レバ丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

レバ丸

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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.8

妻夫木さんのダメ男っぷり。

新井さんの陰のある男っぷり。

リリーフランキーさんのめんどくさいおっさんっぷり。

そして水原さんのコロコロ態度が変わるネコ女っぷり。

それぞれがリアルにいそうで怖い
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.0

創作だから演出過多な部分があるにせよ、登場人物が思っていることを大なり小なり共感できる部分があるんではないかなぁと思います。

藤原啓治さんが良い意味で「テキトーなおっさん」な先生を演じていました。
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.0

うーん、期待はしていなかったから良くも悪くも裏切られなかった感じです。

正直敵役の立ち位置と結末が第1作のそれと同じではないかと。

一応ハッピーエンドを迎えたけど、それを描きたかっただけなのかなと
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

おばあちゃんの亡霊と塞ぎ込みがちな思春期の女の子の話。

ボートのおじさんはマーニーの旦那さん(和彦)だったのかな?
和彦視点から見ると亡くなった妻との孫と再会ってことなんだろうね。
ラストシーンで気
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

トーホーシネマズのポイントが貯まっていたこともあり、気まぐれで鑑賞。

ジブリを卒業した方々が作ったスタジオポノック長編第1作。

ジブリをリスペクトしているんだなぁと思う作品でした。

エンドロール
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.5

藤原竜也の安定のクズっぷりに安心の作品。

キャストの名演、お金のかけっぷりは素晴らしい。

でも心に何かが残るかと言われると特に残らないと言える作品。

違和感なくクズを見たい方にオススメ。

あ、
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

吹替版を鑑賞。

さすがローカライズが認められただけあってMISIAを始めとした方々の歌は上手いなぁと。

中々性格に難ありなキャラクターばかりが登場します。まぁ人じゃないと思えば何とも思わなくなりま
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スーパーの女(1996年製作の映画)

4.0

経営の講義の中で鑑賞したものの、純粋に作品として楽しみました。

20年前の作品ですが、このサクセスストーリーは現代でも通用する考えだと思います。

終盤にはアクションシーンがやや多くなりますが、下手
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

気まぐれな母とともに鑑賞。
なので、原作未読、役者もほぼ名前しか知らない状態で行きました。

あまり期待もせずに行きましたが、終始笑えました。

キャストのメンツ的にお客さんの層も予想していましたが、
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

長回しによる臨場感や音楽の凄さはわかりますが、ストーリーがピンとこなかったのでそれほど感動はしなかったです。

ミュージカルを見慣れていないからなのかもしれませんが。

傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

3.5

スクリーン1で見られるのが今日までだった為、急いで鑑賞。

待ちに待った物語がようやく終わった。

相変わらず、美しい。
坂本真綾によるキスショットの年齢別の声色の変化に声優の凄さを改めて感じた。
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

幽霊みたいなよくわからないものに対する恐怖感ではなく、人間(狂人)による現実的な恐怖感。

あっという間に時間が経ってしまった。
エンドロールが終わってもしばらく心臓のバクバクが止まらなかったです。

下妻物語(2004年製作の映画)

4.0

ジャスコがある=そこそこの田舎。

そこそこの田舎で起きるそこそこおかしな物語。

フライトプラン(2005年製作の映画)

3.5

ママンが機内で失踪した娘さんを探そうとするも、周囲には娘なんて居ないと変人扱いされるも奮闘する話。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.5

大晦日に見た映画。
今のシーズンにぴったりの映画。

また気が向いたら見ようかな。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.0

話題になってた割には・・・という感がある一作。

可もなく不可もない。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.5

予告と設定には期待したけれど、本編は期待以下だった。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.5

他作品では主役を張る役者さんばかりがキャストの映画。

お互いに魅力を消してしまうのではないかと思っていましたが、そんなことはなく、それぞれのキャラクターに物語があり、楽しめました。

ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.0

昔母と映画館にて鑑賞。
改めて見た際に感想を書きたいのでまずは記録だけ。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

「天使にラヴソングを」と同様に姉に勧められるままに見た一作。

小学生の頃に見たので理解できていなかった部分も多かったのですが、その時でも楽しめた記憶があります。

ファッションと恋愛にしか興味がない
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

昔姉に勧められて見た映画。

今でも日本でミュージカル化されるぐらいの名作。

ストーリーに歌に音楽に、ちょくちょく見直したくなる作品です。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.5

久しぶりに魔法の世界に飲み込まれる様な感動を覚えました。小学生の頃に初めて賢者の石を見た時を思い出しました。

ハリポタ好きはもちろん、シリーズを知らない方が見ても楽しめると思います。

2D字幕で鑑
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ヒロインについて
世間を賑わすスター女優なのに売れない本屋の冴えない店主に脈絡もなくキスをする。実は彼氏がいる(好きかどうかはともかく)のに少し気になる男性主人公)にもアプローチする。

主人公につい
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34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

4.5

先生オススメの一作として授業の一環で鑑賞。

遅刻した為一部見られなかったですが、先生の言う通り、子供がいたら見せてあげたいと思う映画でした。

もちろん、大人でも楽しめる良作。

聞き取りやすい英語
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デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子供達がまだまだ考えが甘かったり、冷静になれないってのはわかる。
でも、書道やってる先生(名前忘れた)が少し青すぎる気がする。

テレビシリーズが放映されていた小学生当時ならともかく、この映画を見るの
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傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

2.8

うーん、、、

partⅠは好きだったけど、Ⅱはちょっとなーってなりました。

元々原作を読み込んでいたので内容は展開は知っていましたが、演出が変な方向に過激になっていたのが個人的に違和感がありました
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

テレビ放送を録画していたものを見ました。

個人的に「時かけ」や「サマーウォーズ」は好きでも「おおかみこども」はイマイチだったので、あまり今回は期待せずに見ました。

一部では評判が悪い広瀬すずも全く
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

映画デーだったので見てきました。

前評判通り、とにかく背景の描き込み様が凄く、映画の世界にスッと入り込むことができました。

結末が少し予想できても祈るような思いで主人公2人を見ていました。

物語
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.0

レイトショーで鑑賞。

あんなメイクをしてても長瀬さんは長瀬さんだった。良い意味で。

それぞれのキャストが良い味を出していた。とても楽しい映画。

特に知識がなくてもクスクス笑える箇所はあるけれど、
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく、というより、なんとも評価が難しい不思議な世界観。

頭の隅っこにあるワンダーランドの世界が広がっていたかな、という感じ。

アリス役の女優さんが可愛らしかった。

白の女王は吹石さ
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

4.0

脳内会議にて役者さんのそれぞれの個性が光ってて楽しかったです。


そして真木さんがかわいい。

序盤の階段シーンではよく揺れていた。

一緒に鑑賞した連れと感想を話す段になって真っ先に話題に上がる程
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

2.6

トレンドに上がっているのを見て、映画館で見ていたことを思い出した、程度の印象でした。

映画化前に原作をジャケ買いして読んで、連れが見に行きたいと言ったので付き合いで行きました。

良くも悪くも原作通
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

4.0

高校時代、数学科の担任に勧められ、見た映画。

元々数学が好きでしたが、更に好きになりました。

数学が、というより数字が苦手な方も好きになれるかも。

博士は世の中の何気ない数字一つ一つに価値を見出
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

たくさんのヒーローが集結するので期待して鑑賞。

結論から書くと、胸糞悪い。

トニーも大概ワガママではあるけれども、今回に関してはキャプテンアメリカの自分勝手さに全く同情できない。

制御の利かない
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