レバ丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

レバ丸

レバ丸

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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

流した涙は落ちることもなく一瞬で凍るマイナス70℃の極寒の地。

ペンギンもいない。アザラシもいない。かわいい動物なんていやしない。いるのは人間のおじさん8人だけ。

水も気軽に使えない。

こんな閉
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

1.5

テレビアニメ3・4話分の長さでテレビアニメ3・4話分の内容のオリジナルストーリーをCM等なしでまとめて見た感じ。
劇場版の良さは特になく、テレビ放送の特別番組で収まる範疇かなと。

同じオリジナルスト
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

単行本既読。

原作と矛盾のない範囲で、良い意味で原作にない表現がちらほらあって見応えあった。
京都は高田ちゃんが居なかったら滅びていたかもしれない。

乙骨の「死ね」が最高だった。
緒方さん素晴らし
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.5

とにかく画が綺麗。

結い方の設定画があるほど髪には力を入れていたと公式がつぶやいていたけれど、納得の繊細さ。

水の表現もすばらしい。

姉妹揃って演技上手い。
やっぱり悠木さんは年齢(性別もだけど
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聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

3.5

現地の日常を覗いているような作品。

環境音として優秀。

どうしようもない恋の唄(2018年製作の映画)

2.0

自殺志願のダメ男を自称馬鹿な風俗嬢が拾って共依存して出しちゃいけないお金に手を出して沈められそうになる話。

モノクロに見えたヤクザが赤い血だけ見えるようになる描写はよくわからなかった。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

臨場感がすごい。
実際に戦場にいるかのよう。

息を呑むとはこのことかな。

同行者は汗だくになってました。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

両側のエンジンが停止した中、ハドソン川へ不時着し、乗客・乗組員合わせて155名全員、奇跡の生還を成し遂げた機長。

このお話は英雄譚では決してない。

世間や周囲からは英雄と称される一方で、自宅や行く
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

原作一部既読。

上手いこと表現していて面白かったです。

ヤスケンさんの関西弁がとても上手い。
微妙に違うイントネーションのときもあるけれどあまり違和感がない自然なヤスケンさんの関西弁。

山本美月
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

2.0

元凄腕エージェント相手とはいえ、MI6が脆すぎる。

トラッキングできたと思ったら手のひらの上でしたーが多すぎない?深みがない。

試験にパスできていない007を任務に就かせる理由もハッキリしないしモ
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

3.0

良くも悪くもテレビと同じクオリティで安心しました。

紅魔の里のお話は好きなのできっちり見られて良かったです。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.0

始まりの物語に相応しく、ブルースウェインがバットマンになるための下地が丁寧に描かれていたと思います。
(ツッコミどころは沢山あれどそこはコミックだから仕方ない)

修行シーンとかガジェット開発シーンと
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.2

華麗で美しい手口。

良い意味で裏切ってくれる痛快な展開。

当日参加の理由が『ボッチだから』ってのは笑いました。

オーシャンズシリーズの中でもダントツに好きです。

みなさんカッコ良い。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.0

・演じるのに1番難易度が高そうな藤原書記が1番クオリティ高かった。

・古賀葵がしれっと出てきた衝撃。

・使用人達のノリがちょっと意味がわからなくて困惑。

・会長がスマホ使ってる。

・早坂よかっ
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.5

原作既読。(映画部分

朝ドラ女優ダブル主演。お2人とも演技上手い。

やっぱり浅野忠信の胡散臭いおじさん役は映えますね。

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.0

気まぐれでアマプラで視聴。

視聴後知ったけど女神の見えざる手の人と同じ方なんですね。
・・正直表紙見て視聴しました。美人さん。

内容は何とも言い難い。
実話ってのが驚きで。

スキー選手としての挫
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

そろそろ落ち着いただろうと、ようやく行ってきました。

流石に土日でも空席がちらほら。

原作未読。

登場シーンで「うまい!うまい!」と叫びながら弁当を食べ続けるのを見て、煉獄さんの狂人っぷりを垣間
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

情報量が多すぎて処理できない。

埼玉、千葉出身のスターが集結。
ただし主演の2人は沖縄出身。
主題歌の歌手は佐賀県出身(生まれは春日部)

大河ドラマも霞む合戦シーンの壮大さは見応えあり。

出身有
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七つの会議(2018年製作の映画)

2.0

半沢直樹他、池井戸潤作品原作ドラマでで見たことのあるキャスト陣、ホテルの大宴会場のような会議室。

同じ作者だから仕方ない部分はあれど、既視感が。

それにしても内容はダイジェスト版かと思うほど薄く感
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

優しく、聡明なお父さんとの別れ、それを受け入れて過去に戻らない選択をする。

最後の卓球は涙が止まらなかった。

過去に戻ってやり直していたティムが、やり直せる選択肢があっても、2度とタイムトラベルを
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

原作未読。テレビシリーズ視聴済。

元々見に行く予定だったけど、
TwitterのTLで見に行った人が余りにも多く、ほとんどの方が泣いたと書いてあり、いてもたってもいられなくなり、チケットを購入してい
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.0

原作未読、アニメ視聴済。

ストーリーはアニメ版から変わりなく。

先生のように思慮深く、柔軟な大人になりたい。

辞書編纂に向いている人は言葉選びも丁寧なんですかね。そのように感じました。

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.5

某魔法使いの漫画の作者さんも好きと言っていた作品。

この漫画の言葉を借りると、小人達も『お隣さん』なのかなと感じました。

小人達から見える世界や、音楽がとても美しい。

お手伝いさん、小人からする
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.0

あくまで創作ではあるけれど、
その時代、その場所に生きた人や土地のリアルな雰囲気を感じました。

悲しいエンドにならなくてよかった。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.0

‪初インド映画。
序盤は普段見ない演出や安っぽい合成で心配になりましたが、途中から壮大になります。

‪・しょっちゅう歌のシーンが入ります。‬
‪・ちょくちょく踊り出します。‬
‪・やたらと規模感デ
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コマンドー(1985年製作の映画)

4.0

吹替え版、最後の劇場上映。

立川シネマシティにて鑑賞。

子供の頃、金ロー等で何度も見たコマンドー。

個人的にこの映画のジャンルは『シリアスコメディ』。

登場人物は至って真面目な顔で行動している
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.8

戦闘シーン安定のカッコよさ。むしろ劇場版は増してる。

展開は早いし難しくて理解が追いつかない笑

「どうしてこうなった!」
※知ってた

出世おめでとう。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

日本文化の紹介番組やドキュメンタリーよりも、日本の茶道や季節の移り変わりを伺える作品でした。

日本(人)のめんどくささも優しさも含めた「お茶の先生」を樹木希林さんは演じられていました。

映像だけで
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映画 けいおん!(2011年製作の映画)

4.0

初見。

10数年前の高校生の頃ハマっていた。

懐かしすぎて泣きそうになる。

ふわふわした雰囲気なのに、とても綺麗な絵があってロンドンにも行きたくなる。

エンディングのアニメーションもかわいい。
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億男(2018年製作の映画)

3.7

魅入りました。

作中様々な『億男(女)』が出てきます。

それぞれ金に振り回されているのか、振り回しているのか、使われているのか、使っているのか。

金とは。友情とは。
哲学的な問いがテーマな作品な
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

2.0

中条あやみ目的で見たので期待してなかったですが、それを下回る驚きの薄さ。

医者が中々ゲスい。他の作品だったら典型的な悪役になれそう。

あとコミュ障のヲタクはそんな清潔感のある服着ないぞ(偏見

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

とても紳士で慈愛に満ち溢れたロバートデニーロが見られます。

長年連れ添ってきた妻を亡くし、勤め続けた仕事もリタイアして生き甲斐を失っていた所を、ベンチャー企業のシニアインターンとして入社。

70年
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.0

軽い気持ちで見たら割としっかりとしたラブストーリーだった。

美男美女すばらしい。

ダーリンは外国人(2010年製作の映画)

2.5

原作は日本人サオリと、その外国人ダーリンのトニーとの夫婦生活を描いている。

トニーが日本の文化や日本語に対して面白いと感じたこと、疑問に思ったこととかが紹介されていて、
『今まで考えたこともなかった
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.5

原作は途中まで読んでいました。

1つの漫画が作られる過程で起こる数々の出来事が原作では描かれています。

それを2時間の映画に収めているのはすごいと思いました。
もちろん原作から大分端折ってる部分は
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