birdhさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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教誨師(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

上手くまとまらないけど記録として。

あなたがたのうち
だれがわたしにつみがあるかと
せめうるのか

生きているから生きているのです。


現実に起きた事件を元にしているところもあるんだろう、実際に本
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.0

映画を作る人は何かに影響されたり、こんなのが作りたい、のような何かがあるのかと思っていたけど若松監督は違った。そこがすごく面白いと思った。
伝えたい、訴えたい気持ちが強烈だった。エネルギーがすごかった
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.4

つい長く余韻に浸ってしまう

だらしなそうで意外にきっちり、好きなものも詰め込んで(込んで、まではいかないが)いる部屋
僕も静雄もお互いにいいところをわかり合っているところ
電気消してよ、ごめん、いい
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

26歳の壁を越えられずに奨励会からの退会を余儀なくされて、意外にリアルに描くんだなと思ったら実話だった。

でも実話だと思うとうまく出来すぎている気もして、現実は面白い。

将棋の指し方にも人柄が出る
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

ユマサーマンがキルビルの人と知って本当に驚いた。可愛すぎる

ミアとヴィンセントのシーンがやっぱり好き。

外国映画!な、適当で気だるい感じがとてもいい。
絶対にハンバーガー食べたくなる🍔

怒り(2016年製作の映画)

4.1

しんどい。観終わったあとの重たい気持ちが本当にしんどい。
もう1回観たい気持ちはあるのに結局観られないでいる。

宮崎あおいちゃんが今までの役のイメージと全く違っていてすごくよかった。

もちろん他の
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茶の味(2003年製作の映画)

3.5

田舎の夏休み、みたいな
ゆったり何か特別なことが起きるわけでもなく、かと言って何にもないわけでもなく

居心地がいい感じ。

いま有名な俳優さんたちがちょい役で出てるところもいい。
加瀬亮、松山ケンイ
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万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

正しいこととは何なのか、正しいことが幸せなのか、

それぞれにきっとネガティブな思いがあるのに無理していない幸せな家族だった。

血が繋がっていれば家族というわけじゃないのがはっきり見えたし、貧しくて
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ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

4.1

窪塚くんはぶっ飛んでいて、新さんは穏やか、なイメージがあるけど、この映画の中では逆。
新鮮で面白かった。
窪塚くんが振り回されてる感じ

ゆったりした空気感にちょこちょこくすっと笑えるところがあって好
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

4.7

3時間、でも全く長いとは感じなかった。
安藤サクラさんの魅力が爆発している。

あの独特の声と喋り方が好きだなぁ

ヘルパーなのにヘルパーじゃなくて、おじいちゃん達が元気になっていくのが楽しかった。
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.2

本当にしんどい映画だったので、当分は観れない、でもまた観たいと思う映画だった。

綾野剛、池脇千鶴、菅田将暉の雰囲気がとても良かった。
それぞれが何か背負っていて本当に苦しい。特に池脇千鶴の役柄を思い
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渋谷(2009年製作の映画)

3.5

綾野剛の透明感が1番あふれてる映画だと思う
卵かけご飯を食べるシーンが本当に美味しそう

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.6

トースターでタバコの火をつける
外国っぽい適当さがいい

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.0

うーん、苦手だった
よく分からないまま、いまいち入り込めなかった
もちろん面白い笑えるシーンもあった

自分には合わなかったな

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

1.0

予告が全て
誰かがロードムービーと書いてたのを見たけど、その通りだと思った。

人気の高橋一生目当てで行くと物足りない、かと言って映画自体もいまいち。
中途半端というか締まってないというか、爽快感(さ
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ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オープニングから、観たことない映画だった
赤ちゃんがおっぱいを飲むシーンから、グロテスクなシーンへと瞬間に変わっていく

最後は予想外の展開
病気で死んでしまう展開は好きじゃないけど、この映画はそこに
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(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

●舞台挨拶
監督:(音楽、テクノを使ったことについて)
最初にバイオリンの音楽が思い浮かんで、そういうのが嫌だった。この音楽は挑戦
新:ゾクゾクした。無機質な音楽と、有機的な人間味を合わせたらどうなる
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二十六夜待ち(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2回目鑑賞後
こんな雑草にも名前があるんだよなあ、自分の名前は分からんけどってことかなとか、最後にやっと杉谷さんの笑った顔が見れたりとか、ゆみさんも忘れたいことがあるのに明るいところとか、そこに惹かれ
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犬猿(2017年製作の映画)

2.9

窪田くんのタバコの吸い方が好きだった、そこだけもう一回観に行きたい。短く吸った感じが好きだった

窪田くん新井さんニッチェの人も良かった、筧美和子の安っぽい演技が役に合ってた
案外兄はいい奴なのかもと
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

独特な言い回しの原作をうまく織り交ぜて、真剣なアホさがよかった。

ほんとうに原作に忠実で、頭の中のふんわりしたイメージを、これ!という感じに映像にしてくれているような。キャストも良かったし、原作を尊
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