鼠さんの映画レビュー・感想・評価

鼠

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レスラー(2008年製作の映画)

1.0

「撮った奴はバカ」。そう思ったけど観ちゃった俺なのか?バカなのは。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.0

トリアーのくせにスカッとした。でも撮った奴はバカ。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

5.0

やっぱ場地さん千冬コンビ、実写でも最強すぎた。似てる似てない以上に「漫画のコマからコイツらが飛び出してきたら、どんな風に振る舞うかな?
」を見事に体現してくれた永山絢斗&高杉真宙にリスペクトしかない。
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

4.0

キャストが100点満点すぎる。みんなソックリ。特に場地圭介、松野千冬、羽宮一虎のトリオ。見るからにヤバそう&人懐っこい感じの一虎なんて、原作超えてたんじゃないかな。聖夜決戦の更生一虎も実写で見たい。場>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.0

原作の大ファンだから主にキャストに関して懸念してたけど、凄い。北村匠海演じるタケミっちをはじめ、見事に殆どのキャラがそっくり。稀咲&半間コンビは「ん?」だけど許容範囲。原作でひたすらキモいクズの稀咲は>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

一般受けしないのにこんなにヒットしたけど、俺ちゃんは好き。庵野監督って絶対、実写だろうがアニメだろうが何撮ってもエヴァになる。どの画も、アニメで撮っても違和感無かったし。某イケオジ俳優が前作に続き続投>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

1.0

同調圧力の権化みたいな作品。シンプルに面白くない上ひたすら気持ち悪かった。口噛み酒のくだりとか。6年前はコレをとにかく褒めなきゃ生きていけなかったらしい。地獄やな。コレと鬼滅を横に並べんなや。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.0

村上春樹のファンだけど、ポリコレ映画すぎて引いた。国際色豊富、手話使いまで出すなどアカデミー賞狙い一択で100点満点のポリコレ要素をぶっ込んだかのような感じ。ある意味、今後のアカデミー賞狙いの映画の指>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

ホラーとコメディは紙一重なのがよく分かる作品。真相が判明してからは最後までぶっ飛びまくりで楽しめた。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ナメてたオッサンが実は〜系史上最高にスカッとしたwオデンカークが途中から、往年のクリント・イーストウッドを思わせるイケオジに見えてきた。つーかクリストファー・ロイドがまだ現役だったことに驚きで、更にあ>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.0

ホントは星0だけど、ガル・ガドットがとにかく良すぎて彼女だけで2点ゲットな駄作。過去作のオマージュじゃなくて、なんか絵面がどれもこれもパクリくさいのが鼻につく。ルーサーがヒース・レジャーみたいな演技し>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

良かった。LGBTQ+を題材にしつつ、なんか昨今のポリコレ的なわざとらしさを感じない。BL版「ひと夏の思い出」ってとこかな。ラストがとても切ない余韻を残す。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.5

神一歩手前。内戦下のスペインを舞台にしたダークファンタジー&戦争映画。トリアーみたいな悪趣味な不都合主義映画ではなく、かと言って子どもに観せていいようなファンタジーでもない。圧倒的な映像美だし、ファン>>続きを読む

最後にして最初の人類(2020年製作の映画)

1.0

認めません、こんなオナニー映画。こういうの駆逐しないと映画がますます悪くなる。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ワイティティ監督になってからのソーはハズレなし。カッコよくてちょっと(?)おバカなソーの魅力を存分に引き出してくれてる。『エンドゲーム』に続き、相変わらずのおバカ集団ガーディアン勢も登場してるのが嬉し>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

5.0

神。『僕と彼女と彼女の生きる道』のパク……元ネタ。家庭を顧みなかった男が、妻が出ていったことで息子と2人で生活することに。最初うまく焼けなかったフレンチトーストが後半……なところで号泣必死。過去1泣い>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

サリンジャーの小説にでも出てきそうなくらいぶっ飛んだ主人公レディ・バードの、案外普通な学生生活を描いた作品。
親子関係とかは意外と「こんなことあったかな」とか思い出しながら観たりもした。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

モヤっと且つスカッとな復讐譚。序盤は主人公の狙いがイマイチ見えないから困惑する。そのうち彼女が大学中退した理由が見えてきて胸糞モードに。ラストで『デッドプール』でも使われてたあの曲が流れてからは不謹慎>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

怖かった。現代版『こわれゆく女』みたいな。異食症という病気になった主人公が、ビー玉や画鋲、電池やドライバーまで飲み込んでしまうスリラー。一見幸せなはずなのに、その幸福は彼女をみるみる呑み込んでいく。異>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

若干デル・トロ節なダークファンタジー。デル・トロやバートンに目がない人だったら唆られるであろうドス黒い御伽噺。『シェイプ・オブ・ウォーター』とか大好きだから、エドガー・ライト監督の作品もちゃんと注目し>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.0

ポール・トーマス・アンダーソンの中では残念な部類。文字通りの毒婦に入れ込んだ男が共依存関係になっていく様が痛々しい。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

5.0

神。世の中の縮図みたいな精神病院を、どうやったら生き抜いていけるか示してくれるマクマーフィーを見ていて力が湧いてくる。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

演出も担当したライアン・レイノルズの天才コメディアンぶりを垣間見れるSFコメディ。ゲームのモブキャラが自我に目覚めヒロインの為に奮闘するんだけど、細かいとこまでいちいち笑える。デップーあたりからのレイ>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

クッソ地味なSF。ヴィルヌーヴだからそれをここまでの大作に仕上げられた。失敗作というよりは、原作からして地味なんだからしゃーない。原作通りなら後半は派手に盛り上がるから、ここで心が折れてドロップアウト>>続きを読む

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.5

ハリポタ以降のラドクリフなんなん?w今回はクソリプラーのプログラマーが両腕に拳銃を括り付けられ、挙句殺し屋に命を狙われるストーリーw『デッドプール』的なノリが好きな人は爆笑必至。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

MCUなのに完全に『死霊のはらわた』最新作wぶっ飛びすぎでしょサム・ライミ。同時にビッグサプライズもあるからなるべく前情報入れないように。

INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

1.0

今の時代にこんなセガール的な中身ゼロの映画をリリースしたのが凄い。
中学二年生くらいの時に誰でも思いつきそうなプロットを真正面からぶつけてくる心意気に感服した。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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『デッドプール』や『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』みたいなバカカッコいいアメコミ映画が好きな人には絶対のオススメ。ジェームズ・ガン監督の実力がよく分かる一作。

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