トトツカさんの映画レビュー・感想・評価

トトツカ

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

1.0

これが本なら面白いのかもしれないが、
映像にすると過剰に生々しいし、もはや下品で軽薄。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

オリエント急行と同じシリーズと勘違いしていた。
犬ヶ島からのウェス・アンダーソン巡り。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

1.4

これだけ鬼畜でも、社会派作品として仕上げているように感じる。何かしらの歪んだ社会性を風刺しているように感じる。
しかしやはり、どう終わらせても、気持ち悪い事に変わりはない。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.1

ストーリーの骨格は西部劇のような物を感じましたが、ウニ県メガ崎市のモデルになっている日本への理解度がすごい。
日本独特の犬と人間の関係性に焦点を当てながらも、独自のストーリーとして成立させている所がす
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.6

すごく面白い話で、素晴らしい演出で、間違いなく名作なのですが、役者の力量にクオリティが委ねられている…
舞台化してほしい。

戸塚純貴君すごい。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

1.4

桐島という人物の気持ち悪さが極まった所でどんでん返しで、爽快さはあった。最後でさらに裏切りがあってラストに納得感はあった。
しかしそもそもなぜ人間の能力にここまでこだわるのか全く謎。癖が強い。県選抜程
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

2.5

各キャラの設定等はゲームとかなり乖離してる感じだけど、子供にはウケる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

無責任な結末だなと思ったが、叔父のモデルがパクさんと聞いて腑に落ちた。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.2

ホラーだが心情描写が丁寧で、ヒューマンドラマとしても見れた。
人間のデータから学習していく内にAIが自然に暴力性を帯びていくなど、設定のリアルさもそれなりにありながら、ストーリーと連動していて完成度は
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さがす(2022年製作の映画)

1.5

佐藤二郎主演だったので。
娘以外の登場人物全員がクズです。
少女の純粋性と人間の汚さを対比で描いている物が一番タチが悪い。なぜ日本映画はこういう気持ち悪い話が多いの?

お嬢さん(2016年製作の映画)

1.9

前後半に分けず1本のストーリーで描けたのでは?

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.0

ク ソ つ ま ら ん !
主演の恒松祐里さんは存在感あった。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.0

永野芽郁さんにこんな汚い超ドクズを演じさせないでくれ〜という気持ちと、ほとんど一人芝居とも言える主演作品をありがとうという気持ち。
原作のようにもう少しコミカルな演出があってもよかったのでは?

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

2.9

素晴らしい構成と演出なのに、警察と主人公の無能さが完全に度を越してて頭に来る。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

主人公が執筆する小説の中の視点と、現実の中の視点が重なったり、行き来しながら物語が進んでいく。
面白い話だが、誰にも感情移入できないので、終始野次馬になった気分だった。
男は全員ならず者で、女性は無駄
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.6

古臭い台詞回し、古臭い心情描写は「阿部寛カッコいい…」という感情が押し流していったけれども、
それらと共にありがちな、心情描写重視の、意図のない、画作りがないカットが全くないのが良かった。

ストーリ
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