
映像も美しく、ラストシー
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

ルビーの置かれた立場は正にヤングケアラー。彼女がいなければ、他人と関わることができない。小さな子供の頃から大人。途中まではルビーだけに感情移入。でも発表会の音のない場面、ハッとさせられた。どちらの側が>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

サイコパスとはこんなヤツという見本みたいな話だった。
自分の都合の良いように相手を利用し、罪悪感を持たせ、上手に持ち上げる。あんなヤツと面と向かって話をしたら、まんまと洗脳されてしまいそうだ。
ひょっ
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X エックス(2022年製作の映画)

3.3

迫り来る恐怖はゼロ。だって相手は思い切りの老夫婦。優しくしなくちゃダメだから、油断するよね。
若い頃は何十年後の自分なんて想像もできない。だから老いることは自然と恐怖に変わっていくのかな。
虚しさをも
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.5

よそ者は排除、変わり者や反対派は排除。そのような場所から出ることもままならない。
夢も生きる希望もあのゴミ集積所に深く深く穴を掘って埋めなくてはならなかったユウ。這い上がることも許されなかったね。
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.6

子供のころは確かに異世界は怖かった。目を覚ましたから、ここはどこ みたいな。
大人になるとダメだね、ハマらなかった。この手の話はCGよりも、いやーな怖さがほしかった。
ラストでは、やはり人間の嫌なとこ
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石内尋常高等小学校 花は散れども(2008年製作の映画)

2.9

正直な感想は今ひとつ。
先生を主に描いている訳でもなく、戦争を絡めた身の上話も尻切れトンボ。トヨエツと大竹しのぶのくだりもなんだかなぁ。先生の何を伝えたかったのか。勝手に二十四の瞳とダブらせた私が悪い
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

おそらく、痛烈な男性社会への批判。同じ顔であるのはどいつもこいつも一皮めくれば考えていることは同じという意味合いか?
ハーパーは恐怖に慄いていたが、ラスト近くは呆れていたよね。
だから、何なのさ と字
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ワイルド・ガール(2008年製作の映画)

3.0

ホグワーツを彷彿させるような学校。憧れるなぁ。寄宿舎生活も。
お話はサクッと一時間半。あっという間に終わった感じ。
ホラー好きがどうして本作をセレクトしたのか。謎。