れーさんの映画レビュー・感想・評価

れー

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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.8

不思議なお話だけども主人公の少年とお姉さんの関係性が良かった。
未知なるもの、不思議なものを解明したいワクワクを楽しめることができる映画。
ペンギン達も可愛いし、癒される映画だった。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.8

面白かった。
アリスのハッキリとした性格が好きだし、花の秘めたる感情が少しづつ引き出されていくのは良かった。
二人で夜踊るシーン、トラックの下で眠るシーン青春だなと感じた。
きっと二人にとって忘れない
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.2

犯罪を犯してしまい、様々な場所を転々とする主人公。
その中で人の優しさや厳しさに触れ、心の移り変わりが儚い作品だった。
最後の展開は最初は惜しいと思ったけれどあれで良かったのかもしれないと時がたち思っ
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ミヨリの森(2007年製作の映画)

4.6

子供の頃に何度も見ていた懐かしい作品。
不思議な生き物、生命の巡り、大切なことを教わった。
みよりの苛立ちに共感できるところもあり、成長していくみよりに元気を貰えた。

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

4.4

中々癖のある映画だったが面白かった。
高校生という自由で無敵な限られた時間に縋りたくなるときは誰だってあると思う。
集団が笑いながら走り去るシーンは爽快だった。

陰陽師0(2024年製作の映画)

4.7

面白かった。
アクションの迫力もあり、映像も綺麗な映画だった。
登場する人々の動作も美しかった。
次回作が出て欲しい映画。

花とアリス(2004年製作の映画)

5.0

すごく良かった。
学生時代特有の美しさがあった。
そしてアリスの父との関係。
花と彼との拗れた恋愛。
全てが美しく、儚く悲しかった。
だけど自分なりに踏ん切りをつけて前に進んでいく彼女たちは強い。
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

タイトルが彼の想いである。
痴漢冤罪の視点から見る映画は新たな視点で見ていて考えさせられた。
この映画のリアリティーあるところは、被害者も本当に被害者であり主人公も冤罪であるところだ。
第三者の加害者
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

誰がどう見ても犯人だと9割の人に決めつけられていた少年だが、一つ一つおかしい点を解いていくことで新しい答えが見えてくる。
すごく考えさせられて面白かった。
そして偏見はよくないと再度考えさせられる映画
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.4

映像はすごく美しかった。
内容は簡単に言うとマリッジブルー?の話のように私は感じた。
しかし学生時代の思い出や思い出の人の登場に感化されていく様がすごくリアルな複雑な感情が表されているようだった。
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.4

懐かしい。
子供の頃にたくさん見た。
いつかウォンカのチョコレート工場に行きたかった。
リズムよく一人一人脱落していくところが面白かった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

すごく良かった。
音楽もダンスも歌も良かった。
ストーリーは現実的で、ラブストーリーだけど終わりがあって。
私は良いラストだったと思う。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

突然彼女を失い、彼に救いを求めることでしか生きられなかった彼女。
彼女の強さが美しく、彼女の天真爛漫さに救われた彼がすごく幸せそうだった。
幸福な映画。

天気の子(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

すごく良かった。
最後に自分が選んだ自分のせいなんだと、自然のことわりなんかじゃないと言うところがすごく良かった。
彼女を救い雨を降らすことを選んだのは間違いなく自分でそれほどまでに彼女に会いたかった
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

すごく良かった。
入れ違いが時空を超えていて、本当に街を救う為の使命だったのだと思う。
そして記憶のないまま、2人が出会うシーンは思わず気付いてと願った。
運命の2人だと思う。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

音楽や映像美が素晴らしい。
思わず一緒に踊って歌ってしまいそう。
話もテンポ良く進み、退屈なシーンがなかった。
面白かった。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

私が森川葵なら、やっぱりきちんと殺して欲しかった。
謝られたって体は元には戻らない。
なんというかすっきりしない映画だった。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.1

騙し騙されどこまで仕組まれていたのか。
最後までハラハラし、あーっとなる映画だった。
面白かった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

次々と家族を紹介し、取り入る様は面白かった。
しかしやはり人的にだいじにしている部分はあるもので、最後はそこを曲げられなかった正義がそうしたのかなと思った。
まあ面白かった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

彼は最初から壊れていたのではない。
段々と壊れていったのだ。
日常でそう幸せなことが続くわけではなく、不幸せなことが続くこともある。
そうしたとき誰だって彼のように壊れてしまう可能性はある。
最後の振
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良い相棒関係で見てて癒された。
最後に家に招き家族に招待したことが彼らの関係を確固たるものにしたのだと感じた。
簡単なようできっとすごく難しいものだと時代背景を考えるとそう思った。
面白かった。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

映像がとにかく綺麗だった。
内容はさすが岸辺露伴と言える。
過去と現在が交差するが上手く繋がっていた。
面白かった。

変な家(2024年製作の映画)

3.5

霊的ホラーではなく人的ホラー。
よく考えられている。
日本的なホラー要素もありつつ、そこまで脅かしてこないので子供でも楽しめるマイルドなホラーだと感じた。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

君たちはどう生きるのか。
私達視聴者が問われているように感じた。
内容は少し考えさせられる難しいもので、全てを理解できているかと言われれば素直にはいとはいえない。
だけどジブリの柔らかな雰囲気もありす
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

内容は難しいようで面白い。
地球が滅びる時、新たな視点での救い。
面白かった。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

原作を壊さないようにしつつオリジナル感もありすごく良かった。
何回でも見たい作品。
特に歌うシーンは面白く情熱的。