サカさんの映画レビュー・感想・評価

サカ

サカ

映画(237)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

-

そんなとこまでわざわざ言ってくれなくてもいいのでは?と随所で主張してくる台詞まわしや演出のクサさが神木隆之介とゴジラによってだいぶ緩和してもらってるなと正直おもったけど、全体としてかなりよかった。おも>>続きを読む

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

-

自分の好みとして、ナレーションがかなりやかましいな〜ないほうがよかったな〜と観はじめはおもったけど、20分くらい経ってから前提がちがうことにやっと気づいた。このひと自身の旅の記録と視線なんだ。そりゃ合>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

-

おもしろすぎて上映中すげーにやけた。
映画館で観られてよかったな〜!!

画面の見せ方がかっこよくって描写がめちゃくちゃおもしろい。
移動のシーンなんかはわりかしさくっと飛ばしたり、見せる情報の取捨選
>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

-

このまま中年男性承認欲求満たされ映画でおわったらかなりキツいな……と途中から若干苦い気持ちになってたけど、最後まで観て、め、めちゃくちゃ良〜!!ってなった 撮り方もおもしろいし物語全体としてもシリーズ>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

-

「サイン」の監督じゃねーか!!って大笑いしちゃった
へたなホラーよりこわいのに、子どもの描写をきちんとていねいに描いてて、でもそれはそれとしてなんだその構成と展開は……って撮り方だからまじでどういうバ
>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ホラーはあいかわらず苦手なんですが、それはそれとしてわたしは土着信仰のなかに根付く伝統と因習の紙一重感が好きなんだなという知見を得た。
焦点の当たってた女性の、亡くなってしまう前日のすすり泣きとともに
>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

-

恋と愛が物語られると、わかる/わからないだけで判断してしまいそうになるね わたしはポーの一族のエルゼリの物語が好きなんだけど、ひと夏だけの恋人は記憶のなかにほんとうに美しくてあらゆる面でほんとうに酷い>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

-

開幕早々まさかニュートがピケットにいじわるを……!?とおもったらいちゃついてるだけだったので安心した

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

-

序盤ニュートの人間と微妙に目線をあわせようとしない研究肌オタク仕草に好感度爆上がりしちゃった

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

-

美しさとかわいさと愛しさとやさしさと切なさが約束されている「よかったな、炭治郎、禰󠄀豆子」と微笑む推しのシーンを泣きながら観てたらもうひとりの推しのしらない戦闘映像を流し込まれて眼球カサカサになった

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

-

アリータ、不気味の谷っぽいビジュアルなのに表情や動きが魅力的でよかったな これ絶対ハリウッド版ゆえのオリジナルシーンだろとおもった展開がわりと原作どおりと聞いてちょっと意外だった ただそのシーンの表情>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

-

マリオがお城で試練受けるとこ、うまれてはじめてプレイした「ニュースーパーマリオブラザーズ」のステージ1でさいしょにエンカウントするクリボーを倒すことも避けることもできなくてゲームオーバーしまくり、操作>>続きを読む

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

-

めちゃくちゃ気持ちよくピースがハマっていく映画だな〜!!とおもえるのは、この映画が後世に影響与えまくってるおかげなんだろうな おもしろかった〜!!

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

-

オタクドリームムービーくんさぁ……と若干ナメながら観はじめてたら、アレがそうなってコレがこうきてまさかこれがここで!?そんなんいいの!?ヒュー!!サイコー!!ってテンションぶち上げ爆笑しちゃった

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

-

概念童貞にブラピをぶつけるのはご都合劇薬が過ぎるだろ!!とおもってたけど最後にハーンそういうこったな〜と納得した。そりゃブラピ夢男子映画になるよ。なるように作られてるんだからまんまとじゃん。ていねいな>>続きを読む

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

-

原作の話を聞いたら原作のほうがおもしろいやんけ……とおもいつつ、まあ映像化となるとやっぱりわかりやすい盛り上がりが優先されるよな……と飲み込もうとしたけど、別エンディングあるんかい

リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

-

へんな映画〜♡♪ってにこにこしながら観てた 要塞が出てきたところでにこにことおりこして爆笑しちゃった 文学のおもしろさに目覚めはじめた中高生が衝動のまま書いたおれのかんがえた最強の物語感、きらいじゃな>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃくちゃおもしろかった……
生活よりも軍事力に特化した科学技術のあるとおい未来で中世のような勢力争いが起こる、って舞台設定と展開がおもろいものぜんぶ盛りすぎるね。

作中でも言われてたけど、ポー
>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

-

おもしろいエンタメ映画って要素全詰めなんだな〜 こんなにちゃんと群像劇だとはおもってなかった 群像劇のアツいところはおもってもみなかった事態を経てある一点で交わるところですよね

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

-

ミュージカルのときの英語のリズム感めちゃくちゃいいな〜
「美容院でヒゲ剃ってもらうのはほんとうにめちゃくちゃ気持ちいいんだよ」って話を聞いて「pretty woman」のところでそんな実体験による説得
>>続きを読む

カルト(2012年製作の映画)

-

は〜んこういうかんじのね、と薄目で観てたら最後の最後にこんなんやっていいの!?って爆笑した。

コワすぎシリーズも観たけど、履歴がこわいサムネで埋まるのがこわいので閲覧履歴に登録できない。無念。コワす
>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

-

ジョーダン、金を得るために金を稼ぐという手段も目的も一貫して生きがいとしているから、これからの人生であと4、5回くらいおなじ流れをくりかえしそうだなとおもった。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

情報の出し方と背景描写がうめ〜
信用できない語り手VS信用できない語り手じゃん。2部構成がすごく効いてくる映画だ。

当初の計画では自分の死も物語の結末として組み込んでいたエイミーがお金を奪われたあと
>>続きを読む

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

-

恋愛における「そのすれ違いは対話さえすれば回避/緩和が可能では?」って野暮におもっちゃうところをフットワークの軽さで回避/緩和してくれたので安心した。
好きなひとがたのしそうにいきいきしてるとうれしい
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

-

シンの映画シリーズを観るなかで、庵野とは女性の趣味があわねえな……と冷静におもうおとなのわたしを、でも綾波レイは好きじゃん……ってオタクのわたしが引いた目で見てる。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

目をきらきらさせながらマーティンの授業をたのしそうに聞いてる生徒たちの表情が曇ったり、軽蔑の目でマーティンを見るような展開がきたらつらすぎる、とハラハラしてたのでそこにおける酒の失敗は回避できてよかっ>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

-

いまとなっては目新しさはないんだけど、いまとなっては目新しさがなくなるくらいいろんな作品に影響与えまくってるんだな〜というかっこよさの原液だった。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

村上春樹作品の映像化されたものをはじめて観たかもしれない。観れてよかったな。

ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

-

ジャッキー・チェーンのカンフー、ほんとうに美しくてかっこいいな。

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999年製作の映画)

-

いちばんわけのわからないシーンがいちばんアツい演出なうえにアニメ版のOPまで流れだしていちばんの盛り上がりっぷりをみせるからなにこれ……って言いながらめちゃくちゃ泣いてしまった。

ジャンパー(2008年製作の映画)

-

観終わった瞬間に出た言葉が「クソガキ映画!」だったけどべつに嫌いじゃない。好きでもない。2000年代の映画だな〜!ってかんじの雰囲気は好き。