蟬丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

蟬丸

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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

おもしろい。テンポもいい。終始ニヤニヤしながら観てた。何かに疲れたときなどはこういう良い意味で熱量の少ない作品を観ると吉。

ドライヴ(2011年製作の映画)

5.0

無駄が無く、上質で暴力的な作品。
漢(男ではなく)のケジメのつけ方はいつどこで観てもカッコいいな。
あと光の使い方が好き。家の蛍光灯とLED全部ネオンに変えたろか。
夜に1人で観たい作品。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.9

ジャンルが分からない系の怪作。1本なのに2本観た感がすごい。これ2と3あるけどどんな感じになってるのだろうか。たぶん見ないけど

チャッピー(2015年製作の映画)

3.8

最近なんかマシーンが人の心持つ系をよく見る。これもそう。根っからの悪党に見えても実は根は良いやつ、好きになっちゃう。でもこれはもともと常識がある人々がしている普通のことを不良がやると、普通のことなのに>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

2兆点。非の打ち所がない。記憶にある限りでは6回目の鑑賞にもかかわらずおもしろすぎて失禁した。単なるエンターテインメント作品にとどまらず、人間とは何か、機械とは何か、などの現代にも通じる、いやシンギュ>>続きを読む

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.7

テンポが良く、観やすかった。
ヒューマンドラマ系かと思ったらやや違った。けど良かった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

ただの戦争映画とは少し違う味がした。

戦争をテーマあるいは構成要素の一つとした映画はたくさんある。
そしてその多くは、戦争という非日常を、悲惨さや争うことの愚かしさへと落とし込んでいる。
一方この映
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.0

劇団ひとりが天才だと思う理由の一つ。
ストーリーはいかにもありそうな感じなのかもしれないけど、分かっていても揺さぶられる。

マジックのシーンも良い。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

良い作品だと思うけど好きではない。鬱。最後まで心をえぐられ続けて終わる。ラストシーンで自分もうっかり自殺しそうになる。オーバーキル。辛いし、観たら心のHPが0になってその日はもう何もできないので2度と>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

良かった。普通に聞いたらクサいはずの台詞が全くクサくなく、むしろ響いてくる。

結局どこまでいっても、傷つくと分かっていても我々は他人と繋がっていたいと感じる。愛されたいと思うから。本当にたったひとり
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